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| 6月15日 |
中ノ又渓谷
＜初夏〜盛夏の安滝＞
中ノ又渓谷は、約8キロに渡って奥阿仁の
最深部を形成する「マタギの里の奥座敷」である。
中ノ又渓谷のシンボル「安滝」は、安滝駐車場から
渓谷沿いに1.9キロの散策道を進むと最深部に
上下二段、左岩に白糸ノ滝を従えた安滝（約100ｍ）が姿を現す。
日本百名瀑に選定された深山幽谷に鎮座する名瀑である。
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| トレッキング ガイド |
イワナの魚形や野鳥、四季の草花を 観賞できる緩やかなトレッキングルートだ。 花崗岩質の滑らかな渓床と広葉樹林に覆われた渓谷は、 やがて灌木林が張り付く火砕流の岸壁に変わっていく。 左岸に見上げる屏風岩は、渓谷の深さを実感できるスケールだ。 安滝駐車場から第一観瀑台までは約45分で到着する。 上下2段の安滝は、左岸に白糸ノ滝を従えて圧倒的な迫力で迎えてくれる。 第二観瀑台に至ると安滝本体(90m)が正面に対峙する。 滝壷に下りると、その豪快さをさらに実感できるだろう。 滝壷周辺の広いテラスと馬蹄形の岸壁は、天空のスタジアムである。 ●入渓シーズン（5月下旬〜11月上旬） |
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| 6月15日 |
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| 火砕流岩盤の滑床の深みにイワナが戯れる | ヒキガエル ５月中旬 | |
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| ２キロの滑床の流れを遡行 | ?風岩の芽吹き | 左岸に屏風岩が迎えると安滝は間近 |
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| 芽吹きの大合唱 ５月中旬 | ||
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| 屏風岩に続く第一雪渓 | 安滝対面 | 安滝下流部 |
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| 第一展望地から | ||
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| 5月16日 | 5月25日 | 6月1日 |
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| 6月5日 | 6月23日 | 9月5日 |
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| 中段からの対面 6月上旬 | ||
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| 300〜400ｍの深いＵ字渓谷は、中ノ又川が火砕流大地を2百万年かけて侵食した渓谷美だ。 5/18 | ||
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| 前日の雨が両サイドに白糸の滝を創った 5/30 | ||
| ５月下旬〜６月上旬にかけて、渓谷の芽吹きは尾根から谷間に掛け下りてきます。 歩道沿いが雪渓から開放される初夏、春の妖精たちの乱舞が始まります。 |
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| 岩稜の灌木帯地に咲くシラネアオイとキバナイカリソウ 5/31 | ||
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| カタクリ（ユリ科） | ヤマエンゴグサ（ケシ科） | オオバキスミレ |
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| タチツボスミレ | キバナイカリソウ（メギ科） | ミヤマスミレ |
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| ツクバネソウ(ユリ科) | ツボスミレ | オオバキスミレキ |
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| 左右に白糸の滝を従える安子(第二展望地にて 6月5日) | ||
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| 虹を懐に、至福の時。(第二展望地より 6月19日) | ||
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| ５月中旬 | ６月中旬 | ６月下旬 |
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| 滝壺下流部 | ||
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| 滝壺風情 | ||
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| 滝壺風情 | タニウツギ咲くころ 6/16 | 飛沫を浴びる |
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| 白糸ノ滝(左)と安滝本体(右) ＜白糸の滝の方が落差が高い＞ 5/18 | ||
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| 白糸ノ滝(右)の岩稜 5/18 | ||
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| 滝壺テラス 6/17 | ||
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| 滝壷テラス | シラネアオイ咲く 6月初旬 | |
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| 滝壺テラス | ||
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| ミヤマキンバイ咲く 6月中旬 | 飛沫を浴びる | 滝壷テラス |
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