米内沢小活動報告

2025/10/17
創立150周年記念式典・学習発表会
 10月12日(日)に、本校の「創立150周年記念式典」と「学習発表会」を行いました。「記念式典」では、御来賓の津谷市長様から御祝辞をいただき、その後、創立150周年を記念して作った記念歌『いつの日もキミと』を披露しました。歌の前には、6年生代表児童による「呼びかけ」で、『これまでの本校の多くの先輩たちが築き上げた「伝統と想い」を受け止め、未来へのバトンをつないでいく』というメッセージを伝えました。記念歌の制作者である本城奈々さんのピアノ伴奏で披露した記念歌では、全校児童が学校への思いを込めて歌い上げ、一丸となって頑張ることができました。式典後に行った「学習発表会」では、各学年による発表が披露されました。今年度は「150周年や本校の歴史」を意識した発表内容が豊富で、郷土芸能や劇、総合学習発表など、各学年のアイディアが光っていました。会場から温かい大きな拍手をたくさんいただき、子どもたちの自信と励みになりました。全校児童にとって、思い出に残る貴重な一日となりました。
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2025/09/25
GABEZ(ガベジ)講演会
 9月25日(木)に、150周年記念事業とPTA文教部による研修会を兼ねて、「GABEZ講演会」を実施しました。GABEZは、2021年開催の「東京オリンピック」開会式で、50種目のピクトグラムパフォーマンスを披露し、世界中で話題となりました。日本のみならず、海外でも大人気で、ご活躍のお二人です。講演会では、全校児童と保護者・地域の方が一緒に参観しました。言葉でなく、感情をパントマイムの動きだけで表現するパフォーマンスは、とても楽しく魅力的で、会場は終始大盛り上がりでした。最後のトークの場面では、マサさん(北秋田市出身)とヒトシさんのお二人から、故郷を大事に思う気持ちの大切さ、「想像」することで相手を思いやる人になってほしい等、子どもたちへの心温まる素敵なメッセージが伝えられ、とても感動的でした。
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2025/08/15
もりよし盆踊り
 森吉地区の夏を盛り上げるイベント「もりよし盆踊り」が8月15日に開催され、本校児童約80名が有志で参加しました。踊りの輪の中に入って地域の方々と一緒に盆踊りを踊ったり、本校児童による「よさこい」を披露したりして、イベントを盛り上げることができました。また、今年度復活した「米内沢獅子踊り」や、昨年度に引き続き、「鳳翔華」の踊りが披露され、それぞれの団体に所属している本校児童も活躍しました。また、浜辺の歌音楽館前には本校6年生が制作した「竹あかり」が点灯され、地域の人たちの目を楽しませることができました。地域の一員である子どもたちにとって、ふるさとのよさに触れる有意義な一日となりました。
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2025/07/17
竹あかり制作
 「もりかつ(森吉活性化プロジェクト)」の一環として、6年生が「竹あかり制作」に挑戦しました。指導者および地域サポーターとして、竹あかり実行委員会の方々や地元の大工さん、七日市(葛黒地区)の方々など、たくさんの方々に協力していただきました。また昨年度に引き続き、森吉公民館講座受講者の方々も一緒に参加しました。 子どもたちは、事前の「竹あかり学習会」で考案したデザイン画(星や花火をイメージした模様、好きなキャラクターなど)をもとに、電動ドリルで竹に穴を開け、各自個性を発揮しながら制作に取り組みました。作業が進むにつれ、子どもたちの手際もよくなり、世界に一つだけのオリジナル作品を完成させました。完成した「竹あかり」は、8月15日の「もりよし盆踊り」の際に、浜辺の歌音楽館前に展示・点灯し、地域の方々に見ていただく予定です。子どもたちの作った「竹あかり」には、「地域の人たちの心に明かりを灯し、温かさと優しさを届けたい!」という願いが込められています。
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2025/6/27
芸術鑑賞教室
 北秋田市在住で本校の卒業生でもある「本城奈々さん」を講師にお迎えして「芸術鑑賞教室」を実施しました。マタギやクマ、収穫の喜び等、北秋田市の豊かな自然や風土をモチーフにした曲をはじめ、日常の生活場面における様々な感情をモチーフにした曲など、コンサート形式で全7曲が披露されました。本城さんの多彩な歌声は、「軽快なリズムで楽しげに」、また「優しく味わいのある歌声で情感たっぷりに」と、曲に合わせた豊かな表現力で楽しませてくれました。そして最後に、待望の「150周年記念歌」がお披露目されました。この曲は、本校が今年度「創立150周年」を迎えるため、その事業の一環として学校側から本城さんに作詞・作曲を依頼していたものです。作詞の際には、昨年度の本校児童に募集した歌詞の一部も取り入れてくださいました。この曲を初めて聴いた子どもたちは、メロディーや歌詞の内容をじっくりと味わいながら聴き入っていました。この時の子どもたちの心の中には、「素敵な曲だなあ。」という嬉しい気持ちと、「これから自分たちがこの曲を歌っていくんだな。」という決意の気持ちがあったのではないかと思います。「150周年記念式典」本番で、「記念歌」を自信をもって披露できるよう、これから全校で練習に励んでいきたいと思います。
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