| トレッキング ガイド ↓ 八幡平市 観光協会ＨＰ |
八幡平山頂直下、標高1541mの見返峠駐車場の一角に「八幡平パークサービスセンター」がある。岩手・秋田の県境で、八幡平アスピーテラインと八幡平樹海ラインが交差するこの場所は、八幡平や裏岩手、または遠くは県境を縦走しての秋田駒ヶ岳への登山基地でもある。 一般ルートの八幡平自然探勝路(5キロ約2時間)は、遊歩道に沿って鏡沼～メガネ沼～八幡平山頂～ガマ沼～八幡沼～源太森から八幡沼対岸を周回するコースだ。早池峰山、岩手山、烏帽子、秋田駒、鳥海、森吉山の峰々が眺望できる雲上の木道を巡りながら、針葉樹林帯や高層湿原に咲くお花畑を堪能されたい。 |
＜八幡平トレッキングマップ＞
① 大場谷地湿原周回コース
行程：往復800ｍ 45分 行程差：3ｍ
秋田県の鹿角市と仙北市境にあり、標高970m、面積4ヘクタールの湿原地帯で、
周辺はブナ林、ヌマガヤワタスゲなどの植物が多く占めていて、
春から夏にかけてミズバショウ、レンゲツツジ、ニッコウキスゲなどの花を楽しむことができ、
秋にはブナの木をはじめ、広大な湿原の景色に目を奪われます。（鹿角市ＨＰより）
●特に、６月下旬～７月中旬の湿原は、コバイケイソウ、レンゲツツジ、ワタスゲ
ニッコウキスゲの猛烈美人たちが乱舞する国道341号線のオアシスです。
＜クリックで拡大＞
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| 湿原の貴婦人（コバイケイソウ） 6月下旬 | ||
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| 湿原を埋め尽くす三年周期の狂い咲き 6月下旬 | ||
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| タテヤマリンドウ | コバイケイソウ | ツマトリソウ |
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| レンゲツツジとニッコウキスゲ 7月上旬 | ||
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| レンゲツツジ・コバイケイソウ・ニッコウキスゲ・ワタスゲの原 7月上旬 | ||
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| レンゲツツジ・ワタスゲ・ニッコウキスゲの原 7上旬 | ||
(大場谷地の錦秋)
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| 大場谷地の草紅葉 10月中旬 |
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| 大場谷地の草紅葉 10月中旬 |
② 大沼湿原周回コース
（初夏～盛夏）
行程：1.2キロ 45分～60分 行程差：5ｍ
大沼湿原は、秋田県鹿角市側の国道341号線から国立公園八幡平を横断する
観光山岳道路アスピーテラインを上がった標高900mの地点に位置する。
6月上旬～下旬にかけて大沼を周回する1.2㎞の木道は初夏から盛夏の舞踏会場となる。
●大沼湿原に隣接する大沼温泉、八幡平ビジターセンター、大沼オートキャンプ場から
御所掛温泉の泥火山巡る御所掛自然観察路へとつながっている。
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| 展望デッキからの沼原 6/26 |
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| 周回歩道を巡る（沼原のワタスゲ） ６月下旬 |
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| 周回歩道を巡る（沼原のレンゲツツジ） ６月下旬 |
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| 周回歩道を巡る（沼原のワタスゲ） ６月下旬 |
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| 周回歩道を巡る（レンゲツツジとワタスゲ） ６月下旬 |
| （錦秋の大沼） |
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| 大沼の草紅葉 10月中旬 |
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| 紅葉のオードブル 10月中旬 |
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| ヤマモミジ 10月中旬 |
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| コシアブラ 緑→黄色→淡白に移ろう秋の主役 |
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| コシアブラとヤマモミジ |
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| コシアブラの最後の雅 10月20日 |
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| ブナに纏わり付いたツルアジサイは最後の雅 10月20日 |
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| 大沼の草紅葉も間もなくフィナーレ 10月20日 |
③ 八幡平自然探勝路周回コース
（初夏～盛夏）
岩手山を借景に八幡沼を中心に点在する池塘群と
高層湿原を飾る雲上の花畑は、ハイカー憩いの別天地。
＜山頂P→鏡沼・眼鏡沼→山頂デッキ→八幡沼→源太森→見返峠→山頂P＞
山頂駐車場(1540ｍ)→20分→鏡沼・めがね沼→20分→
八幡平山頂デッキ(1613.5m)→10分→ガマ沼・展望デッキ→
10分→稜雲荘(避難小屋)・八幡沼→35分→源太森(1595m)→
40分→見返峠→15分→山頂駐車場(1540ｍ)
行程：5.5キロ 2時間30分～ 標高差：73ｍ
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| 八幡平樹海ラインからのご来光（6月中旬） 4：45 | ||
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| 展望デッキから裏岩手縦走路を望む（6月中旬） 5：05 | ||
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| アスピーテライン展望デッキから森吉山を望む（6月中旬） 5：05 | ||
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| アスピーテライン秋田県側展望地畚岳を望む 6/3 | ||
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| アスピーテライン秋田県側展望地から森吉山を望む 6/3 | ||
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| ダケカンバとモロビの樹海 （展望デッキ：6月中旬） | ||
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| 山頂駐車場展望台から裏岩手縦走路を眺望 （展望デッキ：6月中旬） | ||
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| 鏡沼に出現するドラゴンアイ 6月中旬 | ||
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| 見返り峠付近の展望地 6月中旬 | ||
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| 八幡沼 6月中旬 | ||
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| ヒナザクラ 6/15 | 逍遥の湿原 | 岩手山借景 |
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| 芽吹く池塘群 ６月中旬 | ||
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| コバイケイソウの路 7/3 | 藤七温泉と岩手山 | チビッ子ハイカー 7/5 |
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| シラネアオイ | ミヤマキンポウゲ | ヒメシャクナゲ |
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| ベニバナイチヤクソウ | キヌガサソウ | イワハゼ(アカモノ) |
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| コバイケイソウの路 7/8 | ||
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| マルバシモツケ<バラ科> | ミヤマヤナギ (ミネヤナギ) | オオシラビソ (アオモリトドマツ) |
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| 湿原の貴婦人(ハクサンチドリ ) | 涼風の八幡沼(チングルマ) | 涼風の池塘 |
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| イワカガミ | ミヤマカラマツ | ベニバナイチゴ |
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| 湿原の五線譜（ワタスゲ） 7/21 | ||
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| 源太森から八幡沼を望む 7/11 | 涼風 | ワタズゲの路 7/22 |
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| トウゲブキと八幡沼 8/7 | 夏空万歳 | ギポウシと八幡沼 8/10 |
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| 八幡沼とコバイケイソウ 8/8 | ||
| （初秋の兆し） | ||
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| 盛夏の鏡沼 8/13 | ||
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| ヤマハハコ(キク科) | ウメバチソウ(ユキノシタ科）) | アキノキリンソウ(キク科) |
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| エゾオヤマリンドウ | イワハゼ(ツツジ科) | チシマアザミ |
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| 八幡沼展望デッキにて | ||
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| 八幡沼展望デッキにて | ||
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| 八幡沼周回探勝路を行く | ||
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| ミヤマアキノキリンソウ | ||
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| 裏岩手縦走路を一望 | ||
（錦秋の頃）
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| アスピーテラインからモッコ岳を望む 10月中旬 |
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| オオシラビソ(アオモリトドマツ) のフォルム 山頂部の西麓は季節風を受ける風衝地帯だ。枯れて尚かつ造形美を競う。 |
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| 初秋の八幡平と岩手山 10月1日 八幡平山頂駐車場にて |
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| 晩秋の八幡平と初冠雪の岩手山 10/20 八幡平駐車場にて |
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| 早朝霧景 |
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| 鏡沼と岩手山 |
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| 眼鏡沼にて 10月中旬 |
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| 山頂展望デッキにて 200㎜ |
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| ガマ沼展望デッキで 10月中旬 |
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| 八幡沼展望デッキで 10月中旬 |
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| 八幡沼展望デッキで 10月中旬 200㎜ |
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| 八幡平自然探勝路を行く |
岩手山を借景に八幡沼を中心に点在する池塘群と
高層湿原をめぐり、黒谷地湿原から八幡平眺望随一の茶臼岳を折返し
アスピーテラインの茶臼登山口に下る雲上の花畑と茶臼岳展望サプライズルート。
＜山頂駐車場→山頂デッキ→八幡沼→源太森→茶臼岳→茶臼登山口＞
山頂駐車場(1540ｍ)→20分→鏡沼・めがね沼→20分→
八幡平山頂デッキ(1613.5m)→10分→ガマ沼・展望デッキ→
10分→稜雲荘(避難小屋)・八幡沼→35分→源太森(1595m)→
10分→安比岳分岐→20分→黒谷地(1446m)→40分→茶臼山荘→
10分→茶臼岳(1578.3m)折返し→40分→茶臼岳登山口(1360ｍ)
行程：7.0キロ ４時間 行程差：254ｍの下り
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| 茶臼岳にて（此処は八幡平随一の展望地 ６月上旬） |
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| 茶臼岳にて（裏岩手縦走路一望 ６月上旬） |
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| 茶臼岳にて(芽吹きを待つダケカンバとオオシラビソの混交林 ６月上旬） |
| （錦の季節） |
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| 初冠雪の岩手山を望む 10/20 山頂駐車場にて |
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| 黒谷地湿原の草紅葉 |
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| 黒谷地休憩デッキ |
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| 茶臼岳山頂(1578.3m)からアスピーテライン～岩手山眺望 |
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| ダケカンバとオオシラビソの造形 |
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| 茶臼岳を下る |
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| 茶臼岳を振り返る |
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| 下山路を行く |
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| 登山口へ下山(アスピーテラインと岩手山全貌) |
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| 茶臼岳登山口へ下山(アスピーテラインと岩手山全貌) |
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| 茶臼岳登山口へ下山(アスピーテラインと岩手山全貌) |
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| 茶臼岳登山口へ下山 |
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| 八幡平樹海ライン より初冠雪の岩手山 10/20 |
北東北の100名山・200名山
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