トレッキングガイド
森吉山、奥森吉、奥阿仁トラックを巡る
「ぐるっと森吉山」のトレッキングコースとフィールド案内です。

                      
                  
<フィールド案内>
                  2024年1月1日(更新)

●森吉山
 @森吉山麓・・・・間もなく桜の季節
  ※森吉山山頂部はモロビ(オオシラビソ)が残雪に蒼さを華やぐ季節を迎えました。
  ※ブナの峰走りまであと一月です。

●奥阿仁・・・・安滝林道・立又林道の開通は例年5月下旬ころです。
 @中ノ又渓谷
  ※芽吹きの入渓をお勧めします。(5月下旬〜6月上旬)
 A立又渓谷
  ※芽吹きの入渓をお勧めします。(5月下旬〜6月上旬)
●奥森吉・・・・クマゲラの森へのアクセス道路開通は例年5月中旬ころです。
 @クマゲラの森・・・ブナ林の残雪と芽吹き〜新緑〜盛夏〜錦秋〜晩秋の森と訪ねましょう。
  ※桃洞渓谷、赤水渓谷、黒石登山道へのアプローチになっています。
 A桃洞渓谷・・・清楚な横滝、豪快な六階滝と桃洞滝を訪ねて見ましょう。
  ※歩道は桃洞滝まで整備されています。
  ※桃洞滝上流部は小滝が連続するバリエーションルートです。要ガイド。沢装備必要。
 B赤水渓谷・・・全域がバリエーションルートの沢歩きです。
  ※火砕流大地が浸食された一枚岩盤の渓相は
「天国の散歩道」と言われています。
  ※兎滝までは、沢シューズを履いていきましょう。
  ※ポール、ヘルメットがあればベスト。
  ※渓谷の紅葉は例年10月10日頃から見頃になります。
 
 ※要ガイド。
 C桃洞〜赤水渓谷周回コース
  ※沢登りと沢を下る源流部を遡行するバリエーションルートの醍醐味を堪能。
  ※渓谷の紅葉は例年10月10日頃から見頃になります。
  
※要ガイド。沢装備が必要です。
 D太平糊遊覧船の運航・・・・毎年は6月1日〜10月31日まで連日。
  
※太平湖を遊覧してから船は小又峡に向います。
 E小又峡
・・・一枚岩盤に刻まれたおう穴や小滝が三階滝まで1.75q続くパワースポットです。
  ※更に4qの尾根筋縦走路はキタゴヨウマツやネズコの巨木が群立する深山幽谷の世界です。
  
※縦走路は化ノ沢登り口及び鉄梯子損傷に付き通行不可。
  ※三階滝までの歩道は、探勝路や遊歩道ではありません。
   ・雨の歩道や渓相は滑ります。滑りにくいシューズを履いてください。
   ・小又峡桟橋から200m区間の歩道は随所に崩壊部分があり要注意。
   ・防護柵等は一切ないのでお子様の一人歩きは要注意。
  ※小又峡縦走は要ガイド。
 
F阿仁前田〜森吉山ダム〜森吉山荘まで・・・・15キロ区間は通年通行が可能です。
 G県道比内森吉線は冬期間は森吉山荘から先が通行止めになります。

<コースを選択するとマップとルートグラフが表示されます>
@森吉山登山コース
花と森、銀嶺の樹氷群を訪ねる名山紀行
コメツガコース 阿仁ブナ帯コース
ヒバクラ岳コース  黒石川コース 

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 森吉山中心マップ 1/50000

A奥森吉トラックのトレッキングコース
湖・渓谷・渓流・ブナの森を逍遥する大人の遊び場
太平湖
(遊覧船で秘境小又峡へ)
小又峡
(散策と上流部縦走)
クマゲラの森
(ブナ林の逍遥)
桃洞渓谷
(桃源郷の散歩と源流周回)
赤水渓谷
(天国の散歩道)
桃洞杉
(国指定天然秋田杉)

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 クマゲラの森〜桃洞・赤水渓谷 1/25000 赤水渓谷〜新玉川温泉 1/50000 

 太平湖〜小又峡 1/50000

B奧阿仁トラックのトレッキングコース
マタギの里の名瀑めぐり
中ノ又渓谷(安滝まで) 中ノ又渓谷(安滝上流部)
 
立又渓谷(一ノ滝→二ノ滝→幸兵衛滝)  

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 中ノ又渓谷・立又渓谷 1/50000

経験者や山岳ガイドと事前に情報収集して
無理のない計画と十分な準備で
安全で楽しい山旅を!

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