
合川小ブログ
2025/11/18
3年生 福田獅子舞体験学習
14日(金)「福田の獅子舞保存会」の方々が来校してくださり、3年生に体験を通して伝統芸能について教えてくださいました。迫力がありながらも愛らしい獅子に釘付けの3年生。獅子を動かす仕組みを試したり獅子の中に入って動いてみたり。学びを進めてくださった会長の鈴木浩二さんが「獅子の中に入ると前の人が目立つような気がするけどそうではなくて、中や後ろの人が役割をしっかり果たしてくれるからこそ,いい獅子になる。それぞれ大事なんだよ」と教えてくださいました。伝統芸能だけでなく、全ての場面に通じる大事な事だなあと思いました。子どもたちのワクワク輝く表情が印象的でした。2025/11/12
比内地鶏学習会
5年生の総合的な学習の一環として、地域の後藤さんから「比内地鶏ってどんな鶏?」ということについてお話を伺いました。鶏であっても仲間意識があったり、けんかのルールがあったりしてユニークでした。また、鶏は3日は記憶がある、ということで「3歩歩けば忘れる」という俗説は鶏に失礼だったな・・・と反省したり。後藤さんがいかに鶏に愛情をもって肉質の改善に努めてきたのかがよくわかりました。農業は理科の実験のような側面もあることを知り、将来の職業選択にも生きる学習でした。この学習を経て5年生は収穫感謝祭で「きりたんぽ鍋」を作り、お世話になった方々に振る舞います。作るのも食べるのも楽しみですね。
2025/11/12
今年の大根 どう変身?
11日にコーディネーターの方々を先生に、大根の酢漬けにチャレンジした6年生。昨年度でいぶりがっこの「合川小雅香」にいったん区切りをつけ、今年から新しいスタートです。子どもたちの話合いを経て、酢漬けや感謝祭前には大根サラダを作るとのこと。「新しいことを始めるときは失敗はつきもの。まずはやりたいと思ったことをやってみよう」と声をかけてきました。育てた大根に愛情を込めて、漬けたようです。この後が楽しみです。
2025/11/18
いのちについて考える
7日(金)に合川中学校で、東日本大震災の語り部をしている佐藤誠悦さんをお招きして、講演会がありました。本校からも5、6年生が参加しました。亡くなった家族のためにも,何かしたいという佐藤さんの強い思いを感じました。「思いやりは形にしなければ伝わらない。ありがとうという言葉を大事にしてほしい」というメッセージがありました。命・家族・仲間の大切さ。改めてじっくり考える場になりました。「聞いたことを家族や他の人に少しでも伝えてくれたら、伝わっていく。一人一人が語り部です。」という佐藤さんの言葉を、しっかりと受けとめていた子どもたちでした。
2025/11/07
年長さんと交流学習会
先日、年長さんと1年生が一緒に落ち葉や木の実を拾いました。6日にそれを使って,一緒におもちゃ作りをしました。相談し合ったり、できたことを一緒に喜んで楽しく遊んだり、和やかで楽しい時間はあっという間に過ぎた感じでした。「またねー。」と笑顔で見送る1年生に、バイバイと可愛らしく手をふる年長さん。交流ができて、とても有意義でした。

















