阿仁川漁協


2024年 遡上状況

2024年6月29日(土)

今日の温泉下、縄張りアユのケンカ!!

今日の温泉下の縄張りアユのケンカシーン
👆温泉下あたりでもアユは日に日に増えて来ている感じがしますが、まだまだ付いているアユは少なく群れが多い感じです。昨日いたのに今日いないとか昨日見られなかったが今日はワンサカといった感じです。根小屋頭首工の堰堤越えは未だに活発です。付いているアユは大きく、真ッ黄黄です。ケンカも激しいものがあります。動画は本日の温泉下の縄張りアユのケンカシーンです。こんなのは一発ですネ!!



2024年6月27日(木)

遡上は阿仁川全域に!!

アユはまだまだ動いているようです
👆阿仁川の天然遡上は、下流域から最上流域まで全域に広がりました。根小屋堰堤越えも日によってバラツキはありますが、まだまだ活発に続いています。調査によりますと今年の遡上量は昨年を大幅に上回ったようです。鮎は阿仁川鮎釣りポイント根小屋堰堤から最上流比立内まで流程30キロの間、居付いたり、上ったりを繰り返しているようですから、何処でも満遍なくウジャウジャいるというほどではありません。上の動画は本日午前中の五味堀橋下のものですが、今の状況の典型です。一匹の縄張りアユの側を多くの鮎が上ってきます。群はあっという間に見えなくなります。 解禁まであと3日、この状況は大きくは変わらないでしょう。7月1日解禁日は雨の予報ですが、焦ることはありません。サカナはしっかりと川にいますし、今日も増え続けています。解禁からある程度経ってからほうが釣れるようになるかも知れません。この夏の阿仁川鮎釣りは楽しみですね!!



2024年6月21日(金)

最上流部比立内、幸屋渡にも

最上流部”比立内幸屋”にもアユの姿
👆最上流部比立内エリアの幸屋でも、アユの姿が見られるようになりました。そのさらに上流にある支流の打当川でもアユが見られます。ここまで来ると、ほとんど渓流の源流域です。解禁前にこれほど上流まで遡上してくるのは、本当に久しぶりのことです。これで、阿仁川全域にアユが行きわたったことになります。場所によってムラはあるものの、どこに行ってもアユはいるというわけです。アユはまだまだ活発に動いているようで、昨日見かけた場所で今日は見られないということもあります。解禁まであと10日を切りました。どこに入ればいいのか、場所選びが悩みどころです!



2024年6月19日(水)

今日の温泉下
写真の説明 写真の説明

アユは増えてきた雰囲気です
👆今日の温泉下です。川の水は極端に少ないです。川の中を歩いてみますと歩く先にアユの小群れがスースーに逃げていきます。水中を覗いてみますと、堰堤越えのアユとは違って真ッ黄黄になったアユが結構見えます。 ハミ跡も増えて石色も良くなってきた感じです。



2024年6月18日(火)

上流部荒瀬エリアにも

最上流部の玄関口”荒瀬”にもアユの姿
👆最上流部の玄関口である荒瀬エリアでも、アユの姿が見え始めています。群れになってキラキラと輝きながら、上へ下へとせわしなく動き回る様子はまだ上を目指しているかのようです。 遡上するアユは一か所に留まることがなく、昨日見えたからといって今日も同じ場所にいるとは限りません。観察できるのは主に橋の上など限られた場所ですが、本日特に良かったのは荒瀬と大岱でした。大岱は群れではなく単独で周辺を泳ぎ回り、時に追うことあって、今にも釣れそうです。 中流域の阿仁前田周辺では、それほど多くのアユは見られませんでした。最上流部比立内幸屋渡辺りには行っているのかなと見てみました。数匹の魚が確認できましたが背中に斑点のあるものヤマメのようです。今日はアユの姿は見えませんでした。日々変化するアユの動き、解禁まであと10日、解禁日の場所選定は悩みどころです。



2024年6月15日(土)

根小屋頭首工下に群れるサクラマス

根小屋頭首工下のサクラマス
👆今シーズンサクラマスは少な目とされてきましたが、さすがに堰堤の下になるといますね。



2024年6月14日(金)

阿仁前田温泉下の空撮

少しずつアユが増えてきた
👆温泉下はアユがたまに跳ねたりする程度で、ハミ跡もまだ少ししかないです。もっと川の中の様子を見てみようと、ドローンで空撮してみました。流れの平らなところを上から見るとアユはそこそこにいました。まだまだこれからという感じです。今後に期待です。



2024年6月13日(木)

阿仁前田温泉下を通過する遡上アユ群

 ついに遡上群が阿仁前田温泉下に姿を現しました!!
👆気温30℃、水温は朝方で20℃、日中で23℃、アユの遡上スピードはドンドン上がっています。本日の午前中、阿仁川の鮎釣りメインポイントである温泉下に、ついに遡上群が姿を現しました。2、3日前にはハミ跡が少しと数尾の群れが見られただけでしたが、今日はまとまった群れが現れました!この時期にここまで来たということは今季は期待できるかも知れません!!本日の根小屋堰堤越えは今季一番でした。



2024年6月12日(水)

根小屋頭首工の激流を夢中で上る遡上アユ!!

本日も遡上好調
👆今日もアユの遡上は絶好調!水温が22℃に達し、彼らのスイッチが完全に入ったようです。一心不乱に激流を乗り越え、上流を目指して夢中になって泳ぐ姿は、本当に感動的です!



2024年6月11日(火)

6/11現在の遡上マップ
写真の説明

いよいよ遡上群はフィシングゾーン!!
👆過去2年は不漁で悔しい思いをしましたが、今年はまったく違います!今のところ、毎日魚が元気に遡上してきています。堰堤魚道での観察や計測では、すでに昨年の天然遡上と放流を合わせた量を上回っていると思われます。遡上最先端、阿仁前田エリアでもわずかながらハミ跡が見えてきています!!



2024年6月10日(月)

根小屋堰堤越え順調!!

堰堤越え順調!!
👆遡上アユは夕方にかけてスイッチが入るようで、日中たいしたことがなくても夕方にかけてワッッと押し寄せてくる日があります。水温が上昇が影響しているのでしょう。 この日もそのパターンで夕方一気に上ってきました。型は依然として大きく、頼もしい感じがするアユばかりです。



2024年6月08日(土)

根小屋堰堤越え!!

大挙堰堤越え
👆根小屋堰堤の魚道を大挙して超え始めました!!ドンドン越していきます。堰堤の下はアユだらけ今季一番の集結ぶりです。 そばで見ていても足に当たるくらいに上っていきます!!阿仁川天然遡上アユの最後の難関根小屋堰堤、ここを越せば遮るものはなにもありません。


堤体に向かって跳ねるアユと水中のアユ「一跳ね千匹」
👆堤体に向かって跳ねるアユの下にはおびただしい数のアユが上への道を探して集結しています。堤体全体がこのような状態です。何度も何度も跳ねて魚道を探しあてられるものかと思ってしまいますが、穴が開いた網からサカナが一匹残らず逃げ出すように、必ず魚道を探しあてて上にのぼります。今日一日だけで漁協の放流量は遥かに越したのでは?



2024年6月06日(木)

阿仁川根小屋頭首工での特別採捕!!
写真の説明

写真の説明

👆根小屋頭首工での県遡上調査特別採捕を行いました。全長15~20センチの型揃い、これまでで一番大きい感じです!!



2024年6月05日(水)

先発遡上群 阿仁川根小屋頭首工に到達!!

👆阿仁川遡上アユ最後の関門根小屋頭首工に到達です。昨日の本城からはほんの数キロ、本城に到達しているのなら根小屋も、、ということで覗いてみるといました。いました!! 来ています。このペースだと、解禁には最上流部に達しているかもしれません。解禁まで一か月を切りました。楽しみですね。後続も増沢エリア、合川地区でピカピカしているのが見えてきています。



2024年6月04日(火)

先発遡上群 阿仁川本城頭首工に到着!!

👆いよいよ阿仁川中流部本城頭首工に到達しました。このところ雨が降ったりで水温の低い日が続いていて遡上群はいったい何処に、といった感じでしたが、本日とうとう来ました。 音もなく、何の前触れもなく、堤体に跳ねるでもなく、来ました!!魚体は思いのほか大きいです。



2024年5月23日(木)

遡上群(天神エリア)

👆遡上前線がなかなか前進しませんネ。阿仁川の最前線は増沢エリアで足踏みしている感じです。それより上の合川、新田目あたりではまだ通過した跡さえありません。彼らは食って食っての毎日ですから上流に行くにはそれなりのきっかけがないと行かないのでしょう。直行便ではなく、体を大きくしながら少しずつ上流を目指すのでしょう。本城の堰堤や、根小屋の堰堤に到達する時は結構な大きさになっていると思います。もう少し…!!



2024年5月20日(月)

遡上群到達確認MAP(5/20)
写真の説明

👆先発隊の阿仁川の本城堰堤到達まで今か今かと待ち構えているのですが、なかなか来ません。ま、時期的にまだ早いのですが気持ちがハヤってしまっています。堰堤見てもサギもいないし、水中見てもいるのはハヤばかりです。たまにサクラマスが堤体に向かって跳びます。サクラマスはデカいのが跳びます。。



2024年5月16日(木)

写真の説明

👆増沢エリア(阿仁川米代川合流点からおよそ5km)川岸を歩いてみますと、、いたるところにオカハミがあります。今より水が少し多いときにのぼって行った跡です。 阿仁川本流と小阿仁川点辺り(同じく8km)でも見られましたよ!!



2024年5月15日(水)

👆遡上群は見えにくい日々が続いています。上の動画では、米代川の天神エリア(阿仁川漁協管轄)を進むアユの遡上群を確認できます。田んぼに水が入り、代掻きによって川が濁っているため、遡上群を視認するのが困難な状況です。 毎年この時期になると、遡上群がどこにいるのか、どこまで進んでいるのかが把握しにくくなります。遡上群が堰堤に跳ねる姿を見られるまで、もう少しの辛抱が必要です。



2024年5月01日(水)

いよいよ阿仁川に入って来ました!!ようこそ阿仁川へ!!

👆阿仁川に入る遡上アユの群れ!!ようこそ阿仁川へ!!



写真の説明   
👆阿仁川と米代川の合流点…両河川の違いははっきりしています。向かって左の濁ったほうが米代川、右の「綺麗に澄んだ方」が「阿仁川」です!!

2024年4月30日(月)

最先端の確認は藤琴川合流点!!

米代川支流 内川を遡上するアユの群れ!!

米代川支流 常盤川を遡上するアユの群れ!!

河口から遡上するアユの群れ…今シーズン一番の遡上量です!!

👆今シーズンのアユの遡上はここにきて一気に増えてきた感じです!!河口の水門から入るアユの量は今シーズン一番、岸壁でサビキ釣りしている人はアユで針数入れ掛りの状態!! 昨日の観察では河口から17キロほどの支流常盤川、25キロほどの内川、30キロ辺りの藤琴川合流まで確認できました!!本川での遡上目撃情報も多く聞こえ「今年は多い!!」感じがします。。 ひょっとして阿仁川にはもう到達しているかもしれません!!






2024年4月24日(水)

能代河口の遡上アユ!!

👆河口の水門に群れる遡上アユ


2024年4月23日(火)

列をなして遡っています!!

👆列をなして遡っています!!


2024年4月23日(火)

やっと見えてきました!!アユの遡上群です!!
写真の説明

👆写真の米代川二ツ井エリアの支流内川です。


2024年4月07日(日)

今シーズンもやってきました!!米代川河口のシロウオ漁!!
写真の説明 写真の説明   
👆今年もやってきました…この季節、、今シーズン初シロウオです!!
シロウオが来れば鮎の遡上はもうすぐ!!

2023年12月28日(木)

米代川河口付近でのアユの仔魚です。

米代川河口付近の海でアユの仔魚を確認しました。この仔魚がアユであるか、カタクチイワシの類であるかの識別については難しいものがあります。誤認だけは避けなければならず研究者の助言指導のもと共に顕微鏡を使い慎重かつ詳細に調べた結果、調査尾数43尾すべてアユの仔魚に間違いないとの結論にいたりました。今まで米代川水系の鮎の仔稚魚が河口付近で越冬するとは推測できても実際に何処にいるのか謎でした。 この日の場所は水深70~80センチ、水温6℃、比重1.006、浅く、冷たく、塩分濃度の薄い場所でした。 時間は午後5時過ぎで真っ暗、浅いとはいえ海、流れもあれば波もあります。そんな真冬の状況下で海に股下まで浸かっての観察は危険極まりないと言われればその通りですね。 この日の結果をもって来シーズンの遡上量を推定することは到底できませんが、まずは”いた”ということは釣り人にとって喜ばしいことです。


阿仁川鮎が「第24回清流めぐり利き鮎会」で「準グランプリ」を獲得しました!!
写真の説明  
準グランプリ獲得証明書の発行について

貴河川で育った鮎は、令和5年9月15日、高知県高知市で解された「第24回清流めぐり利き鮎会」において栄えある準グランプリを獲得しました。その栄誉をたたえ、ここに準グランプリ獲得の証明をいたします。(中略)
河川環境の良い川と、そうでない川の鮎を一緒に食べていただくと、味の違いがハッキリと出ます。なぜ鮎の味が違うのか?また、美味しい鮎とは何かを知っていただき、河川環境の大切さに気づいていただくために開催しており、本当に美味しい鮎を食べたことで、多くの方が河川保全に関心を持っていただくことを目標に開催しております。 その中でも貴河川におかれましては、利き鮎会を通して全国に誇れる河川環境の良さが証明されました。この河川環境と水質の良さが、いつまでも続きますよう心からお願い申し上げこの証明書を発行致します。
         高知県友釣連盟 理事長 内山顕一

 

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