桃洞渓谷（四季のメニュー）

＜奥森吉＞
桃洞渓谷⇔赤水渓谷周回ゴールデンルート＜神秘が手招きする箱庭の造形美＞
※　ガイド同伴スペシャルコース　※
（ザイル、ハーネス等の装備が必要です）
桃洞横上流部はウォータークライマーたちの遊び場だ。
甌穴を従えた箱庭のような小滝とトロ状の流れが連続し、
支流の九段ノ滝、中ノ滝、男滝が手招きして迎えてくれる。
男滝上流部200ｍ先は、左ノ沢と本流の右ノ沢の分岐点だ。
周回コースの左ノ沢は、国天然記念物の桃洞杉が尾根に群立する回廊となっている。
Ｕ字溝状の左ノ沢は約60分で乗越しを跨ぎ、約30分で赤水渓谷に合流する。
赤水渓谷の合流点は100ｍ×25ｍの滑床を形成し、
兎滝までは滑滝とトロ状のテラスが連続する周回コースの花道だ。
長い滑床の先端にある雛段の甌穴のテラスを降下すると兎滝の頭部だ。
兎の背を撫でるように流れに身を重ね、滑滝の降下を楽しむ。
最後は約3.5㎞の「天国の散歩道」を辿り桃洞・赤水分岐に戻る。
神が創造した渓谷美を愛でる言葉は尽きない。

＜参考コースタイム　８時間30分＞
（ガイド同行４人で休憩昼食時間含みの例です）
野生鳥獣センター7：00～桃洞滝8：15～（九階滝出会い～中ノ滝～男滝）～左ノ沢分岐9：30～
左ノ沢乗越し11：00～赤水渓谷出会い12：00～（小滝の連続）～うさぎ滝降下完了13：30～
うさぎ滝13：00～（赤水渓谷を堪能）～甌穴の小滝14：30～桃洞赤水分岐14：45～45野生鳥獣センター着15：30
※ウオータートレックは約６時間30分です。


桃洞滝をスタート	桃洞滝からの俯瞰	桃洞滝頭部

桃洞滝上流は甌穴と小滝の箱庭が続く

箱庭の渓相美 (ゼンマイ採りが刻んだステップを踏む)

ステップを踏む	小滝と長ーい滑床を遡く

長ーい滑床のシンフォニー		支流から八段ノ滝が交わる

変化に富んだ渓相

中ノ滝へ向かう

前方に中ノ滝が手招き		中ノ滝の素顔

中ノ滝下流の甌穴群		桃洞杉が出迎える

まもなく男滝	男滝が出迎える	男滝本体

男滝の甌穴観音菩薩	男滝を登る	男滝下部の俯瞰

男滝からの俯瞰美

男滝頭部の小滝と甌穴群 (ゼンマイ採りが刻んだステップを踏む)		男滝上部は150ｍのトロの流れ

← 左ノ沢（赤水渓谷乗越しまで約2.0㎞90分)　＜周回コース分岐＞　(桃洞渓谷本流を浦安歩道まで約1.6㎞60分) 右ノ沢→

左ノ沢の渓相は長い滑床の流れに小滝が連続し桃洞杉が手招きする。

尾根筋は桃洞杉の巨木が群立。ブッシュも無いU字溝状の滑沢を乗越しへ。

赤水渓谷の本流に下る乗越し(940ｍ)までは約60分で到着。　ブナとコシアブラの黄葉が出迎える。

第２ステージ
＜乗越し→（滑小滝の源流）→赤水出会い→（滑滝、トロの連続）→兎滝＞
（コースタイム：１.６㎞２時間30分）


乗越しから25mで枝沢と合流	アスファルト状の支流を赤水本流に下る

(↑兎滝へ600ｍ) 　赤水渓谷本流との出会いは150ｍ×25ｍの千畳地　(赤水渓谷本流↑)

千畳地を行く		千畳地先端の滑滝を振返る

小滝と俯瞰美のコラボ(ゼンマイ採りのステップを下りる)

トロ状の流れに滑滝と甌穴が連続

滑滝と長ーいトロが続く

子ウサギ滝を下りる

長ーいトロ	長ーいトロの先端	最後の小滝

砂時計状の狭渓	兎滝に向かう長ーいトロ	兎滝頭部の長ーいトロ

兎滝頭部の長ーいトロ	兎滝頭部ポットホールを下る	兎滝頭部ポットホール全容

兎滝頭部五段のポットホール(甌穴)

兎滝を降下

兎滝を下り3.5㎞の天国の散歩道を戻る

第３ステージ
＜兎滝→桃洞赤水分岐＞
（コースタイム：３.5㎞ 90分）
※兎滝から桃洞赤水分岐までは滑床を闊歩する天国のウオータートレックが続く。

※兎滝までは赤水渓谷の夏・秋を参照

※桃洞赤水分岐から野生鳥獣センターまでは約3.0㎞ 45分です。

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