| トレッキング ガイド ↓ 八幡平市 観光協会ＨＰ |
八幡平山頂直下、標高1541mの見返峠駐車場の一角に「八幡平パークサービスセンター」がある。岩手・秋田の県境で、八幡平アスピーテラインと八幡平樹海ラインが交差するこの場所は、八幡平周回トレックや裏岩手、遠くは県境を縦走しての秋田駒ヶ岳への登山基地でもある。 近年、安比高原～八幡平～岩手山へ連なる裏岩手連峰の50㎞トレイルが人気を呼んでいる。 ここでは、八幡平の畚岳～大深岳～三ツ石山から松川温泉に至る17㎞ルートを紹介する。 |
裏岩手連峰縦走コース
行程：約17キロ 8～9時間 標高差：700ｍ
八幡平頂上ターミナル（1,540m）→畚岳（もっこ岳：1,578ｍ）→諸桧岳（もろび岳：1,516ｍ）→
前もろび（1,481ｍ）→瞼岨森（けんそ森：1,448ｍ）→大深山荘→大深岳（1,541ｍ）→
小畚岳（1,467ｍ）→三ツ石山（1,466ｍ）→三ツ石山荘（1,281ｍ）→松川温泉（840m）
八幡平から連なる岩手山の南部片富士を借景に、森吉山、秋田駒ヶ岳、鳥海山を見晴るかし、
畚岳から大深岳と三ツ石山に至るパノラミックな眺望を楽しみ、松川温泉に下るロングコースだ。
ベストシーズンは、稜線が残雪から解放される6月中旬～10月上旬。
オオシラビソ（モロビ）の森に点在する池塘や雪田草地の花畑。
秋の小畚山から三ツ石山に連な灌木林帯の錦は必見。
＜クリックで拡大＞
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| 山頂駐車場展望台から裏岩手連峰縦走路を眺望 6月中旬 | ||
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| 畚岳（もっこ岳）より裏岩手連峰縦走路を望む 6月中旬 | ||
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| オオシラビゾのオブジェ（枯れても陣取る縦走路の長たち） 7月中旬 | ||
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| 盛夏のモロビ岳からモッコ岳を望む 7月中旬 | ||
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| 諸桧岳（モロビ岳）にて | ||
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| 石沼（モロビ岳と前モロビ岳の中間にある） | ||
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| ミクリ沼（石沼に隣接する オアシス） | ||
| ＜初夏～盛夏の花々＞ | ||
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| シラネアオイ（キンポウゲ科）6月中旬 | ミヤマキンポウゲ 7月 | マルバシモツケ（バラ科） 7月 |
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| ツリガネニンジン（キキョウ科）7月 | ミヤマコウゾリナ（キク科）7月 | イワオトギリ（オトギリソウ科） 7月 |
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| ミネウスユキソウ（キク科）7月 | ヨツバヒオヨドリ（キク科）7月 | ミヤマリンドウ 7月 |
| ＜庭師（公園管理人）たちが精魂を込めて手入れした天空の縦走路＞ | ||
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| 瞼岨森（ケンソ森）直下から諸桧岳（モロビ岳）を振り返る | ||
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| 瞼岨森（ケンソ森）ピークと秋田駒ヶ岳を望む 9月下旬 | ||
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| 瞼岨森（ケンソ森）ピークから 前諸桧岳（モロビ岳）を振り返る 7月中旬 | ||
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| 瞼岨森（ケンソ森）ピーク | 瞼岨森から大深岳へ向かう | 瞼岨森から鏡沼を俯瞰 |
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| 瞼岨森（ケンソ森）ピーク から大深山荘へ 7月中旬 | ||
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| 縦走路東斜面にある「鏡沼」 ７月 | 1418ピーク付近のダケカンバのトンネルとハクサンボウフウ（セリ科）の花道 ７月 | |
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| 八瀬森分岐からのパノラマ（源太ヶ岳～岩手山～湯ノ沢源流部を俯瞰） 9月下旬 | ||
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| 八瀬森分岐から小畚山（小モッコ山）へ向かう 9月下旬 | ||
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| 小畚山から三ツ石山へ 向う | ||
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| ナンゴクミネカエデ彩る三ツ石山周辺の紅葉 10月上旬 | ||
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| 三ツ石山到着 | 三ツ石山から縦走路俯瞰 | 三ツ石山から岩手山眺望 |
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| 三ツ石山ピークから見晴るかす裏岩手連峰縦走路 10月上旬 | ||
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| ナンゴクミネカエデに覆われた三ツ石 山ピークの台地は天空の庭園 10月上旬 | ||
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| 岩手山連峰裏縦走路は諸桧（モロビ）の借景が良く似合う 10月上旬 | ||
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| 三ツ石山荘と湿原を俯瞰 10月上旬 | ||
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| 三ツ石山頂(1466m)から大深岳～源太ヶ岳を望む ７月16日 | ||
| ネイチャーガイドの申込み | 北東北100名山トレッキングプラン |
