中ノ又渓谷
<錦秋の安滝>
中ノ又渓谷は、約8キロに渡って奥阿仁の
最深部を形成する「マタギの里の奥座敷」である。
中ノ又渓谷のシンボル「安滝」は、安滝駐車場から
渓谷沿いに1.9キロの散策道を進むと最深部に
上下二段、左岩に白糸ノ滝を従えた安滝(約100m)が姿を現す。
日本百名瀑に選定された深山幽谷に鎮座する名瀑である。

フォトモーション(スライドショー)

トレッキング
ガイド
渓谷沿いを進む約2キロの安滝歩道は
イワナの魚形や野鳥、四季の草花を
観賞できる緩やかなトレッキングルートだ。
火砕流によって形成された一枚岩盤の渓床を広葉樹林が囲む渓谷は、
やがて灌木林が張り付く溶結凝灰岩の急峻な岩壁に変わっていく。
途中の比高400mの屏風岩は、渓谷の深さを実感できるスケールだ。
安滝駐車場から第一観瀑台までは約50分で到着だ。
上下2段の安滝は、両岸に白糸ノ滝を従え圧倒的な迫力で迎えてくれる。
第一展望地から第二観瀑地に至る比高50m区間は
安滝本体(90m)が正面に対峙する絶景ポイントだ。。
第二観瀑地から滝壺テラスに下ると、その豪快さをさらに実感できるだろう。
滝壷周辺の広いテラスを囲む馬蹄形の岸壁は、天空のスタジアムである。
●入渓シーズン(5月下旬〜11月上旬)

<安滝林道を進む>
立又・安滝分岐から安滝駐車場までは5キロの林道を
渓谷を俯瞰しながら進む。
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ブナの残照が輝く 10/16   中ノ又渓谷俯瞰美 10/24 林道のピークから前方に安滝 10/24  

<安滝歩道を進む>
駐車場から安滝までは1.9キロ約45分の行程である。
200〜300mの深いU字渓谷は、中ノ又川が
火砕流大地を2百万年に渡って侵食した渓谷美だ。
(クリックで拡大 )
錦秋の渓谷路 10.21  もみじの緞帳 10/21   晩秋の渓谷路 11/4     
 錦の小径 10/25  
御座石にて 
錦の小径(渓谷の素描) 10/25 
  晩秋の渓谷路 11/4    秋歌 10/14  ブナ・トチ・ヤマモミジ 10/20
屏風岩 10/13   屏風岩 10/26 屏風岩 10/21
山道を彩るカエデたち 10/25   
ツタウルシ 10/18    ブナとサワグルミの梢 10/18     対岸の雅 10/22
サワフタギの実  ヤマモミジたち  オオカメノキの実 

歩道沿いの流れ 奇岩の流れ 岩峰を飾る 歩道沿いの流れ

<安滝と周囲の岸壁を飾る>
安滝周辺の岸壁はその急峻さを増す。
壁面に陣取った潅木林の輝きは深山幽谷の珊瑚礁だ。
(クリックで拡大)
安子とご対面 10/25 安滝左岸壁 10/18  安滝左岸壁 10/18
安子とご対面 10/20
安滝左岸壁 10/25
安滝左岸壁 10/18  安滝左岸壁 10/18  
第一展望地 10/16 中段の展望地 10/18 第一展望地 10/25
中段の展望から 10/16
安滝左岸壁の造形(中段の展望地から) 10/16
秋雨に煙る(中段の展望地) 10/25
晩秋の雅(中段の展望地)10/28
雨あがり(中段の展望地)10/25
モミジのハーモニー 10/25 
中段からの眺め 10/28 中段からの眺め10/25 中段からの眺め10/25
第二展望地にて 10/22  第二展望地にて 10/25  ミネカエデと共演 10/25 
両岸壁に滑の白糸滝を従える 10/22
火砕流大地(溶結凝灰岩)に宿した安子の容姿とその品格は日本随一の名瀑に等しい 10/25
滝壺へ向う 
カエデ越し10/20  飛沫を浴びる  10/21   飛沫を浴びる 11/4
  飛沫を浴びる 10/16 滝壺テラス 11/4 西日を抱く 10/17
神秘の滝壺 10/16
にぎわう滝壺 10/18
滝壺テラス(奥行き60m)10/21
滝壺テラス(奥行き60m)10/25
安滝ホールを飾る 10/21〜22
安滝ホールを飾る 10/23〜24

安子の素顔
対面の間 10/25 第一展望地にて 10/20 第一展望地にて 10/25 第一展望地 10/28 
 中段展望地 10/25  中段展望地 10/26   第二展望地にて 10/20 第二展望地にて 10/25 
第二展望地にて 10/18  第二展望地にて 10/25 滝壺テラス10/18

初夏〜盛夏 晩秋〜初冬 安滝上流部

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