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(5月下旬) |
中ノ又渓谷 Photo Gallery |
森吉山荘⇒(車:14q30分)⇒野生鳥獣センター(標高620m)→ 3.2q50分→桃洞・赤水分岐→(桃洞横滝)→1.0q10分→桃洞滝(標高640m)→0.8q45分→ 中ノ滝(標高715m)→0.2q15分→男滝(標高750m)→2.0q60分→裏安歩道出会い(標高850m)→ 0.1q5分→シシ穴トヤバ沢下り口(標高855m)→(小滝の下降)1.0q30分→平滑ノ滝に合流→ →(平滑ノ滝降下)→0.3q10分→安滝頭部到着→(平滑ノ滝を登り帰す)→1.0q45分→ トウドウ・甚兵衛分岐→0.3q15分→裏安歩道分岐→0.3q10分→桃洞渓谷下り口→ →(桃洞渓谷下降)→3.0q90分→桃洞滝→4.2q60分→野生鳥獣センター着 ●トウドウ・甚兵衛分岐から甚兵衛沢周回を加える場合は、さらに90分追加すること。 ●桃洞渓谷遡行は桃洞渓谷のページをご参照ください。 |
@ 安滝頭部の源流域は、約3キロにわたって奥阿仁の最深部を形成する原生流域である。 安滝頭部は300mの平滑ノ滝を形成し、約1qに及ぶ甌穴の連結群がとトウドウ・甚兵衛分岐まで続く。 さらにトウドウ・甚兵衛沢を辿れば、両岸の桃洞杉が傭兵のように立並び、源流部へと手招きする。 水平歩道のような箱庭の渓相は裏安歩道を跨いで火砕流大地に吸い込まれていく。 奥森吉の桃洞渓谷と奥阿仁の中ノ又渓谷を跨ぐ源流域の遡行は、ウオータートレックの極みであろう。 A 安滝上流部へのアプローチは、奥森吉の桃洞渓谷を遡行し、シシ穴トヤバ沢又はトウドウ沢から下ります。シシ穴トヤバ沢を下ると直接安滝頭部の平滑ノ滝に合流します。 特に、桃洞渓谷〜シシ穴トヤバ沢〜安滝頭部〜安滝源流域を周回するウォータートレックは、国内で類を見ない渓谷と巨木の森を体感するルートです。 帰りは桃洞渓谷をザイルを使って男滝〜中ノ滝〜桃洞滝を下降し帰ってきます。 ●林道からのアプローチは、奥森吉の黒石川林道や奥阿仁の安滝林道の崩壊が進んだため、車の通行が出来なくなりました。そのため桃洞渓谷を往復するコースで安滝源流部を周回します。 ●出発は野生鳥獣センターを7:00には出発しましょう。更に甚兵衛沢周回を加える場合は6:00には出発すること。 ●日暮れに備えてヘッドランプは必携です。 ●入渓は自元ガイドの同行を推奨する。 |
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安滝頭部から中ノ又渓谷全景 10月24日 | ||
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安滝頭部からの俯瞰 |
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安滝頭部 | 平滑ノ滝 | 甌穴の連結群 |
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マタギの湯〜 中ノ又渓谷〜立又渓谷(1/50000) |
国民宿舎 森吉山荘 |
●収容人員 80名 ●お問合せ 〒018-4511 秋田県北秋田市森吉字湯ノ岱7 ●電 話 п@0186-76-2311 |
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