<奥森吉>
       桃洞渓谷 Photo Gallery
<神秘が手招きする箱庭の造形美>
桃洞渓谷は、太平湖・小又峡の上流部、
ブナ原生林を流れるノロ川の源流部にあたる。
野生鳥獣センターからクマゲラの森約3キロ進むとむと、桃洞・赤水分岐に出る。
横滝を眺め、渓畔沿いに進むこと1.3キロの地点に
六階滝と交わる渓谷のシンボル、桃洞滝(女滝)が迎える。
さらに上流部は12段ノ滝、中ノ滝、男滝や無数のおう穴が連続し、
中ノ滝から上流部は、天然記念物の桃洞杉群落が尾根筋を占有する。
男滝から間もなく左ノ沢を辿れは赤水渓谷に周回する約3キロの峰越え周回コースだ。
本流の右ノ沢を詰めると裏安滝歩道(奥森吉・奥阿仁縦走路)の出会いまで約1.2キロの遡行が楽しめる。
ネズコ、キタゴヨウ、桃洞杉が共生する源流部の造形美を紹介する。

フォトモーション(スライドショー)
10月下旬〜11月上旬 
トレッキング
ガイド
●野生鳥獣センターから桃洞滝までは4.2キロ60分です。
●水量が多い時は、桃洞滝左岸の六段ノ滝が豪快に合流します。
●滝壷周辺は狭いので、甌穴(ポットホール)に落ちないように要注意。
●ポットホールは2〜3mと深いものばかりです。
●浅い水深でも亀裂に足が固定されると骨折の原因になります。
●桃洞滝の上流部は沢の遡行となるためザイルが必要。
●初心者はガイドの同行を推奨する。
●ノロ川本流も含めて、全域が遊漁禁区域となっています。
●全域携帯電話が通じません。

晩秋の渓谷を遡く
第1ステージ

<桃洞赤水分岐〜桃洞滝まで>

※クマゲラの森を辿り、渓谷のシンボルの女滝を訪ねる一般コース※
晩秋の秋晴れは、色あせた灌木林を見下ろす
キタゴヨウマツやネズコなどの針葉樹が存在感を魅せる季節です。
岩稜の陽だまりを追いながら斜陽眩舞の滑床を遡く。
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陽だまりに集う  木枯しの仕業(桃洞横滝)  そしてフィナーレ
岩稜の衛兵たち(キタゴヨウマツ、ネズコ) 
陽だまりの滑床を遡く   
岩屏風に仕切られた六階滝と桃洞滝が合流

 初夏〜盛夏はこちら
桃洞渓谷桃洞滝〜赤水渓谷兎滝までの上流部周回ルートはこちら 

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