２０２１年６月３０日(水)

　 今季遡上量は27日、28日の根小屋堰堤越えで平年並みに達したとみられます。

（阿仁川漁協＆県水産振興センターによる根小屋頭首工魚道通過調査による）

今季の遡上はスタートはマズマズの早さで量も多いと思われたんですが、後がパッとせず、やきもき、やっとここにきて平年並みの数値。解禁から爆釣は無理にしてもシーズンを通せばそこそこは釣れそうか！！

「釣りは未知へのチャレンジ！！」

いよいよ明日「阿仁川鮎釣りシーズン2021」解禁です！！

　２０２１年６月 ２８日（月)

　 ↑根小屋頭首工から下流

　この辺りからが阿仁川鮎釣りポイント、

根小屋頭首工の魚道では昨日結構まとまった数の堰堤越えが見れらました。「今日は昨日より多い」。今越えたサカナの大部分はすぐには釣りの対象にはならないかもしれません。が、シーズンを通せば効いてくる。

　 ↑上を目指す！！

下の写真は解禁直前本日の阿仁川中流部空撮です。果たして一番おサカナがいるのはどこのポイントか！！

　 ↑根小屋頭首工から直ぐ上のポイント白坂下

　 ↑白坂下からすぐ上の通称ババヘラ

　 ↑ババヘラの上流白坂上

　 ↑桂瀬

　 ↑採石場前です、この上流が阿仁前田下前田温泉下。

　２０２１年６月 ２７日（日)

　 ↑上流部人気ポイント荒瀬です。

　このところ、水が少ない状態が続いています。小又川合流から上流の阿仁川本川は更に少ない。場所によってはチョロチョロ流れになっています。上の写真は荒瀬、橋の上流です。サカナがいるかどうかはよく見えません。何処もやってみないと分かりませんが、解禁日に竿を出すのでしたらこの辺まででしょうか。

　 ↑萱草。

　荒瀬の更に上流萱草です。この辺まで来ると今季の解禁日はちょいとハイリスク、ローリターン。元気のいいのはもっと上に行っているものもいるかもしれません。しかし数は極端に少ない。

　２０２１年６月 ２６日（土)

　 ↑阿仁川小又川合流上の白岩エリア

　 ↑小又川合流点

　 ↑阿仁前田河川公園から前田小学校前

　 ↑下前田温泉下

　 ↑桂瀬採石場前

今日の写真は阿仁前田周辺の空撮です。

　２０２１年６月 ２５日（金)

　 ↑阿仁前田小学校前

阿仁前田小学校前、　一見よさそうに見えるが…サカナが薄い、見えることは見えるが少ない。石に付いているのも見えるが流れのいいところに一匹、よく見てあっちにイッピキという感じ。浅いところに群れアユも見えない。上のほうも同じような感じです。
今日の温泉下、空からの川の中

　２０２１年６月 ２4日（木)

　 ↑阿仁前田下前田温泉下

　川の色がいい感じになってきました！！空から見てもサカナがグンと増えています。群れアユがアチコチ逃げ惑います。水面でも跳ねも多くなってきました。もうすぐです！！

　２０２１年６月 ２１日(月)

　 ↑下前田温泉下

　好調に見えた天然遡上ですが、このところどうも勢いがありません。根小屋堰堤越えの勢いが全くありません。全部越えたとしたら、量が足りない。

メインフィールドの温泉下周辺でもハミ跡は全般にあるのですが、ピカピカ感が不足している感じがします。たまに群れ鮎の大塊りがグルグル移動して回るのは見えるんですが、これらは解禁当初の釣り対象にはならない。「さぁ、来たぞ」と高鳴るものがあっただけにイマイチの印象だが、さて、これからどうなるか。

　２０２１年６月１８日(金)

　 ↑根小屋頭首工での特別採捕

　 前回11日の遡上調査特別採捕の時よりサカナは全般一回りから二回りは大きくなった気がします。大きいもので１７３ミリあります。太さも出てきています。ただここにきて堰堤越えの勢いがないの気がかりです。

　２０２１年６月１５日(火)

　 ↑阿仁前田下前田温泉下から採石場方面を臨む…この辺の石も磨かれて来ています！！

　 本城 堰堤を越えたとか、根小屋堰堤を越えたとか言っているうちに、メインフィールド阿仁前田周辺の石も磨かれ始めてきました。まだ付いている様子はありません。みな通過していくもののようで、ツンツンクチャクチャに群れになって石を突っつきながら、ゾロゾロ列をなして上に向かっていく様子が見られました。

　２０２１年６月１４日(月)

　 ↑堤体に跳ねる遡上アユ

　 ↑堂々とした風格をただよわせる遡上アユ（根小屋堰堤下）

　２０２１年６月１３日(日)

　 ↑根小屋頭首工を越えれば、もうそこは阿仁川メインフィールド

　２０２１年６月１１日(金)

　
↑根小屋頭首工の堤体下のアユ＆サクラマス

　２０２１年６月１１（金）

↑根小屋頭首工

　 ↑根小屋頭首工、堤体下に集まった遡上アユの群れです。

　 ↑投網による遡上調査特別採捕で捕った遡上アユ

　 ↑今年は全体的に小ぶりのものが多い、平均13.5センチ、最大で17.5センチ、一日1ミリ大きくなるとして解禁で平均16センチ、最大で20センチというところでしょうか。

(県水産振興センター阿仁川漁協遡上調査同行取材）

　２０２１年６月１０日(木)

　根小屋堰堤越えが始まりました。！！
このところの好天で水位が下がり水温も上がって遡上アユが一気に活気付きました。阿仁川遡上アユ最後の関門根小屋堰堤越えが始まりました！！数はまだまだこれから本格化すると思われます。

　２０２１年６月０３(木)

　 ↑本城頭首工魚道でアユを捕まえるアオサギ。

水位が下がったとはいえまだまだ堤体を落ちる水の勢いは凄まじく堤体の下は沸き返り洗濯機状態。堤体に向かって跳ねるサカナはいません。
しかし魚道では何かが通っているようです。鳥が待ち構えて狙っています。しばらくカメラを向けて待っていると見事にキャッチ…アユです。しかも大きい。

今季今まで目にした遡上アユとは全くサイズが違う。今年は型が小さいなどと勝手に思っていましたが、実際見てみないと分からないものです。こういうのが人知れず上っているのですね。因みにこの日夕方1時間半ほどで　この鳥がキャッチしたのはなんと16尾、そのうちうぐいは１尾のみ残り１５尾全部アユでした。

↑よく喰うものです

　２０２１年６月０２(木)

　 ↑水位が下がって動きが出てきました。鳥が魚道に群れています。

　２０２１年５月２８(金)

　
↑本城頭首工です。空から見れば優しそうですが、難関です。

　釣ったアユ…「今年も買い取ります！！」

• 阿仁川で釣ったアユ、今年も買い取りしています。これ以上釣っても処分に困る方、持って帰ってももう配るところもない…買い取ります。
• 買い取るアユは活きているものに限ります。クーラーの中で色が変わってしまったとかは対象になりません。

　お知らせ

2021年7月01日

　アユ釣り解禁予定