
合川小ブログ
2025/12/04
たかのす校との交流会
紹介が遅れてしまいましたが、11月26日に4年生は比内支援学校たかのす校の子どもたちと交流しました。1回目は合川小の子どもが招待され、楽しいおもてなしを受けました。今度はそのお礼をしたいと、4年生は張り切って準備をしていました。毎朝うれしそうに段ボールを抱えてやってくる4年生の子どもたち。やる気に満ちあふれていました。道徳で、相手を思いやる心と、思いやりを形にする大切さを学んだことが活動の意欲に結びついていました。和やかで楽しい交流でした。バスが見えなくなるまで手を振り続ける子どもの姿が、満足感を表していたように思います。たかのす校のみなさん、またね。
2025/12/01
未来マップを作ろう(5・6年生)
5・6年生がいのちの教育あったかエリア事業のひとつである「未来マップを作ろう」に取り組みました。これは、自分の好きなものやこと、人、将来の夢などを自分が選んだ色画用紙に貼り、そこにメッセージや文章を書き込んでいく活動です。その過程で、ウェルビーイングや自己肯定感の向上についてもふれ、自分や周囲の人を大事にする大切も学びました。どちらの学年も午前いっぱい活動しましたが「時間が足りない、まだやりたい」という声がたくさん聞かれました。指導してくださった「ここはぐ楽園」代表の伊藤孝子先生、ありがとうございました。※学校報には6年生の、こちらには5年生の活動の様子を紹介しています。
2025/11/27
北鷹高校からお花のプレゼント
いのちの教育合ったかエリア事業には北鷹高校も指定を受けています。そのご縁で、夏には花のプランターをいただき、19日には各学級にきれいなシクラメンの鉢をプレゼントしていただきました。3人の高校生の中には合川小学校の先輩もいました。3人が花の名前や育て方をクイズ形式でプレゼンしてくれたので、とてもわかりやすく、子どもたちも盛り上がっていました。3年生と6年生が代表して、お礼のことばを伝えました。北鷹高校のみなさん、ありがとうございました。大事に育てますね。
2025/11/18
3年生 福田獅子舞体験学習
14日(金)「福田の獅子舞保存会」の方々が来校してくださり、3年生に体験を通して伝統芸能について教えてくださいました。迫力がありながらも愛らしい獅子に釘付けの3年生。獅子を動かす仕組みを試したり獅子の中に入って動いてみたり。学びを進めてくださった会長の鈴木浩二さんが「獅子の中に入ると前の人が目立つような気がするけどそうではなくて、中や後ろの人が役割をしっかり果たしてくれるからこそ,いい獅子になる。それぞれ大事なんだよ」と教えてくださいました。伝統芸能だけでなく、全ての場面に通じる大事な事だなあと思いました。子どもたちのワクワク輝く表情が印象的でした。2025/11/12
比内地鶏学習会
5年生の総合的な学習の一環として、地域の後藤さんから「比内地鶏ってどんな鶏?」ということについてお話を伺いました。鶏であっても仲間意識があったり、けんかのルールがあったりしてユニークでした。また、鶏は3日は記憶がある、ということで「3歩歩けば忘れる」という俗説は鶏に失礼だったな・・・と反省したり。後藤さんがいかに鶏に愛情をもって肉質の改善に努めてきたのかがよくわかりました。農業は理科の実験のような側面もあることを知り、将来の職業選択にも生きる学習でした。この学習を経て5年生は収穫感謝祭で「きりたんぽ鍋」を作り、お世話になった方々に振る舞います。作るのも食べるのも楽しみですね。

















