<奥森吉>
小 又 峡 Photo
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<神秘が手招きする箱庭の造形美>
小又峡は太平湖に注ぐ大小12の渓谷の一つです。
上流部の立川とノロ川流域の桃洞・赤水渓谷に源を発し、
火砕流大地に大小100を数える瀑布とおう穴、深渕からなる原生郷で、
全長約7キロが秋田県の「名勝及び天然記念物」に指定されています。
その内、小又峡桟橋から三階滝までの約1.8キロの区間が
秘境探索ゾーンとして親しまれています。
上流部の野生鳥獣センターまでは、化ノ沢から尾根に上がり、
扇ノ沢と沼ノ沢を経由する縦走路(6q 5 時間)が続きます。
尾根筋に群立するキタゴヨウマツ、ネズコ、ミズナラなどの巨木群は誠に圧巻である。
小又峡トレックは遊覧船「森吉丸」で渡ります。
遊覧船は6月1日〜11月3日まで
太平湖〜小又峡の間を周航しています。
※小又峡桟橋にはトイレと緊急連絡無線があります。
※上流の野生鳥獣センターから太平湖まで縦走(下る)する場合や運行状況の
問合せは(妖精の森コテージ:0186-76-2107)にご連絡ください。
小又峡散策の留意事項 |
小又峡保護顕彰碑 |
トレッキング ガイド |
●小又峡は全長6qで三階滝まで1.8q。歩道に沿って 横滝、曲滝、千畳敷、ガマ淵、三角滝、穴滝、化ノ滝、化ノ堰、 化ノ穴滝、三階滝と続く、おう穴群や深渕の絶景を観賞。 ●中間の3.5キロは化ノ沢から尾根筋を行く縦走コース。 尾根筋から垣間見る六階滝やおう穴群を眼下に、 狭い尾根に群立する巨木のネズコやキタゴウの共生林が迎える。 ●後半の2.5キロは林道を経由し、渓畔の縦走路を進む ブナの森林浴コースである。 ●縦走路は、化ノ沢、扇ノ沢、沼ノ沢に加え2ヶ所の小沢を横巻きに 昇り降りする急登と難路があるのでガイド推奨のこと。 ●携帯電話が使えないので、グループでの入山を推奨する。 ●小又峡の縦走は、上流の野生鳥獣センターから下りるのが一般的である。 ・野生鳥獣センターを8時に出ると午後3時の遊覧船に間に合います。 ・遊覧船の最終は午後4時です。 ・上から縦走する時は、事前に妖精の森コテージ(0186-76-2107)に連絡すると 遊覧船は確実に迎えにきます。 ・遊覧船が小又峡桟橋に来ていない場合は、桟橋の業務無線で呼ぶこと。 ●縦走路の化ノ沢に設置してある鉄梯子の老朽化に伴い充分に注意されたい。 ・令和5年度に改修工事の予定。 |
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