総 括

大館ボラバスプロジェクト
大館ボラバスプロジェクト

隣県だからこそできる支援。
長く険しい復興への道程、応援し続けたい。

これまでの「大館ボラバス」を総括するため、各回「参加者の声(抜粋)」と「会計報告」を掲載します。

大館ボラバスプロジェクト 責任者 小林佳久

第一回総括(2011年11月3日催行)

第二回総括(2012年5月27日催行)

第三回総括(2012年8月5日催行)

第四回総括(2012年10月6日催行)

第五回総括(2012年11月4日催行)

会計監査報告(自:2011年11月3日催行、至:2012年11月4日催行)

第六回総括(2013年4月28日催行)

第一回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2013年6月23日催行)

第二回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2013年8月31日催行)

第三回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2013年10月19日催行)

会計監査報告(自:2013年4月28日催行、至:2013年10月19日催行)

第四回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年5月18日催行)

第五回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年6月14日催行)

第六回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年8月16日〜17日催行)

第七回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年11月9日催行)

会計監査報告(自:2014年5月18日催行、至:2014年11月9日催行)

第八回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2015年4月19日催行)

第九回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2015年8月22日〜23日催行)

第十六回(Aコースのみ実施)総括(2015年10月11日催行)

会計監査報告(自:2015年4月19日催行、至:2015年10月11日催行)

第十回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2016年4月24日催行)

第十八回(Aコースのみ実施)総括(2016年6月19日催行)

第十一回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2016年8月20日〜21日催行)

第二十回総括(2016年10月13日催行岩手県岩泉町)

会計監査報告(自:2016年4月24日催行、至:2016年10月13日催行)

第十二回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2017年4月23日催行)

第二十二回(岩泉町)総括(2017年5月28日催行)

第十三回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2017年8月19日〜20日催行)

第二十四回総括(2017年10月22日催行)

会計監査報告(自:2017年4月23日催行、至:2017年10月22日催行)

第十四回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2018年4月22日催行)

第十五回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2018年8月18日〜19日催行)

会計監査報告(自:2018年4月22日催行、至:2018年8月18日催行)

第二十七回(陸前高田市)総括(2019年5月25日催行)

第二十八回総括(陸前高田市)(2019年10月19日催行)

第二十九回総括(2019年11月14日催行)

会計監査報告(自:2019年5月25日催行、至:2019年11月14日催行)

第三十回総括(2023年7月22日〜23日研修旅行)

第三十一回総括(2020年催行予定)


第一回総括(2011年11月3日催行)

参加者の声(中学生の感想文から抜粋)

 今回のボランティアを通じて、人の力はすごいと思った。三十人程度の人々でも、全員が協力して行動すれば、あの凄惨な、がれきの山をも、きれいにすることができる。小さなボランティア活動もやり続けると、311日以前の東北、いや、それ以上の東北に復興するのではないかと希望が持てた。

 被災地に行って、震災から7ヶ月近く経つのに震災発生時の光景そのままということに驚いた。

自分達がどれだけ幸せかを実感しました。家があり、電気、水道、ガスがある。食糧がある。そして何より生きている。

今、自分の周りの生活、人間関係ばかりに気を取られて生きてきたが、自分がどれだけ小さい尺度で物事を見てきたのか、きっと僕が持っている悩みなんて、被災地の人々の悲しみに比べたら、どんなに小さいことか。

今回のボランティアは自分の世界を見る尺度を大きくしてくれたし、学校では教わらないようなことを学ぶことができた。この活動は一生忘れないだろう。

 僕はニュース等で深刻さを知ったつもりでいましたが、実際に地元に行かなければわからないことを沢山学びました。3・11と名付けられたこの災害は、恐らくこれからの教科書に載ることとなるでしょう。 しかし、教科書ではどうしても伝えられないこと、わからないことがそこには沢山ありました。僕はそれを後世へ何十年、何百年と伝えなければならない。その義務を課せられたような気がしました。

 私が陸前高田への被災地ボランティアに参加して一番強く思ったことは、8ヶ月経った今でも手の行き届いていない所がたくさんあるということです。

 私は被災地ボランティアで陸前高田へ行く前、8ヶ月経ったのだから、あまりやることは無いだろうと思っていました。でも、東日本大震災はそんな甘いものではなく、地震の影響はもちろん、津波の影響もすごかったです。津波で家が流されて、空地ばかりあったのは正直驚きました。その他にも橋がなかったり、球場がなくなっていたりと、私にとってありえない世界が広がっていました。学校の校庭に建てられていた仮設住宅を初めて見て、こんなに小さいのかと思い、被災した人達は本当に大変だなと思いました。

 私達よりもっともっと辛く、悲しい思いをした被災地の人達のためにできること、それが今日のボランティアだと思いました。私の学校の生徒や先生方、他の人達や親等、こんなに多くの人達が自分と同じ思いで参加してくれていることがとても嬉しかったです。

 陸前高田市に着いた時は、津波が来た所と来なかった所の差がこんなにもあることに驚きました。バスから降りた時、足場は瓦礫や以前使っていたと思われる生活用品ばかりで、何から手をつければいいのかわかりませんでした。林に行ってみると、高い所にある木の枝にまで、流されたものがありました。ずっと311日の日のままの状態なのだなと思いました。林の奥にまで流された生活用品や木の枝を一ヶ所に集める作業でしたが、長時間になると疲れが出てきて大変でした。それでも最後まで頑張ることが出来ました。終ってみて思ったことは、人は一人では微力だけど何人も集まると大きな力になるということです。作業をする前と後では、かなり片付けられていることが目で見てすぐにわかりました。とっても疲れたけど、被災地の人達の役に立てたと思うのでとても良かったです。この経験は自分に一生残る良い経験だったと思います。今度、また機会があったら是非参加したいと思いました。

 一日でも早く陸前高田市が前のように活気溢れる街になってくれれば良いなと思います。

ほんの数時間ボランティアをしただけだが、学んだことは教科書1冊より遥かに多い。貴重な体験をしてきたねと、みんな言う。確かに周りからすれば貴重な体験かも知れないが、別に貴重なことをしてきたわけではないはずだ。それはきっとその人達には機会が無いからだろう。機会さえあれば誰だって当たり前に感じる。しかし、むやみに行けばいいというわけではないが、貴重な体験から人として当たり前のことと、言われるようになってほしい。そして来年も参加したい。


会計報告(2011年11月3日 大館市少林寺拳法協会)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(少林寺拳法部外の市民)  24,000  3000円×8家族
 参加費収入(少林寺拳法拳士)  30,000  3000円×拳士10家族
 保険掛け金収入(預り金)  11,270  490円×23名
 助成金収入  33,020  金剛禅総本山少林寺大館三ノ丸道院から助成
     
     
 収入合計  98,290 ( 単位:円)

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  84,000  小型バス(特別支援価格)
 昼食費(道の駅横田)  2,600  現地調達者分(含む、運転手)
 送金手数料  420  大桜観光
 保険料(預り金払い出し)  11,270  490円×23名(大館市社協)
 高速道路通行料  0  災害派遣車両扱い
     
 支出合計  98,290 ( 単位:円)

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第二回総括(2012年5月27日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)

ボランティアを依頼された方やバスの運転手さん、経験豊かなボランティアの方のお話を聞くことで、テレビ等では感じることのできない現状や問題を知ることが出来ました。

田んぼの側で、あれだけの瓦礫や貝の殻がでてくることに驚き、津波が来たことを感じました。

今回は一軒の家の周囲の草刈りをしましたが、被害の大きさに比べれば、本当に僅かな成果だったかもしれません。ただ、何もしないよりは大きな成果だったと思います。

最後に「田んぼの風景がよみがえるのは5,6年後」と伺い、私達の1日は今日で終わりますが、被災者の方々の1日は終わらないのだと痛感し、意識の低さに自己嫌悪を抱きました。今後もずっと関わっていきたいです。

使命と人生についても考えさせられました。前に進むのみですが、考え続け背負っていくべき課題であります。

人の手でなければできない作業がいっぱいあることが解り、日帰りでも多くの人が参加できたらいいなあと切実に思いました。参加できて本当にありがたかったです。参加の機会をいただけたことに感謝しております。ありがとうございました。

若い人たちの働きぶりも頼もしく、嬉しかったです。

テレビで見たり、話を聞いたりしていた以上だったと思いました。一年たったから結構綺麗になっていると思っていたけど、海が見えないような所に貝殻が散乱していたし、ガードレールも曲がったままで、そんななかでも生きている人達は強いと思います。街があったところが何も無くなって、同じところにまた街をつくれないのは住み慣れた人達にとって辛いことだとおもいますが、全国の皆が応援を続けていくと思うので頑張れとは言いたくないけど『ファイト』っていいたいです。今回のツアーに参加できていい経験になりました!!

毎日新聞 秋田版 6月2日 掲載記事(電子版「毎日jp」)


会計報告(2012年5月27日 大館市少林寺拳法協会)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(少林寺拳法部外の市民)  24,000  2000円×12家族
 参加費収入(少林寺拳法拳士)  20,000  2000円×拳士10家族
 保険掛け金収入(預り金)  13,230  490円×27名
 助成金収入  57,220  秋田県少林寺拳法連盟から助成
     
     
 収入合計  114,450  (単位:円)

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  84,000  中型バス(特別支援価格)
 昼食費(食彩工房)  16,800  600円(弁当・お茶)×28個(含む、運転手)
 送金手数料  420  大桜観光
 保険料(預り金払い出し)  13,230  490円×27名(大館市社協)
 高速道路通行料  0  災害派遣車両扱い
     
 支出合計  114,450  (単位:円)

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第三回総括(2012年8月5日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)

今回が三回目でいつもの様に被災地復興への助力と、陸前高田への手助けがしたかった。
様々な年代や考えの人と話したり、協力できたことがすごくよかった

沢山の人と触れ合えるし、まだまだ被災地は復興に何年もかかるのはわかりきっている。でも、その期間を少しでも短くする一歩に繋がればいいなと思う

私は今回、初めてこのボランティアに参加しました。被災地は、テレビで見るのと実際自分の目で見るのとでは全然違う感じがしました。
あの地震から1年は経ったけれど、まだ瓦礫などがあって驚いたし、改めて「被災された方の力になりたい」と思いました。
また、公民館で被災された方に会いました。
家が流されてしまったり、たくさんつらいはずなのに、笑顔にたくましく生きていてすごいと思いました。
もしまた、このような機会があったら参加して少しでも元気をあげていきたいです。
また、力になれたら嬉しいです。

昨年度も数回ボランティア活動に参加しており、機会があれば参加したいと考えていた。
専門的な支援はできないが、少しでも被災地の復興に近づければと思い参加した。
参加した他の参加者の意識の高さと人の良さを感じる事が出来た。参加者が一丸となって同じ方向をむいて活動できたことはとても気持ちの良いものだった。とても良い汗をかくことが出来た。

この活動で、見聞を広め、自信をつけるチャンスだと思った。
被災者の方たちのために、自分たちが何をどれだけできるのか、行動したいと思いました。
まず、市街地の風景を見て、いかにあの津波の破壊力が凄まじいものであるか思い知らされました。
その後、用水路にたまっている泥を出す作業を行いましたが、自分たちがボランティアを行っている意識はありませんでした。いかに、自分が小さくて無力な存在であるか改めて思い知らされました。
その活動で、あまり的確な指示が無かったので、具体的にどうすればいいのか分からない時がありました。
また、具体的な活動内容を事前に知らせて下されば、大変助かります。
不満な点はありましたが、今後もその活動を通じて、自分自身を高めていきたいと思います。

NTT,JAなど、町のメインビルディングが今なおフローズンの状態をキープしていることにちょっとびっくりしました。
でも、ランドマークがすべて取り壊されたら過去の記憶もなくなってしまうことにもなってしまうのでしょうね。
浦島太郎ではありませんが、海中に針を探す状態になったらそれはそれで切ないことだと思いました。
作業現場、土の中にいまだ海水がたくさんしみこんでいるようですが、土への影響が気になりました。
住民は高齢化が進み、ダウンタウンは崩壊し、土はソルトライズスクラップビルドしなければならないわけですから、まだまだ再建はいばらの中だと感じました。
そしてそれに対してほんの少しのお手伝いしかできない自分の存在の小ささにも。
でも、そんな小さい人たちの積み重ねで深刻な状態が少しずつ改善される方向に動いてくれることを祈っています。
反省
今日は弁当の件でしくじりましたので、次回からは一人ずつ顔を見ながら渡したいと思います。
参加させていただきましてありがとうございました。

被災地の一日も早い復興のために、微力ではあるが少しでも役に立ちたいと思い決めましたが、高齢と熱中症のことについて少々悩みましたが、一日も早く復興し(一人でも多くの人が幸せになっ)てもらいたいと思う。
参加者皆が協力し合い、うまくコミュニケーションがとれていい雰囲気で側溝の泥上げができたと感じました。

復旧に少しでも役立つと確信していたから参加した。
1、結果は微々たるものであったが、継続するべきものと思った。
2、どこへ行っても圧倒的に中高年の女性が多いのに、ボランティアは数が少ないのに驚いた。そしてこのパワーをどうにか動かせないものかと感じた。
3、その他
イ、万一のために屋外用ラジオが必要(メガホンも)
ロ、最後にドライバーへのねぎらいの言葉(拍手)が欲しい。
ハ、マイクの活用で、後部への伝播が明瞭となる。

まだまだ支援が必要と考えている。

昨年、秋田県の社協ボラバスに参加して以来、ぜひまた行きたいと思っていました。運転が苦手なので自分で運転して行く自信がなく参加できるツアーを探していました。
少林寺拳法の道場主催とのことで部外者なのにほんとに参加していいのかなぁとか道場に勧誘されるのかなぁとか、少し躊躇しました。

被災地や被災された方が「現在」必要としているものや現状を伝えたい。
少しでもできることがあればやりたい。

若い学生さんたちが泥だらけになって一所懸命やっていて感心しました。
最近はテレビなどで報道されることが少なくなっている町の様子にもっと興味と関心をもっていかなければとあらためて思いました。

今後もぜひ参加したいです。
参加費5000円くらいまでなら負担してでも参加したいです。
もしかしたら「ボランティアは体力的に無理だけど震災を体験された方のお話をきくような復興ツアーなら参加したい」という人もいるかと思います。

被災地でボランティアを今後もしていきたいと思っている。

被災地に対して何かできたらというのは勿論ですが、大館に住む人達と一緒に被災地で活動し、感じる事を大館人が共有する事。

ボランティアに参加して汗をかいている皆さんを見ると、本当に意識の高いステキな方々が多いなぁと思います。
被災地の復興はまだまだ。先の見えない活動ですが、それでも一生懸命な皆さんと一緒に汗を流すこの体験は私自身の糧になっています。
参加させて頂く事に感謝している位です。

接客業をしていますが、ボランティアに参加するようになってから市民の中に「権利を叫ぶ
人」「思いやりが欠如した人」「自分を主張する」「我慢を忘れてしまった人」が多くなった気がします。
震災後、お客さんの目が厳しくなったと言う人がいましたが、復興していく為には必要な事だと思いますが、思いやりや相手を許す優しさが感じられない人が増えたように私は感じます。
被災地にはそういう心の温かさを求めている人が沢山いて、そこから帰ってきて翌日仕事に行くと、現実に戻ったギャップみたいなもので精神的に疲れます。
被災地に行って感じる事を共有する事で得るものは大きいです。できれば多くの人に経験して今後も関わって欲しいと思います。
私はこれからも関わっていきたいと思っています。


会計報告(2012年8月5日 大館市少林寺拳法協会)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(大館市民)  32,000  2000円×15人+1000円×2人
 参加費収入(少林寺拳法拳士)  15,000  2000円×7人+1000円×1人
 保険掛け金収入(預り金)  6,860  490円×14人(1名キャンセル)
 助成金収入  22,190  金剛禅総本山少林寺大館三ノ丸道院から助成
 支援金収入  31,500  募金(東洋整体術設置の募金箱21,500円、東洋整体術10,000円)
     
 収入合計  107,550  (単位:円)

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  84,000  中型バス(特別支援価格)
 昼食費(食彩工房)  16,200  600円(弁当・お茶)×27個(含む、欠員1名分・運転手)
 送金手数料  0  
 保険料(預り金払い出し)  7,350  490円×15人(大館市社協)
 高速道路通行料  0  災害派遣車両扱い(通常往復11,110円)
     
 支出合計  107,550  (単位:円)


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第四回総括(2012年10月6日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)


今回で2回目の活動(昨年は宮古市で3回)でしたが、がれきの処理が思ったほど進んでいなかったのではと思った。
他の場所はよくわからないが、まだまだ復興は遠いと思ったので、大館ボラバスのスタッフの方は大変でしょうが、今後も活動を続けてください。
自分もできるだけ参加させていただきます。

現地に行ったからこそ感じるヘドロの重さや臭い、津波の犠牲になった人たちに作業終了後現地にて合掌焼香。生きていることに感謝。

あまりにも見晴らしが良すぎて唖然としました。
ムネが詰まって目がうるみました。
大きい建物の廃屋にこんなにひどかったのかと改めて思いました。
これだけの広さに立っていた家々がこれからどこへ移転できるのか、出来るのなら以前のようなご近所さん・・・の町内になってほしい・・・と願わずにはいられません。大館に住める幸福を感じます。
また、時間の許す限り参加したいです。

初めて被災地を見たのですが、1年半が経過しているのにまだまだがれきの処理は進まず、ボランティアな方々なしではやっていけないのだと感じました。
テレビの映像とは違い、かなり衝撃的な風景を見させてもらうことができ、また少しでも貢献したいなと思います。

高田市役所を間近に見て、胸がつまりました。
亡くなられた方々に線香を供えることができて、何より良かったです。
作業は力仕事が主で皆様の足手まといにならないよう気を付けました。
若い人たちの仕事ぶり、頼もしく思いました。秋大の若者4人組に拍手を送ります。ありがとう。
ボランティアバス企画いただいてありがとうございます。ご難儀でしょうが今後も長く続けていただきたいです。

想像以上に建物の壊れ方がひどかった。
実際に目で見て、とても悲惨であったことがとても強く感じた。
皆、年齢に関係なく一つの目的のために協力して成し遂げることはとても大切だと思い、とても簡単なことであると思った。
今回、参加してみて大切なものを見つけ、同じ年代に伝えたいと思う。

コンクリートで蓋された側溝の中にも人のにおいがするものたくさん流れ込んでいましたね。
旧市役所周辺、かつてはデパートと思しき建物には商品と思しきものが無残にさらされた剥き出しの鉄骨にひっかかったまま。
陸前高田の被災地は瓦礫がある程度撤去されたとはいえ、未だに被災当時の無残な姿をとどめていました。
しかしながら、作業していた向こう側の瓦礫集積場ではユニークで瓦礫をダンプに積み込む作業が急ピッチで進められているようでした。
引受先が決まったのでしょうか・・・
この地に再び建物が建ち人々が暮らせるようになるまであとどれくらいかかるのでしょう。
でも、
怖い経験をした人たちの中にはそれを望んでいない人たちもいるのでしょうね。
もとより微力ですが、これからも私にできること続けていきたいと思ってます。

ボランティアに参加する前は、がれき撤去などでお手伝いできればよいと考えていたが、実際に参加して、「ボランティアに来ていただくことで市民の方々が応援されて、頑張ろうという気持ちになる」と聞いて考えが一変しました。ボランティアに参加する人がいなくなれば、復興も遅れると思うし、被災された方々も元気を取り戻すのに苦労すると思うので、ボランティアに積極的に参加したいと思います。

これまでもこれからも現地へできる範囲で出かけ、何かしらの役に立ちたいと考えています。
企画運営ご苦労様です。感謝しています。

以前にほかのボランティア活動に参加し、ある程度片付いたと思っていたので、今回の泥上げ作業は意外でした。まだ「あの日のまま」で残っていた泥の中には食器や写真(判別不可能)、割れたガラス、建築資材が混じり、津波と共に”生活”が流されたことを改めて実感しました。まだ元通りの生活までの道のりは長いと思いました。

自分一人では何もできないけど、みんなの力が一つになれば何でもできることを実感しました。そしてハイテクな世の中にあっても、いざ大災害や大事故など発生した時はローテクな人力が一番頼りになることも知り、微力ながら今後も機会があればぜひ参加したいと思いました。
良い経験をさせていただきありがとうございます。
これで終わりではありませんが、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

毎日新聞(秋田県版)2012年10月10日 掲載記事 (電子版毎日jp)
NHK「ニュースこまち」2012年10月9日放送にて「報道室特集」として紹介された。


会計報告(2012年10月6日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(スタッフ)  12,000  2000円×6人+1000円×0人
 参加費収入(市民参加者)  36,000  2000円×18人+1000円×0人
 保険掛け金収入(預り金)  3,920  490円×8人(他に2名が別途個人で加入のため債権放棄980円)
 助成金収入  21,018  金剛禅総本山少林寺大館三ノ丸道院から寄付
 支援金収入  37,962  募金(9/9イオン31,592、東洋整体術募金箱5,370、他1,000)
     
 収入合計  110,900  (単位:円)

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  84,000  中型バス(特別支援価格)
 昼食費(食彩工房)  15,000  600円(弁当・お茶)×25個(含む、運転手)
 送金手数料  0  大桜観光
 保険料(預り金払い出し)  4,900  490円×10人(大館市社協)(差額980円は債権償却)
 高速道路通行料  7,000  災害派遣車両扱い終了(通常往復11,110円)ETC割引
     
 支出合計  110,900  (単位:円)


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第五回総括(2012年11月4日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)


テレビや写真で見るには、早く終わりそうとか、簡単でしょうとか思っていたけど、いざやってみると難しく大変でした。これからも被災した場所が良くなるように、きれいになるように、またボランティアに参加したいと思いました。

実際にやるのとテレビで見るのとは全然違いました。やってみると思ったよりも大変で、びっくりしました。あれだけ仕事をしたと思いましたが、まだ3時間しかやっていなく、とても疲れる仕事だと思いました。
被災者の皆さんは被害にあっても産業祭で見た限りはとても笑顔でしたが、やっぱり心には深い傷があっていてもおもてには出さないので、とても強い人たちだと思いました。
今日は少しでしたが役に立ったと思います。また機会があったらぜひ参加したいと思いました。

昨年は県のボランティアバスを利用していたが、24年度は行われず、個人で行くのも難しいと考えていたところ、ボラバスを知り申し込みました。

被災地はまだ災害の最中にあり、震災「後」ではないということを実感した。
大館の民間の人が取り組む身近な活動だから、私もできる限りの活動を続けていきたい。

震災直後の現地入りを検討しましたが、恐ろしくて行くことができませんでした。
その後もずっと気になっていたのですが、やっと自分でもできそうな気がして決断しました。
正直、ずっと被災地入りできなかった自分への自己満足のためだと思いましたが、それでもやっと達成できるという喜びはありました。
来るのが遅くなり申し訳なく思いました。
日本のどこかでまた災害が起きたら、今度こそ勇気をもって行動に移そうと思いました。



会計報告(2012年11月4日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(スタッフ)  9,000  2000円×4人+1000円×1人
 参加費収入(市民参加者)  44,000  2000円×21人+1000円×2人
 保険掛け金収入(預り金)  5,390  490円×11人(他に1名キャンセルのため490円債権放棄)
 助成金収入  7.553  金剛禅総本山少林寺大館三ノ丸道院から活動助成金として寄付
 支援金収入  48,337  活動支援金募金(ボラフェス21,637、東洋募金箱10,700、個人16,000)
     
 収入合計  114,280  (単位:円)

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  84,000  中型バス(特別支援価格)
 昼食費(食彩工房)  17,400  600円(弁当・お茶)×29個(含む、運転手)
 送金手数料  0  大桜観光(集金)
 保険料(預り金払い出し)  5,880  490円×(11人+1人)(大館市社協)(差額490円は債権償却)
 高速道路通行料  7,000  (通常往復11,110円)
     
 支出合計  114,280  (単位:円)


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会計監査報告(自:2011年11月3日催行、 至:2012年11月4日催行)


2012年度会計監査報告書


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第六回総括(2013年4月28日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋予定)


震災が起きてから、ボランティア活動に参加したことがなく、しかし何か出来る事があればと心の中で思っている部分がありました。そのため、今回のお話を聞き、すぐに参加しようと思いました。

被災地の実情を自分の目で見て、震災という出来事を風化させたくないと思う。

実際の泥上げの作業は、思っていた以上に過酷で、女性や子供には厳しいと感じました。しかし、大変であればあるほど、現状や震災当時のずさんな状況を身にしみて感じることができたのだと思います。一人ではこういった経験はできなかったので、参加できてよかったと心から思います。

被災地の現状を見ること、活動を通して役に立つこと、その結果自分の普段の生活のものの見方が変わることを期待して参加しました。

・参加される方は皆様同じ思いで参加されていて、良心的であること。そのような方々がたくさんいらっしゃるということを知りました。
・テレビやニュースで見るだけじゃなくて、実際に自分の目で見ることが大切だと思いました。
・今まで当たり前だと思っていたものは、ありがたいものだと改めて気づかされました。

力が足りずにあまり大きく協力できなかったのですが、それでも無理しない範囲でできるだけ頑張れたと思います。

陸前高田にはよく行きますが、あんまり変わっていませんでした。作業中そっこうから沢山の生活品が出てきて驚きました。
正直復興までは時間がかかると思いますが、私も一緒に頑張りたいとおもいます。

この活動に一人でも多くの人が参加し、被災地の現状を把握し、少しでも被災地の人々の心の支えになれれば良いなと思った。

参加者皆さんが和気藹々で、心を一つにして側溝の泥上げが出来た事は大変良かったと思います。この和気藹々でなごやかな雰囲気が被災地の人々の心に伝わって復興に向けてより一層の力になれば良いと思います。

何度か参加しているうちに自己完結なんだと。
側溝の泥も、草刈りも、土に埋まったガレキを片付けるのも、完璧にする事は無理です。
さっき掬った泥の中に何かあったかもしれない、 草刈りをした田んぼの下にもまだまだ瓦礫が埋まっているだろう。
そう思いながら後ろ髪を引かれる思いで被災地を後にする。
疲労感に加え、朝が早かったため帰りのバスに乗ったと同時に睡魔に襲われ、帰りはいつもあっという間。
これは自己完結をして、この活動に自分で意味を見つけていくものだと思っています。

願いは一人でも多くの大館市民が参加してくれること。
そこで感じ、帰ってきてからまた思い、そしてリピーターになって欲しいです。

自分は無力で、失敗ばかりと感じました。
でも、大館市民も鷹巣市民も秋田市から来てる人も、アツい!!!!!
みんなかっこよかったです!

被災された皆さんの事をみんな思ってる!
私も思ってます!!

2年過ぎたので、側溝の泥出しなどは終わったと思っている人が多いようですが、まだまだと強く感じました。記憶や思い出につながる何かがそのままになってかさ上げされてしまっては悲しいです。一見無駄に見えることが大切なこともいっぱいあると納得しました。多くの人に参加してもらって、誰かの何かを探す泥出し作業できればいいのにと切に願いました。
スタッフの皆様ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

普段は、子供たちとの募金活動などには参加していましたが、一度入って自分の目で見て感じなければわからないと思い、初めての参加でした。
側溝の泥上げ作業でしたが、泥上げとは言っても、出てくるものはアスファルトや生活用品、ガラスの破片など、簡単にはスコップも刺さらず、進んだのはほんの少しでした。作業した場所の前は唯一「NTT」の建物だけが残り、そこが町の中心だったと教えてくれてはいましたが、一面何もないサラ地でとても元の姿を想像できませんでした。
これからもこの大館ボラバスは、息の長い継続が必要だと思います。
参加者から、スタッフがどの人か良くわからないので、何か目印が合ったらよかったのではと思いました。

隣県である私たちが少しでも力になり、被災地・被災者のために活動したいと思いました。
2年が経ち、災害のことは忘れがちになりつつありますが、忘れてはいけないことだと改めて実感しましたし、人のために働くことの大切さを痛感しました。
できることなら、まだまだ活動したかったというのが本音です。ですから、今後も参加したいと思いました。このようなボランティア活動を開催していただきありがとうございました。

復興支援で寄付以外の自分の体力をつかってのボランティアを希望していたので、4月28日のボランティアは、まさに自分が期待していたとおりでした。
埋まった側溝の土だしでは、茶碗やスプーンバイクのマフラー、いろいろなコンセント、
裏側はまだ新品の割れた瓦など、震災前のごく普通の日常品がたくさんあることがつらかった。 自分がおもっているほど、自身の体力、腕力はなく側溝の土だしは、中にある上記のものたちに遮られ腕や体に負担があった。これは、実際やってみないとわからない感覚だと思う。一休みしている時に割れたロックのCDを見つけた。自分がここに来た意味や生きている意義を見知らぬ若者から問われている気がした。 慰霊の石碑や、道の駅を見た時、本当に涙がでた。自分はゆかりのない土地であったが、陸前高田の以前の美しい土地と震災の悲惨さ、住民のやるせなさを感じた。

貴重な体験だったと思う。未曾有の被害に対して、自分ができること、できないことはあるが、少しでも被災地の人のことを忘れていない姿勢をとるべきだと思った。
元来口下手な上、今回のような天災をうけた方々の心中を思えばこそ、私にはすこしでも労役等でお手伝いできれば幸いに思う。

テレビで見てた映像と実際に自分の目で見る光景…に 言葉が出なかったです。悲しい爪痕は残ったままですが、それでも笑顔で頑張ってる人達がいて、わたしも頑張らないと!という気持ちになりました。今回の泥あげ作業は 想像より体力が必要で地道な作業だという事を 身をもって経験をしました。もっと早くボランティアに参加してれば良かった…と思いました。ですが、これからは仕事の都合を見ながら積極的に参加したいと思います。

以前に県社協のボラバスで何度か被災地にお手伝いさせていただきました。無くなってからずっと気になっておりましたが、今年の3.11にネットで調べたら、大館にも活動されている方がいらっしゃることを知りました。女性一人というのが心配でした事と、どのような団体かというのも不安ではありましたが、被災地の方の気持ちを少しでも理解することも大事だと考え申し込みました。

慣れない事をしたので、皆さんの足手まといになったのではないかと思っています。でも、参加された方が同じ気持ちなんだと感じることができました。被災地は以前よりは随分整備されておりましたが、まだまだ復興には遠く感じました。

どんな小さなことや些細なことでも、やらない事より、やってよかったと思いたい・・。
そして何より少しでも早く皆に元気になってほしい。

震災の被災者を継続して支援したいと思い、現地の方に役立つことして差し上げたいと願った。

今回活動した場所は中心市街地で、大きな道路に面しており、とても作業しやすい場所でした。
ですが、あまりにも条件が良いところすぎて、はたして人力だけで行わなくてはいけない場所なのか、今まで何故手がつけられていなかったのか不思議な気持ちになりました。
遠くから来られたボランティアの方達のために、とっておいた場所のようにも感じました。

自分で現地に行って状況を確認しながら支援活動したい気持ちと、若しくは当地でその分の費用を義捐金として寄付した方がより効果があるのか、迷う気持ちがあります。

毎日新聞 秋田県版 2013年4月29日 掲載記事 (電子版毎日jp)



会計報告(2013年4月28日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(スタッフ)  24,000  3000円×8人
 参加費収入(市民参加者)  57,000  3000円×19人(参加費納入後1名欠席)1名キャンセル
 保険掛け金収入(預り金)  11,040  460円×24人 他に1名キャンセルのため460円債権放棄
 助成金収入    
 支援金収入  27,260 佐藤晋様3000円、松橋様10000円、 東洋整体術募金14260円
 雑収入    預金利息
 収入合計  119,300  (単位:円)

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  84,000  中型バス(特別支援価格)
 昼食費(食彩工房)  16,800  600円(弁当・お茶)×28個(含む、運転手)
 送金手数料  0  大桜観光
 保険料(預り金払い出し)  11,500  460円×25人(大館市社協)差額460円は債権償却
 高速道路通行料  7,000  (通常往復11,110円)
     
 支出合計  119,300  (単位:円)


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第一回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2013年6月23日催行)

6月23日に催行した第七回大館ボラバスプロジェクトは、第六回までの活動から一歩ヤルキタウンでかだってたんせ踏み出し、ひまわりプロジェクト(湯沢市)やNPO法人再生の里ヤルキタウン(陸前高田市)と共催して、「ヤルキタウンでかだってたんせ」と銘打った秋田県民と陸前高田市民との交流による子供支援活動などを行った。
大館をはじめとした秋田の子供と陸前高田の子供たちが、鬼ごっこやお絵かきなどで遊び、また大人も子供も一緒になって、味噌つけたんぽや小物を作りながらおしゃべりをしたりするなど、およそ100人がふれあい交流を図った。また、ピザでみんなを元気にしようと移動式のピザカーぬーば号が、ぬーばプロジェクト(さいたま市)によって派遣され、子供も大人もおいしそうにピザを頬張っていた。
ヤルキタウンでかだってたんせ入場チェックイン ヤルキタウンでかだってたんせたんぽづくり ヤルキタウンでかだってたんせ味噌つけたんぽづくり 

ヤルキタウンでかだってたんせ子供と遊ぶ ヤルキタウンでかだってたんせみんなの茶ろんでおしゃべり ヤルキタウンでかだってたんせ子供同士の遊び

ヤルキタウンでかだってたんせぬーばプロジェクトからピザのサービス ヤルキタウンでかだってたんせ小物づくりでおしゃべり交流 ヤルキタウンでかだってたんせ
この企画は、陸前高田の方々に、今も変わらず県外の人たちから応援されていることを実感していただくとともに、秋田の方々に自らの活動を通して何かを学んでいただく、「機会」と「場」の提供を目的として実施されたもので、同時に一部のメンバーが浸水地域で少林寺拳法復興支援陸前高田チームと合流し、側溝の泥上げボランティアを行った。
大館ボラバスプロジェクト浸水地域で重機も使って泥上げ作業 少林寺拳法復興支援陸前高田チーム畠山先生 陸前高田市営追悼施設で手を合わせるひまわりプロジェクトのメンバー 

(参加者内訳)活動総数:131名(内、ヤルキタウン:98名)
秋田県民等・・・浸水地域の活動:33名(少林寺拳法チームを含む)、ヤルキタウンの活動:36名(小学生:10名、中学生:7名、高校生:4名、大学生:3名、社会人:12名)ひまわりプロジェクトの参加者を含む
陸前高田市民等・・・浸水地域の活動:なし、ヤルキタウンの活動:仮設側入り口から25名、正面入り口から37名(10歳未満:28名、10代:8名、20代:3名、30代:7名、40代:7名、70代:1名、80代:2名、記入漏れ:6名)大人と子供の組み合わせによる入場(仮設側から3組、正面から11組)

参加者の声(アンケートから抜粋予定)


 以前浸水地域でのボランティアをしたので、今回はヤルキタウンで活動しました。一人で参加したため少し心細く、車内で初めて傾聴の講習会を受けてみて自分にできるのだろうかと心配しました。けれど、いざ行ってみるととても楽しく、地元の小さな子供とたんぽを作ったりおしゃべりしたりして、あっという間の一日でした。

 最初はどうしたらいいかよくわかりませんでしたが、縄跳びなどをしてとても楽しく過ごしました。

 ひまわりプロジェクトのリードがとても素晴らしかったです。あそびをとおして成長するためには、こういうお兄さんお姉さんのリードがとても重要なのだと改めて感じました。陸前高田の子供たちも秋田の子供たちも、今回のようなことを通じて立派に成長できると思いました。

体力的に無理なことがあるのではと不安があった。コースが二つあることを知り、参加しようと思った。

ボランティア先の方々とうまくお話ができるかどうかの不安があり、それをうまく乗り越えたいと思っていたが、心配していたことは全くなく、機会があったら参加してみたいと思う。

震災から約3年も経っているのに建物がほとんどなく、仮設住宅しかないという事に驚いた。また瓦礫や津波の跡が残っていてショックだった。しかし、意外にも、被災した人達が笑顔だったのでほっとした。現地に行ってよかったと思う。

笑顔で話していたおばあさんが、孫さん二人を亡くされて、またご兄弟も未だ見つかっていない方でした。「戦争を経験し、苦労を重ねて80代後半になって、この年でこんな思いをするとは思わなかった」と言っておられました。「泣いてばかりいられない」「ボランティアの人たちが津波にあわないかと心配だ」と、人の強さと優しさを強く感じました。健康で穏やかでと願わずにはいられません。
隣人として何かできれば・・・の何かを探したくて参加したが、継続して地元に伺うことが大切だと思いました。

自分の目で見てきたかった。被災地の子供と遊びたかった。

子供たちが元気ですごいと思った。
一本松を見たり、津波のあとを見て、驚いた。

建物が壊れているのを見て、津波の怖さを知った。
陸前高田の子供たちと一緒に遊べたのはうれしかった。
ピザとたんぽがおいしかった。

地元の方が楽しんでくれたらと思い参加したが、何よりも、参加した自分が楽しく活動できました。ほんの少しでも、地元の人に寄り添うことができたとうれしく思います。
ありがとうございました。

建物が建ってた土地に草花が咲いて、荒涼とした景色が余計に寂しく感じました。少しずつでも復興に向けて、明日に向かって行けるように微力ながら協力して行きたいと思いました。
そして、参加された皆さんが一生懸命で、とてもいい雰囲気で活動出来ました。

被災された人も、安奈に前向きに生きているので、自分も負けないように頑張らなければと感じた。

短い時間でしたが一日ふれあって、最後はみんなとても笑顔いっぱいで、最初あった距離がなくなっていたように感じました。たんぽ作り・ピザ・小物作り、とても楽しかったです。湯沢のボランティアの方々とも一緒に交流ができたのもいい経験になりました。このような機会があったら、また交流できたらいいなと思いました。


会計報告(2013年6月23日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 参加費収入(スタッフ)   15,000  3000円×5人
 参加費収入(市民参加者)   57,000  3000円×19人
 保険掛け金収入(預り金)   6,440  460円×14人
 寄付金収入   9,000  小物づくり講師から寄付(材料費の一部として徴収した参加費の全額)
 支援金収入  44,248  活動支援金募金(東洋整体術)26440円、イオン募金17,808円
 弁当代(ひまわり扱い分)   8,000  ひまわりプロジェクトからの参加者16人×500円
 収入合計  139,688  (単位:円)

現物提供:米3升(岡本様)、小物づくり材料(畠山様)、BBQセット一式×2(ひまわりproj.)、お茶24本(大桜観光柴田様)、ピザ(ぬーばプロジェクト)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス)、調理器具貸与(再生の里ヤルキタウン)、炊飯器貸与(陸前高田の皆様)、炊飯器貸与(松浦様)、重機3両・トラック1台貸与(高善様)、他。

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  91,000  中型バス(84,000円)、高速道路通行料7,000円(通常11,100円)
 昼食費(食彩工房)  12,000  500円(弁当)×24個(含む、運転手、ひまわり参加者)
 貸室使用料(ヤルキタウン)   7,500  フリースペース1500円×5時間
 保険料(預り金払い出し)   6,440  460円×14人(大館市社協)
 消耗品費・雑費   2,809  味噌、ディスポグローブ、すりこぎ、割りばし、経口補水液
 次期繰越金   19,939  剰余金
 支出合計  139,688  (単位:円)


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第二回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2013年8月31日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)


これまでAコースに何度か参加しましたが、今回は少し消化不良です。これまではある程度結果が見える作業でしたが、今回の古川沼での作業は達成感がありませんでした。それでもまた参加したいと思います。

今回参加してみて、ボランティアの意義を感じました。寄り添うことの大切さがわかったような気がします。

前回ヤルキタウンでお会いした方々のことが気になって、また会えればと思いました。

いつも、ただの自己満足ではないかとの思いもあるので、?を抱えて参加している部分もあります。

「夏祭り」ということで、たんぽ作りの準備や作業は忙しく、時間もあっという間でした。周りの状況を見る余裕もなく、地元の方々と話をする時間もほとんどないうちに帰りのバスでした。秋田の子供たちが多く元気で遊んでいたのはいいのですが、地元の子供たちは今回も少なく、一緒に遊べたのでしょうか。お話をした地元の方は、どなたも「ありがとう。感謝でいっぱい。」と言っておられましたが、こちらがかえって申し訳ない思いでした。時間の割り振りなど一考していただきたいです。
それでも継続して行くことで、地元の方に「どれ、また行ってみるか」と思ってもらえたらいいですね。

自分でできる事は微々たるものですが、何度も参加しているうちに、高田の町が復興していくのを見届けたいと思うようになりました。今回は土曜日だったせいか前回(日曜日)には見られなかった物凄い数のダンプの往来に、ワクワクしました。
震災から2年半、それでもまだまだ町はあの日を思い出せる風景です。 一人でも多くの皆さんに少しでも笑顔になっていただけたらと思います

参加できたことに心から感謝しました。
高田の皆さん、可愛い子供さん達、キャラクターのゆめちゃん、そして様々な活動をされているボランティアの皆さんは本当にあったかくて。
Aコース参加の娘も活動終了後、とてもいい笑顔でした。皆さん、お世話になりました。またよろしくお願いします!

今回はBコース二度目の参加でした。前回のヤルキタウンでの出会いを大切にしたいと思って参加しました。ボランティアに参加しているグループが多く、それだけでも活気があったと思います。また自分の方に心の余裕があり、ゆっくりした気持ちで対応できたように感じています。

野球部の全県大会出場のお話は、我が子が頑張ったように思えて嬉しかった!決して余所者が来て勝手に騒いで行ったような活動ではないと思います。
高田の市長さんも言っていますよ。どうぞいらしてください。と。
私達が、高田を忘れずに行くことに意義があると思います。

前回は米の量が半分だったので確かに楽でしたが、あっという間になくなってしまい、午後からいらした方には申し訳なく思いました。
今回はAコースのメンバーに届けたたんぽを神大の生徒さんにも食べて頂く事ができました。
Aコースの皆さんのお心遣いに感謝です。

被災された方の為、と構えてしまうと回を重ねる事に確かに思う事も多いですが、子供達のように吹っ切れて楽しんでもいいのではないかと、あの楽しい時間の中で私はそう思いました。

Bコースの参加メンバー、今回も最高のメンバーでした。
また是非ご一緒したいです!!

小2の息子と一緒の参加だったので、子供にも、今すぐにはわからなくても、自分の目で見て体感してほしいと思いました。

味噌付けたんぽの買い出しや当日のたんぽ作りを担当しました。当日は少ないながらも地元の人たちが、友達同士、孫を連れたおじいちゃんなど、秋田の人と混ざりながら確実に居ました。これからも定期的に続けていくことが大切だと思います。一緒に味噌付けたんぽ係をしてくださった方々の動きがスムーズで、とてもやりやすく、楽しみながらできました。



会計報告(2013年8月31日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   19,939  第1回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   63,000  3000円×21人
 保険掛け金(預り金)    4,600  460円×9人、不参加者1名×460円
 支援金収入(法人・個人・団体等)  252,431  詳細は欄外に記載
 支援金収入(募金活動)   25,486  北部Hプラザまつり募金(4,197)、東洋整体募金箱(15,289)、参加者寄付(6,000)
 雑収入      1  預金利息
 収入合計  365,457  (単位:円)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
有限会社ポークランド様 30,000円 8月7日
有限会社十和田湖高原ファーム様 30,000円 8月7日
有限会社ファームランド様 30,000円 8月7日
有限会社小坂クリーンセンター様 30,000円 8月7日
株式会社大館製作所様 10,000円 8月7日
大館桂工業株式会社様 10,000円 8月8日
中田 直文様 5,000円 8月8日
中田 玲様 86,431円 8月19日
高橋 礼子様 1,000円 8月27日
株式会社平岡不動産鑑定事務所様 20,000円 8月31日


現物提供:ステッカー40枚×875円(有志一同)、米30キロ(高杉農園)、BBQセット一式×2(ひまわりproj.)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス)、調理器具貸与(再生の里ヤルキタウン)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(高橋様)、炊飯器貸与(松浦様)、重機2両・トラック1台貸与(高善様)、他。

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  91,000  中型バス(84,000円)、高速道路通行料7,000円(通常11,100円)
 昼食費(食彩工房)  12,600  600円(弁当+お茶)×21個(含む、運転手、ひまわり参加者、高田参加者)
 行事保険(ヤルキタウン)   2,800  ボランティア行事用保険A1(大館市社協)
 保険料(預り金払い出し)   4,600  460円×10人(大館市社協)
 消耗品費・雑費   1,629  秋田味噌、砂糖、プラスチックグローブ、気仙味噌
 次期繰越金  252,828  剰余金
 支出合計  365,457  (単位:円)


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第三回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2013年10月19日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋予定)


自分にもできる内容か?
迷惑をかけないか?
日程が合うか?
初参加ということで、いろいろな観点から自問自答を繰り返し、ぎりぎりに申し込みをしました。
自分の日程の都合が大丈夫だということが確認でき、次回は来年ということもあり、『いつやるの?今でしょう〜』といった流れで決断しました。

2年7ヶ月も経つのに、一度も現地に行っていないことに対して、常に申し訳ないという気持ちでおりました。(知人から、『理屈ではない。とにかく現地に行ってみてください。』と、言われていたことをずっと気にしていたものですから)
今回日程の都合がつき、まさに『渡りに船』でした。

Bコースでしたので、とても肉体的には楽でした。
近くの学校での行事が重なってしまい参加者が少なかったこともあり、現地の方々とのおしゃべりの機会もほとんど持てなくて残念でした。(ボランティアの方たちとはたくさんおしゃべりできたのですが・・・・楽しかったです。)
近くの仮設住宅も垣間見ることができ(こういう表現は失礼な感じがして嫌なのですが)、よくTVで拝見する仮設住宅の立地環境を知ることができ、自分なりに納得ができました。
次回また参加する機会がありましたら、是非現地の方たちのお話を聞きたいものだと思いました。
今回は本当に参加してよかったと思っております。いい経験をさせていただき、ありがとうございました。

一人での現地での活動はなかなか難しいものですが、仲間と一緒の活動はとても心強く、安心して参加できると、今回の参加で強く感じました。

被災地のこと、気にはなりながらも現地に行ったことがなく、行って自分に何ができるだろうという思いもあり、踏み出せずにいました。ホームページを読み、考え方に共感できたので決断しました。

地元の皆さんが、来て良かったと感じてくれるようなかかわりが、活動が、できるといいなと思って参加しましたが、あの場にいて、とても不思議な世界にいるようでした。スタッフの皆さんとは初めて出会ったのですが、皆優しく、愚痴や不満、批判を言う人もなく、とても楽しい時間を過ごすことができました。
今回私は、積極的に地元の方に声をかけたり、傍にいたりということをしなかったのですが、
コンサートを楽しんでおられる方々の様子を、同じ場所で感じることができたことは、すごいことだな〜と思います。
このような機会を与えてくれた大館ボラバスさんに感謝します。

活動しておられる皆さんの表情がとても良く、また強制される感じも、責められる感じもなく、とても居心地が良かった。それはやはり私利私欲ではない、被災地のためという思いで一致していたからではないかと感じました。

ヤルキタウンの熊谷理事長のお話には胸が締め付けられる点が多々あり、被災者の心が折れぬようお祈りするばかりです。

被災者の思い出となる、何かを1つでも見つけたかったが、今回も、自己満足で終わった。
だが、支援の形・方法はみんなちがって
みんないい  とおもう。

被災地の復興が一日でも早くと願っている。

今回は、2回目の参加でした。前回参加させて頂いた時より、被災地の復興工事が少しづつ進んでいるのが感じられ、復興に向かう人間の力に感激しました。また、今回国道の近くでの活動でしたので、行き交う車が意外に多いことに感動しました。

回を重ねるたびに、「復興までの道のりはとても険しい」ものとの思いを強めています。
自分の中にも、世間にもあの惨事を風化させないために、そしてなによりも被災された方々に「私たちはあなたたちのことを忘れてはいません」と行動で寄り添うために、これからも参加したい。


「味噌付けたんぽで交流深め」(毎日新聞秋田版 2013/10/25)
「支局の目:再建の息吹」(毎日新聞秋田版 2013/11/01)


会計報告(2013年10月19日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  252,828  第2回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   69,000  3000円×23人 ※収納額不足分の責任者による補てんを含む
 保険掛け金(預り金)   1,840  460円×4人
 支援金金収入(法人・個人・団体)      0  
 支援金収入(募金活動他)   4,000  ひまわりプロジェクトからのAコース参加者による寄付4,000円
   
 収入合計  327,668  (単位:円)

現物提供:米10キロ(高杉農園)、BBQセット一式×2(ひまわりproj.)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス)、調理器具貸与(再生の里ヤルキタウン)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(高橋様)、炊飯器貸与(松浦様)、重機3両・トラック1台貸与(高善様)、どら焼き差し入れ、他。

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  91,000  中型バス(84,000円)、高速道路通行料7,000円(通常11,100円)
 昼食費(食彩工房)  11,400  600円(弁当+お茶)×19個(含む、運転手、ひまわり参加者)
 行事保険(ヤルキタウン)   2,800  ボランティア行事用保険A1(大館市社協)
 保険料(預り金払い出し)   1,840  460円×4人(大館市社協)
 消耗品費・雑費   525  味噌代金
 次期繰越金  220,103  剰余金
 支出合計  327,668  (単位:円)

※ このたびの参加費と保険掛け金の集金にあたって、受付終了後に収納額を勘定したところ現金4,000円が不足となっていることに気づきました。その後調査検討の結果、おそらく5,000円券1枚を預かり、1,000円券2枚で都合2,000円を返金するつもりが、1,000円券1枚と5,000円券1枚の都合6,000円を返金してしまったものと思われます。この事案に対し、当プロジェクト責任者小林が不足分の4,000円を補てんいたしました。関係各位に謹んでお詫びするとともに再演防止に努めることをお約束いたします。


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会計監査報告(自:2013年4月28日催行、 至:2013年10月19日催行)



第四回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年5月18日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋予定)


今の被災地を自分の目で確認したかったことと、少しでも助けになれたらという気持ちで参加したが、仮設住宅の角から外を見ていた男性の顔が印象的だった。
確かにガレキはなくなり、復興は進んでいるのだろうけれど、自分の家に住みたいだろうし、僕らには心の傷の深さはわからない。
でも、僕らが定期的に行くことに意味があると感じた。

「忘れていない」「応援している」を行動で伝えること。
それに同調する人たちがつながること。
被災地の方が元気になること。
それらを願って参加しましたが、まだまだ役に立てることはあると思いました。
それがどんな小さなことでも。
そのことを続けていければと思います。

何度か参加して、Bコースで活動するようになり、私も楽しもうと思うようになりました。
被災者の方に対して失礼な事のないようにするのは勿論ですが、笑顔で過ごす1日にしたいと思っています。
一人でも多くの被災者の方と笑顔の交流ができたらいいなと思っています。

楽しい1日でした。
高齢のおばあちゃんが、キリタンポを喜んでくださって、今回は生バンドやラーメンの提供をしているブースもあったのですが、楽しそうに踊っていました。4人でしたが、仮設におじいちゃんがいるのよと言うので、お土産にタンポを渡すと目にうっすらと涙が見えました。
また来るからね!と握手して言いました。

一緒に参加した息子は、ここに来ると日頃思っている事や悩みがちっぽけに思えるなと言っていました。
今後も忘れがちになる被災地に行って、自分の事もリセットしたいですし、様々な年代の方が参加できるので、復興しはじめた高田の町を皆さんにも見て欲しいです!

被災した方々とふれあいが持てたらいいなと思い参加しました。
会場に来てくれる人は、少しでも楽しんでもらえるかと思うのですが、周りの家の方々は、うるさく感じているのかもと思いました。
自分のできる範囲でもいいと聞き、力まずに少し楽な気持ちで協力したいと思えました。

土を運ぶベルトコンベヤーに驚きました。
去年私が来たときにはまだなかったので、本当にすごいと思いました。
災害があってから初めての田植えをするお手伝いが少しでもできたのが嬉しかったです。

皆、笑顔だったけど、心の中では3年前のことを今でも感じているんだなと思った。
とてもかわいそうだなと思いました。
あの日から3年たったけど、一生懸命頑張っている姿が見られたし、自分自身でも何か手伝うことがあれば協力して手伝いをしたいと思いました。
遊んでみて、仲良く遊ぶことができて良かったです。

震災から3年が経ち、ボランティア活動にも変化が見られているのではないかと考え、自分のボランティアに対する気持ちを再認識したいと思って参加した。
「陸前高田のかあさん」の愛称の津田節子さんという方と話す機会があった。仮設住宅の狭い部屋の様子やら、その仮設住宅から巣立って行かれた方の心情、現在住宅に住まれている方の苦悩など、表面には出てこない(出せない)ものが、3年過ぎたここにきて大きくなってきているのだという。
ボランティア活動で陸前高田を訪れてはみたものの、本当に役立っているのか・・・という思いは毎回感じている。

全てを失われた人々の気持ちがよくわかった。
今までのように美味しいお米ができるようにと思い作業した。農業される人の苦労が実感できた。お米は残さず感謝の気持ちで食べたい。
復興はもっと早く進めるよう願っている。
次回からも時間があれば参加し、自分たちの出来る事をしたい。

以前から知っている高田の風景が、あの日を境にどのように変わったか。あの風景がこれから先どのようになっていくのかが、気になった。
機械による復興は、時間をかけるといつかは完成するかも。しかし、人間の気持ちがどのように変化していくのか。人とのかかわりの中で、ほんのわずかの部分でもいいから現地の方々の温かみのある言葉が聞かれることを想っています。

3年目の今回、田んぼが石ころだらけで田植えができない。拾っても拾っても減らない石ころをみんなで拾いました。遠方からの手伝いのため、時間に余裕がなく、少しの部分残してしまった事には、申し訳なさもありました。しかし農家の方のこれで予定の田植えもできるとの話に、少しは自分の気持ちがほっとしたところもあります。このように何としても守り抜いてきたものを、これからも守り通そうとする農家の方の気持ちを応援したいと思います。高田の方をはじめとして、このような気持ちで日々生活を送っている方が多々いると思います。微力ながら現地の方の元気な声が聞かれたらいいなあと思います。

参加している皆が今回初めてと話しながらも一生懸命な姿が見られ、自分も仲間に入れて幸福を想います。でも、足腰がつかれました。でも、農家さんの笑顔が良かったです。

今回初めての参加でしたが、何度か参加されている方から聞くと、だいぶ整備されてきたといっていました。
とはいえ、3年過ぎても何もない土地があり、天災(自然)の恐ろしさを改めて感じました。
「忘れていない」「応援している」を足を運ぶことで伝えていきたいと思いました。

今日は、田んぼの石を取り除く作業。中腰での作業のため、腰に負担があり時々休憩をしながら行った。
地主さんの話によると、25日に震災後初めて田植えするとのこと良かった。自己満足かも知れないがそれでも、復興の一歩となるよ。

今回は,味噌つけたんぽの体験コーナーでの活動が中心でしたので、地域の方々から美味しいと喜んで頂けたのが嬉しかった。
しかし、地域の方々から傾聴する機会が無かったのが残念でした。

前回はBコースに参加したので、今回は是非Aコースで汗を流したかったです。
被災地の土に触れることで、前回とは違った関わりが持てるかもしれないという期待がありました。
(捜索だと思っていたので、犠牲者への鎮魂の思いを届けようと思っていましたが・・・)

田植え前の石拾いの作業でしたが、少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。隣の田んぼにはきれいな水が注ぎ込まれ、早苗が風にそよいでいました。来週には、今日お手伝いした田んぼにも水が張られ、田植えの予定とお聞きしました。五月の薫風のような、さわやかな気持ちです。お手伝いさせていただき、ありがとうございました。

これからの被災地の復興を被災地の皆さんと共に知らなくてはいけないと思うから、また参加したい。

今回初めての参加でしたが、何度か参加されている方から聞くと、だいぶ整備されてきたといっていました。
とはいえ、3年過ぎても何もない土地があり、天災(自然)の恐ろしさを改めて感じました。
「忘れていない」「応援している」を足を運ぶことで伝えていきたいと思いました。

主催団体のことがわからないため躊躇したが、イベント参加者が多様で精力的にボランティアに参加している事が分かり、自分自身もすがすがしい気持で活動できたと思う。ただ、傾聴ボランティアのニーズに応えたいと思い参加したため、実際の活動とのギャップを感じた。

地元発と言う事でアクセスがいいと思う。また、大館の人々の暖かさが感じられて地元に対する誇りを再確認する事が出来た為、また参加したい。

以前も参加した時に思った事ですが、せっかくボラバスに参加したのに、互いに話はしても名前も知らないまま活動を終えて帰宅してます。長い道中バスの中で簡単な自己紹介等の時間もあってもいいと思います。名前を言いたくない人はニックネーム等でも何でもいいと思います。

今回でボラバスへの参加は2回目ですが、以前の参加時には無かったA.Bコースに分かれての活動は選択肢が増えてとても良い事だと思いました。震災以来、陸前高田市への訪問は3度目ですが、1年半ぶりの今回は明らかに復興に向けて前進してる姿を目の当たりにし、少しホッとしました。しかし元の街並みを取り戻すにはまだまだ時間とボランティア活動が必要であることを再認識しました。これからも都合が合えば継続して参加したいと強く思いました。

前に行った時には、草ぼうぼうだったけど、今回行った時、ちゃんと草が刈られていました。
大きなベルトコンベヤができて、復興が進んでいるなあと思いました。

3秒で友達ができた。

行くと楽しいし、友達もできるから、また参加したい。

行くことが当たり前になっています。今年の1回目なので、ヤルキタウンでの活動は、昨年と同じで良いのかと思いましたが、昨年の活動が浸透していて、いつもの「味噌付けたんぽ」を待っていてくれる人がいました。

昨年にはない、仮設に住んでいる人たちの話を聞けた方もいたようで、仮設に住む人の中にも格差が生まれてきているとの事でした。

今回は、「寝たきりのおじいさんに食べさせたい」「来られなかった人にお土産に持ち帰りたい」という嬉しい声をいただきました。

楽しいし、元気をもらえるから、また参加したい。


会計報告(2014年5月18日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  220,103  第3回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   81,000  3000円×27人
 保険掛け金(預り金)   10,120  460円×22人
 支援金収入(法人・個人・団体)  50,000  
 支援金収入(募金活動)   8,400  活動支援金募金、参加者寄付(ひまわりP14名×600円)
 雑収入     19  預金利息
 収入合計  369,642  (単位:円)

支援金収入:仁井 潤子様  50,000円   3月11日
現物提供:炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、飲料29本(大桜観光柴田様)、米6升(高杉農園様)、米2キロ(松浦様)、エゾタンポポ10鉢、お菓子、バナナ、他。

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  97,820  中型バス(86,400円)、高速道路通行料11,420円
 昼食費(食彩工房)  15,560  540円(弁当)×29個(含む、運転手、ひまわり参加者、高田参加者)
 行事保険料   2,800  大館市社会福祉協議会
 保険料(預り金払い出し)   10,120  460円×22人(大館市社協)
 消耗品費・雑費   2,108  救急用品、割りばし、砂糖、秋田味噌、気仙味噌、
 次期繰越金  241,234  剰余金
 支出合計  369,642  (単位:円)


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第五回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年6月14日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)

「忘れていない」「応援している」という思いを継続して伝えていくという思いに共感しています。
それを実践していきたいと思っています。
だんだん知り合いが増えてきました。
バスで一緒に行く効果でしょうか。

Aコースで参加しました。
今回は達成感を得にくい作業だったのですが、思いのほか、たくさんのボランティアが参加していることに驚きました。
力になりたいと考えている人たちが多いのだと感じ、続けて良かったと思いました。

個人的にもボランティア活動を行っていますが、それとは違ったふれ合いや学び、楽しさがあると感じています。

何度も行ったことのある町の、悲しい風景を見るのが怖くて、悩みましたが、現地の人々が、いろいろなやりきれない気持ちを乗り越えよう、頑張ろうとしている姿から目をそむけてはいけないと感じて、ともに前進したいと思って参加しました。

現地の人々が心から復興に対して前向きになれるよう、どんな小さなことでも地道に支えられる活動ができれば良いと思います。家族を思いやる気持ちで。言葉ではなく、一緒にいて感じることが大切だと実感できる活動。

3年がたち、少しずつ過去になっていくような気持でしたが、がれきなどは片付いたものの、ほんとうに以前の景色は見当たりませんでした。見覚えのある建物は廃墟となって、未だに痛々しいです。時間が経てば経つ程、復興は困難になるという事がやりきれない思いをつのらせてもいます。行政では手の届かない部分を、現地の人々は個々に復興させようとがんばっています。私たちはその手助けができればうれしいと思いました。

継続は力です。参加できる者が継続して大きな力にしようとがんばっている皆様と共に活動できればいいと思いました。

エコバッグ作り、作り方をおしえて、ひまわりのたねをくれたおねえさん、おにいさんたちのメッセージをボードにはったり、ひまわりのたねを、土にたくさんうえた。
お花がさいて、みんなのよろこぶかおがみれたらうれしいとおもった。

私は陸前高田に一回も行ったことがなく、震災後初めて陸前高田に行きました。
3年過ぎてどのようになっているか、自分の目で見たかったからです。

自分でも何かの役に立つことがないかなと思った。
何かにお手伝いができればいいなと思いました。

ヤルキタウンに行きDVDを見せてもらい、その後新聞紙でエコバッグを作り、岡山の中学校から届けられたひまわりの種をまきました。
その場所はちょっと高台にあり、花園にするんだといっていました。
ヤルキタウンのところには、プレハブで若い子たちが寄れる場所を作りたいと、本やパソコンなどを置いてゆっくり話をする場所にしてあげたいと言っていました。
まだまだお手伝いすることはいっぱいあると思いますので、一人でも多くの人たちが長く行って続けることが一番の応援だと思います。

 年齢的に、被災地に行って自分でできることがあるかどうか。事前にその日予定している活動内容が具体的に分かれば参加可否の参考に出来る。

 被災地の状況(住んでいる方達の生活や自然環境の変化、困っていること等々)を直接知りたかった。

 まずは参加しないと何も始まらず、被災地への理解も出来ないと感じた。3年経過して初めての参加だったので、この3年間の被災地の変化について移動途中に説明を受ける機会があり良かった。
 人間は毎年年齢を重ねていき、特に高齢者にとっては時間が限られている中で、心身共に安定した生活が早く訪れて欲しいと願わずにいられない。 

 可能なら多くの人に参加して欲しい。また、直接被災地に行けない場合でも、事前の準備等で手伝えることがあればしたいなと希望する人がいるのではないでしょうか。

地域の人達の事を知りたいと思っていたのでもう一度参加したいと思いました。

地域や住む人の事が知りたいと思いました。また、地域の人と接する機会があればいいなと思いました。

どのような過程を経てやる気タウンが今日に至ったのか説明して頂きました。その中で、町開発の事、自治体存続の事、住民間の意識の温度差等を伺い、私の知っている他県の被災地住民の思いと共通する部分がある事を感じました。開発の遅れが住民の生活に及ぼす影響は計り知れないと思います。しかし、どんなに今が苦しくても人間は自分が生まれ育ったところに戻ってくるものだと思います。例え、一時期地域住民が他地域に流出してもいつか戻って来た時に、その人達がもう一度ここに住もうと思えるように、遅くても開発は続けて欲しいと思いました。理想を考えればきりがありませんが、例え高層住宅であってもイキイキ暮らせる高齢者の健康づくりや環境への適応の力を子供のうちに考える機会を大人が与えられたらいいだろうなと感じます。
ボランティアに参加するたびに新しい発見を与えていただき、陸善高田の方々、主催者の方々に感謝いたします。

自分が抱えているものを客観的に観る機会になります。悪いところ探しでなく、色々な地域の人を知る事は刺激になると思いました。大勢が集まれば大きな仕事も短時間で効率よく回ります。そのお手伝いができればうれしいです。

被災地の惨状に、いささかでも手助け出来たらとの思いで。

被災者の 思い出探す 砂の中
ボラバスの 車中で思う 今日こそは

被災地に 大蛇みたいな コンベヤー      
復興が一日も早くなることを願います。 

いつの日か、ボラバスの役割終えたとき皆で思い出を語り合えたらいいですね

前回行った時よりも、復興が進んでいてぼうぼうだった草も無くなり、見通しが良くなりました。
僕が植えたひまわりの種が大きくなって花を咲かせて高田の人達に見てもらいたいです。

毎回参加しているので、都合が合えば参加したいと思っているので。

寄り添う気持ちが伝われば良いなと思いました。

今回は次回のみそ付けたんぽを持ち帰りたいという人たちのための、新聞紙を使ったペーパーバッグを作りそれに子供達にメッセージを書いてもらいました。
次回、作ったバッグを使うことをおもうとワクワクします。

震災から3年と数ヶ月が経ちますが、私は地震直後の出来事は今も鮮明に覚えています。
あの大震災のあとの停電で最初は何が起きたか皆目検討つかず
少しづつ情報が分かるにつれ大変なことが起こったことを悟りました。
そして停電復帰直後、テレビ画面に映しだされた津波に逃げ惑う車と人の光景を観ながら胸が押しつぶされたようなショックを受けました。
その時すぐにでも現地に行ってなにかお役に立ちたいとの思いが募り、また何もできない自分イライラしていました。
それからしばらくしてボランティアの募集が始まり欠かさずに参加して現在に至っています
これからもバスツアーが続くかぎり震災に見舞われた方々の心情に思いを馳せていきたいと思っています。

会計報告(2014年6月14日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  241,234  第4回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   78,000  3000円×26人
 保険掛け金(預り金)   6,900  460円×15人
 支援金収入(法人・個人・団体)  18,000  
 支援金収入(募金活動等)   19,980  参加者寄付
 食費(本人負担分)   3,600  Bコース18名×200円
 収入合計  367,714  (単位:円)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
菅原  弥様   5,000円  6月11日
千葉 百子様   3,000円  5月20日
武田 純子様   3,000円  5月20日
宮崎 英子様   3,000円  5月20日
佐藤 金光様   2,000円  5月20日
和田 光男様   1,000円  5月20日
千葉  翔様   1,000円  5月20日
現物提供:炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、米6升(高杉農園様)、お茶(大桜観光柴田様)、バナナ、他。

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  97,820  中型バス、高速道路通行料
 昼食費(食彩工房)  21,848  540円(弁当)×39個(含む、運転手、ひまわり参加者)、お茶10本788円
 昼食費(ヤルキタウン)  12,600  700円×18食 (なお、そのうち、各500円を助成)
 保険料   7,880  預り金払い出し分460円×15人(大館市社協)、行事保険料980円
 消耗品費・雑費    426  糊
 次期繰越金  227,140  剰余金
 支出合計  367,714  (単位:円)



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第六回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年8月16〜17日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)


コースがはっきりとしていて、やるべきことが分かってる事がよかったです。また、被災地の方たちと一緒に作業をしたりと直接関われる事がよかったです。

私たちは、愛知県からきたので交通の便でネックとなりました。

多くの方たちと関われる事を期待して参加しました。実際に体験して、今回のボランティア以外にも色々な所でボランティアしてる人もいてその人たちから話しを聞いたりできたことはよかったと思ってます。

被災地の方たちと関わることができて、私が勇気をもらったと思いました。また、子ども達も元気で素直な子しかいなかったので馴染むことがすぐにできました。この経験を糧に色々な所で活動していこうと思いました。

今回は、広田半島の先端まで行くことができました。
同じ陸前高田市でも、地域によって復興のスピードが違うことを感じました。
帰りには、釜石から宮古まで沿岸を走りながら見学しましたが、やはり地域差がありました。
未だに壊れた建物が取り残されたままて遅れているなと感じたところでも、観光や漁業の復興は進んでいるそうで、それぞれの復興の形は様々なのだと思いました。

防潮堤の耐用期間が50年であることを聞きました。盛り土や高台造成における土地の脆弱性も心配です。
具体的にどうやって復興していくかは、地元の方々と政治家や専門家らに考えていただくしかない話ですが、心配の種は尽きないものですね。
過去が辛いばかりではなく、将来も不安をあおります。
被災された方々お一人お一人が、今を楽しく生きられるようになる日が来ることを願わずにはいられません。

会計報告(2014年8月17日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  227,140  第5回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   65,000  5000円×13人
 保険掛け金(預り金)    2,300  460円×5人
 宿泊費・食費   13,020  民宿宿泊費・食事代、キャンプ食費
 支援金収入(法人・個人・団体)   26,200  嶋野育子様(8/11 5,000円)、支援金募金、参加者寄付
 預金利息     19  預金利息
 収入合計  333,679  (単位:円)


現物提供:飲料(岡本様、菅原様)、米(高杉農園様)、重機(高善様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、お茶(大桜観光柴田様)、バナナ、他。

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  178,330 バス代、高速代、民宿(乗務員分を含む)、旅行保険他
 昼食費(食彩工房)    4,320  540円(弁当)×8個(含む、運転手、ひまわり参加者)
 食糧費(ヤルキタウン)    8,328  のり、肉、飲料他
 保険料(預り金払い出し)    5,100  460円×5人(大館市社協)(預り金払い出し)、行事保険2800円
 消耗品費・雑費   27,075  気仙味噌、割りばし、BBQコンロ、運搬トラック4万円(ひまわりと折半)、他
 次期繰越金  110,526  剰余金
 支出合計  333,679  (単位:円)



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第七回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2014年11月9日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)


「参加したい」と即決したものの、私ごときに何ができるだろうか?ボランティアに参加するうえでの常識、非常識もわからない自分が逆に傷をつけてしまうのではないだろうか?その場にいるだけの自分で本当にいいのだろうか?
前日まで考えてしまいました。
結局、まず行こう、行くしかない、そう思い家を出ました。
決め手になったのは子供たちが快く賛成してくれたことです。
ボランティアに行こうと思ったおふくろの気持ちを大事にすれば・・・。
被災地の人たちは、こんなに時間が過ぎた今、自分たちのことを忘れないで来てくれたことをうれしく思うかもしれない・・・。
などなど。
小林さんのお話の中にも同じことがあり、一人うなずいてしまいました。

被災地の様子を新聞、テレビなどで何度も目にしてきました。
がれきの山はかたずけられ、被災地だと知らなければ、何か工事でもしているかのようにも見えました。
自分が今、降り立ったこの地の下には、多くの悲しみ、苦しみ、悔しさがあるのかと思えば、とても複雑な気持ちでした。
諏訪神社の近くも歩いてみました。
以前の写真からは想像もつかない変わりようでした。草が生え、その中に秋の花がひっそり咲いていたのがとても印象的でした。
今回参加できたことで、自分自身が社会の一員として、家族の一人として、これでいいのか考え直す機会になりました。

言葉でどう表わしたらいいのかわかりませんが、今回若い人たちの参加にも心打たれました。同じ目的で同じ時間を共有することで何かができるような気がしました。
本当にありがとうございました。

いつもの顔見知りになった人達に会える事を期待してBコースに参加しました。イベントに遊びに来た地元の方に「あなたの顔を覚えたので次回も会いましょう」と言ってもらい続けて参加していてよかったなと思いました。

1週間前だと他の予定と重なって参加できなかったので、「参加できてラッキー!!」と思い、申し込みました。

毎回、子供たちの元気な声や、参加されている方々とお会いすること、ヤルキタウンの皆さんとお会いすることが楽しみです。ひまわりプロジェクトの皆さんとも。

回を重ねるごとに、皆さんの段取りが良くて、手際もよく、連携もよく協力してスムーズに活動されていて素晴らしいと思いました。
片付けまでとても順調で、感動でした。
VoLoの方々やヤルキタウンのスタッフの方々も、皆さんに楽しんでもらいたい思いがいっぱいで、地元の皆さんも楽しんで参加したり、食べたりしてくださって嬉しかったです。
ヤルキタウンの皆さん地域の皆さんの顔を見ると懐かしいようでうれしくなります。
また来年も、皆さんのお元気な顔とお会いしたいです。

ずいぶん長く続いているので、年に一度は参加したいと考えた。

側溝の埋設された遺留品の捜索でしたが、もう少し達成感に欠くこととなった。
花壇の制作とか植林とか、やったことが形として残るようなことができないものかと考えさせられた。
たとえばベンチを作るとかでも良いし、いろいろあると思うが。

人のために援助する人たちといること自体に心地良いものを感じる。

大きなベルトコンベアが遠くまで伸び、かさ上げされた場所を見て、確実に工事は進んでいることを確認してきました。
今回の自分たちの活動は、次の日から嵩上げされる場所、今日のうちに少しでも土を掘り起こし、何らかの小さなかけらでも見つけることができないか?参加した皆さんでサポートセンターの係の方の指示で作業をしました。あの日から時間が経ちました。土は固く大変でした。でも皆は一生懸命、何かを見つけたい思いでいました。でも手がかりになるようなのはありませんでした。
しかし参加した皆はそれなりな気持ちで終えられたと思います。休み時間で近くにある、諏訪神社への参拝をしました。途中に「ここまで水が当たった」という場所から街を見て、一面が海の景色に見え、足がすくわれる気がしました。避難した住民たちもどんな思いであったかと思うと怖い思いがしました。
今度参加するときには、また別な風景で私たちを迎えてくれると思うので、これからもできる限りの参加で、小さな、小さな気持ちが継続できるように願っております。

お祭りの手伝いで地元の方々と触れ合えるのを楽しみにしていましたが、地元の方々の参加が少なかったのと、地震から3年以上経過しても建物がほとんどない事から、さびしい印象を受けました。

私達がヤルキタウンでイベントを行うことで、現地の方々が楽しい非日常を味わってくれたらうれしいです。

今回の活動場所は、もう何日かで埋め立てられ、高台になってしまうため、自分たちはこの変化する前の場所で被災された方々の備品を見つけ出すという重大な仕事を任されました。時間は限られており、思っていたよりも作業は難しいところも多く、自分の無力さを感じ、改めて3・11の起こしたことの大きさをまた考えさせられるいい機会になりました。
言葉ではうまく表せませんが、実際に被災地に行って、空気を吸って、非常に勉強になった一日でした。

これから陸前高田はどんどん変化して、新しい街になっていくと思います。変化していく時間の中で、少しでも心の支えになれたらいいと思います。

自分では計画出来ないのでボラバス4回目に続いての参加。
地域の方々との交流を楽しみにした。

何人かの被災者から傾聴することが出来た。
味噌漬けたんぽ作りの体験が出来たことへの感謝やお礼の言葉があり素直に嬉しかった。

お手伝い出来るのであれば少しでも協力したい。

宅地造成の為、現在盛土工事中で住宅が建築できるまで年月を要すと思う。
復興して、頑張りましたねと言える日までお手伝いしたい。スタッフの皆さん大変でしょうが、これからもよろしく。

何かさせていただくというよりは、たくさん学んできたいという気持ちが強かったです。

Bコースに参加いたしました。
「芸能人の○○も○○も来たわよ。美味しいものもたくさん食べさせてもらってねえ・・・。○○はお米をくれたりねえ・・・。でもね、みんな30分で帰っちゃうの。仕事なんだから仕方ないんでしょうね。また来ますって言うけど、誰も来ないわよ。」
ヤルキタウンの上にある仮設に住む方と話をしました。
「あなた達、きりたんぽでしょ?!何度も来てくれてるわよね。あなたの事、ずっと見てるよ」
お互い名前を名乗って、Aさんという方だそうです。60代くらいでしょうか。
一人暮らしだそうです。
震災当日の事、ご自身の事、高田のこと。たくさん話をしました。
高田の景色のいいところを教えてくれますか?と言ったら、花画廊に連れて行ってくれました。
そこから仮設に行く道の竹林の隙間から海が見えて、「ここから見える景色いいでしょ!?」と。
大きな津波に、家も実家ももっていかれたのに、海のない生活は考えられないと言っていました。
来年の春、また会う約束をしました。
辛い話をたくさんしたのに、Aさんはずっと笑っていました。すごい力をもらってきました。そして必ずまた来ようと思いました。
Aさんに会う為に!!高田を忘れないために!!



会計報告(2014年11月9日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  110,526  第6回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   81,000  3000円×27人
 保険掛け金(預り金)    5,060  460円×11人
 支援金収入(法人・個人・団体)   10,000   下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   33,140  活動支援金募金(大館ボラフェス29,340)、参加者寄付1800円,2000円
     
 収入合計  239,726  (単位:円)


現物提供:米(高杉農園様)、重機(高善様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、お茶15本(大桜観光様)、バナナ他。
支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
五十嵐 妙子様  10,000円  9月24日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)   97,820  
 昼食費(食彩工房)   8,640  540円(弁当)×16食(含む、運転手、ひまわり参加者)
 会費公課   2,000  大館市ボランティア連絡協議会 年会費
 保険料(預り金払い出し・支払)   7,860  460円×11人(大館市社協へ預り金払い出し)、2800円行事保険支払
 消耗品費・雑費   1,668  気仙味噌等
 次期繰越金  121,738  剰余金
 支出合計  239,726  (単位:円)



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会計監査報告(自:2014年5月18日催行、 至:2014年11月9日催行)



第八回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2015年4月19日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)


知り合いになった陸前高田の方々にまた会いたいと思って参加しました。
Bコース ヤルキタウンでの活動でした、活動を続けていくうちに、きりたんぽづくりを面白がり毎回手伝ってくれる地元の人も居るようになり震災直後とは違うボランティアの必要性を感じました。
今後もこの活動は続けていくので、たくさんの人に気軽に参加して欲しいと思いました。

友達ができたらいいなと思って参加しました。
きりたんぽを作って、楽しかったです。たくさんの人たちがおいしそうに食べていたので、うれしかったです。
どうぶつとのふれあいが楽しかったです。
次はもっと元気良く活動したいです。

同じ日本人として、東北県民として、一度は見ておきたいと思っていました。
でも、なかなか機会もないし観光で来るのも何か違うような気がしてくることができませんでした。
そんな時、新聞で見つけて申し込みました。
ずっと、被災地とか被災者とくくられることをどう感じていらっしゃるのかなと常々思っていました。
私に置き換えて考えると嫌な気がして、・・・。
どんな形であれ、ここに来られることを「面白がってる」とか好奇心でとかと受け取られるんじゃないかという恐怖心がありました。
けれども実際に活動してみて、私達と、何ら変わらないんだなと思いました。
花見観光だったり、普通に訪れていいんだなと思いました。
来る前に考えていたことを本人に相談しました。
そんなことはもう達観されていて、もういちいち気にしてないんじゃないといわれました。
その言葉でぎりぎりまでここに来ることを悩んでいたのですが、行ってみようともう一度思うことができました。
私に何ができるかというよりは、行ってちょっとしたことで、皆さんと触れ合って楽しく過ごせればいいんだなと思いました。普通に遊びに行く感覚で・・・。
最後にタウンの裏のおばあさんと話した時に、「もう帰るの?」と聞かれました。演奏中だったので「うるさいですか?」と聞くと、「うん、ちょっとね。でもこれも協力でしょ?」と言われました。意地悪とかそんなので言っているのではなくて、確かにここで暮していればちょっと騒音かもと思いました。喜んでいる人とそうでない人がいる。考えさせられました。

また、ぜひ参加したいです。娘と二人で来たのですが、娘も楽しかったようですし、私も初のきりたんぽづくり楽しかったです。もっと多くの方に体験していただけたらなと思いました。

「陸前高田の復興が順調に進んでもらいたい」との思いから、毎回参加することを楽しみにしています。
「春まつり」で人でも多く、一回目のご飯が炊けるまでが長く感じましたが、その後は皆さんの協力体制、手際の良さで、順調に活動でき、地元の方が手伝って下さったり、参加して作ってみる方々も多く、大盛況でした。顔なじみになった方々も声をかけてくださり、活動を楽しみにしてくれている人がいることが実感でき、とてもうれしかったです。皆さんのお蔭様です。「みそつけたんぽ」の幟があればいいなあと思いました。
また、ヤルキタウンの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

今回は、高田松原を再生するための事前準備として行われている、松苗の試験畑づくりをお手伝いしました。
瓦礫の撤去や、ご遺骨など誰かの何かを探すといった活動は、「何としてでも成果を出したい」といったある種必死な思いを抱きながら行っていましたが、今回の活動は、将来の高田を作るという性質のものからなのか、自然に笑みがこぼれる楽しいものでした。
作業としては軽いものだったので、少し拍子抜けした感がありましたが、明るい未来を期待しての活動は元気の出るものとなりました。


会計報告(2015年4月19日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  121,738  第7回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   72,000  3000円×24人
 保険掛け金(預り金)   10,750  430円×25人
 支援金収入(法人・個人・団体)   2,587  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   42,900  活動支援金募金38,100、参加者寄付金4800円
 預金利息      12  
 収入合計  249,987  (単位:円)


現物提供:米(高杉農園様)、重機(高善様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、お茶28本(大桜観光様)、足湯器、ひまわりの種、バナナ他。
支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
東洋整体術様  2,587円  4月7日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  103,220  
 昼食費(食彩工房)   15,120  540円(弁当)×28食(含む、運転手、ひまわり参加者)
 寄贈品費   40,687  脚温浴器(遠赤外線輻射熱利用)支援金募金利用(東洋整体術)
 保険料(預り金払い出し・支払)   13,550  430円×25人=10,750得b(大館市社協へ預り金払い出し)、2800円行事保険支払
 消耗品費・雑費   2,077  気仙味噌等
 次期繰越金   75,333  剰余金
 支出合計  249,987  (単位:円)



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第九回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2015年8月22日〜23日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋)


何もできないけれど、『忘れてないよ!』のメッセージを伝えたいという気持ちで参加しました。

・語り部の話を聞くことで、今まで気づかなかったことや系統だった土地勘がついた。
・たいしたお手伝いもできなかったが、宿泊することで少しは応援の気持ちが届けられたかな〜と、独りよがりと言われそうだが、正直そう思い込もうとしている。

単独で行くとなると、いろいろ大変だが、ボラバスだと安心して参加できる。日程が合えば、ぜひまた参加したい。

今回のボランティア活動は、個人所有の土地、震災後から放置されたままの畑の草刈でした。

ところでなんとも奇遇なことは、周りの景色が一変して最初は気づきませんでしたが、前回活動した(4月19日)高田松原の再生の試験植栽の場所と今回の場所は目と鼻の先でビックリしました。
ついでに、どの程度成長したかを確かめたら大分大きく背が伸びていました。

作業終わって復興まちづくり情報館に移動、地元の語り部の 話を拝聴しました。
印象に残ったのは、大小あわせて8回の(3回目が最も高い15m)津波が押し寄せ、何度も繰り返される引き波の中で助けを叫びながら沖に流されていった市民を、高台から見ていた人たちが現実にあったこととして受け止められず、今も尚、苦しんでいるとのことでした。

夜はヤルキタウンで地元の方々と盆おどりと花火遊びでの交流会。
私事ですが、盆踊りに飛び入り参加して見よう見まねで終わるまで踊りました。
後で「大変上手でした」と、褒めの言葉を頂きましたが、果たして本心から出た言葉かどうかは定かではありませんが?
でも、私にとっては忘れられない楽しい一日となりました。



会計報告(2015年8月22日〜23日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   75,333  第8回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   85,500  5000円×16人、ヤルキタウンでのキャンプ500円×11名
 保険掛け金(預り金)    2,150  430円×5人
 支援金収入(法人・個人・団体)   35,000  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   18,028  活動支援金募金「秋田県少林寺拳法大会口」15,798円、参加者寄付金2,230円
 宿泊費(旅館宿泊者)   35,100  7020円×5名
 収入合計  251,111  (単位:円)


現物提供:米(高杉農園様)、重機(高善様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、お茶15本(大桜観光様)、お菓子(藤原様)、お菓子(岡本さま)、お菓子(和田様)、酒(菅原様)、バナナ他。
支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
千葉百子様  5,000円  8月20日
小林佳久   30,000円  8月20日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  158,440  乗務員宿泊費を含む
 食費(食彩工房他)   23,570 Aコース 540円(弁当)×15食(含む、運転手、ひまわり参加者)、Bコース600円×6名、ヤルキタウン朝夕食11,870円
 宿泊費(旅館)   35,100  預り金払い出し
 保険料(預り金払い出し・支払)   4,950  430円×5人(大館市社協へ預り金払い出し)、2800円行事保険支払
 研修費、消耗品費・雑費   6,007  語り部3,000円、気仙味噌等たんぽ材料3,007円、ヤルキタウン食費11,870円、
 次期繰越金   23,044  剰余金
 支出合計  251,111  (単位:円)



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第十六回総括(Aコースのみ実施2015年10月11日催行予定)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)


今回の作業は松の苗木の植え替え作業。
奇跡的に残った1本だけを除いたすべての(7万本)松がなぎ倒され場所に
また新たに松原を再生するための作業でした。
この活動に参加できたことが大きな喜びであります。
お昼の休憩時間に復興イベントにもなっているツール・ド・三陸に
参加されている皆さんに手を振り応援したら、笑顔で返してくれました。
当日は東日本の大震災からは4年7ヶ月の月命日でしたので
高台から海方向に向かい、今も見つかっていない
行方不明者に黙祷を捧げました。



会計報告(2015年10月11日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   23,044  第9回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   0  0円×9人
 保険掛け金(預り金)    860  430円×2人
 支援金収入(法人・個人・団体)    2.000  大館市ボランティア連絡協議会会費分支援(小林)
 支援金収入(募金活動)   23,444  活動支援金募金(大館ボラフェスにて23,444円)、参加者寄付金円
     
 収入合計   49,348  (単位:円)


支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(現地集合解散のため無料)   0  
 昼食費(個人負担のため無料)   0  
 会費公課    2,000  大館市ボランティア連絡協議会 年会費
 保険料(預り金払い出し・支払)   860  430円×2人(大館市社協へ預り金払い出し)
 消耗品費・雑費   0  
 次期繰越金  46,488  剰余金
 支出合計  49,348  (単位:円)



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会計監査報告(自:2015年4月19日催行、 至:2015年10月11日催行)



第十回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2016年4月24日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)


東日本大震災から5年が経過した陸前高田を見てきました。
新しい防潮堤と拡大した嵩上げで以前の位置が思い出せない程に様変わりしていましたが、まだまだ復興の道程が長いことを実感しました。

松林再生のために松苗を保護する囲いをつくる作業。
50年先になるとのこと。自分は見ることができないけれどそれもまた良し。
これからも共助の精神を持ち続けたい。

もともとボランティア活動が好きでインドやネパールへも行ったりしていました。
数年前には南三陸でもボランティアをしたり訪れては、街の復興の進み具合を見て来ており、今回は、去年10月末に帰ってきた地元大館からのバスを新聞で見つけたので、すぐにお電話させていただきました。
とにかく「人の手」が必要で限りが無いことは承知していたので、一つずつでも少しでも、街が、人々が、復活し復興できるよう、何でもできるチャンスはつかみたかったのです。
時間の許す限り、とにかく何でもやらせていただければと思っております。

私自身の期待値よりもやれたことが少なかったというか、休憩の多さにも驚きました。南三陸の時はもっとやることが詰まっていて大変でしたが、心から充実していましたが、今回は心の中では消化不良な感じが少しだけですが致しました。
ただこれは私の個人的な勝手な感想であり、他に一緒に活動された方々のペースやお身体を考慮するとちょうど良かったのだろうと思います。
お菓子やお茶など、たくさんいただいて逆に申し訳なかったです。
松の風よけづくりに携われて本当に良かったです。
これから松が移植され、その松がいつの日か、また大きな松林となるその過程をイメージしただけで、今回そのための風よけを作れて幸せです。
これから大きくなってゆく松、そして松林をいつか観光に訪れるぞ!という私の夢がふくらんで楽しみです。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございます。

とにかくずっと続けたいので、時間の都合があう限り、バスでも自家用車でも参加したいです!!

大館ボラバスに参加した当初に比べると、陸前高田の街もボランティアのニーズも変わりました。
変わっていく様子を見てきたら、復興を遂げた高田の街を見届けたいと思うようになりました。

今回はBコース参加でしたが、自分でできることをして!楽しもう!!とおもいました。
ヤルキタウンに行くと、皆さん笑顔でいつも幸せな気持ちになります。これはボランティアという名のお祭り(笑)。みなさんありがとうございました!

遠く離れた熊本で被災された方の「東日本大震災は他人事だった」という言葉を聞きました。そう感じていた方は実際少なくないだろうと思います。
毎日仕事に追われ腐りかけてくると、またボラバスツアーがあります。震災でたくさんのかけがえのないものを失った高田の街に立つと、「忘れたらいけない」と思い知らされます。
ボラバスに参加した当初に比べると陸前高田の街も変わり、被災された方々との会話の中に声をあげて笑えるときもあります。
震災を体験した方の「前を見ている姿」から、物凄い力を頂けます。
ヤルキタウンの理事長さんが「熊本に恩返しする!」と仰ったり、ボラセンの方が「5年経ってもボランティアは来てくれる。だから、大丈夫だよと、熊本に発信したい!」と仰ったりしていたのが、すごく心に残りました。
ボラセンの方が、「震災から5年経ったからそろそろボランティアに区切りを付けようという流れにならないか心配している街の人もいる」とおっしゃっていましたが、震災から五年だなんて、ボランティアに区切りはない!

何かをしてあげようという気持ちでボランティアに参加する人もいるでしょうが、私が最初に被災地へ行ったのは被災した街をこの目で見たいという好奇心でした。女の力で何ができるかもわからず不安もありました。
泥上げした土嚢を積んだ一輪車を半べそかきながら押していた時、「小さな力でも合わせれば大きな力になるよ」と言ってくださったのがMさんでした。街は見た。自分でも何かできる。そう感じました。
そのMさんと大館ボラバスで再開して、たまにヨイショしてもらいながら参加させていただいています。KさんTさん、皆さんに会えて続けられていることもあります。
これからも続けて参加します。


会計報告(2016年4月24日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金    46,488  第16回 剰余金
 参加費収入(市民参加者)    51,000  3000円×17人=51,000円
 保険掛け金(預り金)     7,310  430円×17人=7,310円
 支援金収入(法人・個人・団体)   58,280  下記のとおり
 支援金収入(募金活動他)    6,000  活動支援金募金0円、参加者寄付金6,000円
 雑収入(預金利息)      26  
 収入合計   169,104  (単位:円)


現物提供:米(高杉農園様)、重機(高善様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、お茶20本(大桜観光様)、お菓子(嶋野様)、お茶・お菓子(高田松原を守る会)、お菓子・ヤーコン(サポートステーション)、バナナ他。
支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
東洋整体術募金箱様  52,280円  4月1日
千葉翔様          3,000円  4月21日
佐々木亜希子様      3,000円  4月23日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)    108,620  
 昼食費(食彩工房)     10,800  540円(弁当)×20食=10,800円(含む、運転手、ひまわり参加者)
 会費公課       0  
 保険料(預り金払い出し・支払)     10,110  430円×17人=7,310円(大館市社協へ預り金払い出し)、2800円行事保険支払
 消耗品費・雑費      1,829  気仙味噌等
 次期繰越金     37,745  剰余金
 支出合計   169,104  (単位:円)



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第十八回総括(Aコースのみ実施2016年6月19日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)




会計報告(2016年6月19日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金    37,745  第10回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 参加費収入(市民参加者)   0  0円×人
 保険掛け金(預り金)    430  430円×1人
 支援金収入(法人・個人・団体)      下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   6,000  活動支援金募金0円、参加者寄付金6000円(三浦様、佐藤様)
     
 収入合計   44,175  (単位:円)



支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)   0  
 昼食費(食彩工房)   0  
 会費公課   0  
 保険料(預り金払い出し・支払)   430  430円×1人(大館市社協へ預り金払い出し)
 消耗品費・雑費   0  
 次期繰越金  43,745  剰余金
 支出合計  44,175  (単位:円)



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第十一回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2016年8月20日〜21日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)




会計報告(2016年8月20日〜21日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   43,745  第18回 剰余金
 支援金収入(参加者)   33,430  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)    2,580  430円×6人
 支援金収入(法人・個人・団体)  83,490   下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   19,864  活動支援金募金19,864円(大館市ボランティアフェスティバル会場募金)
 BBQカンパ   8,000  
 収入合計  191,109  (単位:円)


現物提供:子供のおもちゃ多数(合家商店様)、米(高杉農園様)、味噌(十字屋様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本さま)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、お茶・バナナ他。
支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
千葉すなほ様  3,000円  7月12日
石山俊智様   5,000円  8月18日
岡本直子様   3,000円  8月20日
菅原 弥様    2,000円  8月20日
高杉花世様   6,000円  8月20日
三浦幸雄様   3,000円  8月20日
猪又美奈子様  3,000円  8月20日
川口イネ子様  3,000円  8月20日
嶋野育子様   3,000円  8月20日
小林佳久様   10,000円 8月20日
萩原稀英大様   3,430円 8月21日
小林佳久様   42,490円 8月26日
金剛禅総本山少林寺大館三ノ丸道院様  30,000円 8月26日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)   153,440  
 昼食費(食彩工房)    3,780  540円(弁当)×7食(含む、運転手)
 会費公課    
 保険料(預り金払い出し・支払)    5,380  430円×6人(大館市社協へ預り金払い出し)、2800円行事保険支払
 消耗品費・雑費    8,645  たんぽ用箸645円、BBQ代ひまわりPとの按分8,000円
 次期繰越金   19,864  剰余金
 支出合計  191,109  (単位:円)



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第二十回総括(2016年10月13日催行 岩手県岩泉町)


参加者の声


北鹿新聞(本社大館市)の【一筆啓上】(2016年10月16日掲載)
(許可を得て全文転載します。)

(ここから〜)
【一筆啓上】
橋のたもとに引っかかった流木。
河川沿いの住宅は、大きく傾いているものもあって、水流の激しさを示している。

8月30日の台風10号で被害を受けた岩手県岩泉町安家(あっか)で見た光景だ。
上流の大平地区では、橋が落下したまま。
車が使えず”半孤立状態”の農家で泥出しなどの作業を行った。
泥と水に漬かった穀物の腐敗臭が混じって鼻をつく。

東日本大震災直後の状況と重なり、しばしぼうぜんとなった。
機会を見つけては被災地で作業を行ってきたが、今は軽作業が多い。
いつのまにか、当初の深刻な状況を忘れてしまっていたらしい。
「人は忘れるものだ」。
他社の先輩記者の一言が重い。

大館からボラバスの一行が来ていることを知った一人の男性が、大平の現場を訪れてくれた。
災害ボランティアセンターのサポートをしている一般社団法人オープンジャパンの副代表、肥田浩さんだ。
旧姓は佐々木。
大館市出身だ。

ボラバス会員の中に偶然、同期性がいて話が弾んだ。
大震災以降、石巻を拠点としながら熊本、さらにはネパールなどで活動してきた。
岩泉もその一つ。
息長く被災地の支援に携わっている大館出身者の一人だ。

大館からの来訪を喜んでくれた。
同時にメッセージも預かった。
「岩泉はまだまだ人の支援が必要だと伝えてください」
2016.10.16
(〜ここまで)


ボラバスで岩泉町に行けたことに感謝してます
安家地区に近づき次第被害の凄まじさ、大きさに 息を呑みました 東日本震災の被災地に初めて行った時の衝撃と同じように思いました。私達が早く着いたのですが ボランティアの人が 少ない感じがしました
被災地区は高齢の方が多いように感じました 私達が作業に伺ったお宅の方も 風邪を引いたら 体調がなかなか回復しないとのことで 心労の大きさを感じました
作業は崩れた斜面の復旧で チームワークも良好でした 土嚢を作って積む作業も女性が多くても名リーダーの指導の元順調でした
ボランティアには また行きたいと思うのですが 往復の交通手段の確保が大きな問題です
帰りには 疲れて無事帰宅する自信が無いのです
ボラバスがまた運行される時、参加したいと思っております


今日のお宅は…86才のお姉さんとちょっと年の離れた弟さんの二人暮らしのお宅です。
 二人暮らしのご高齢でどうしたらいいかわからないボランティアの存在さえ知らないって感じでした。
 今日ようやくボランティアが入った感じで電気も今日通す作業をしてました。
 一月半以上経つのによく我慢してたと思います。
 人に入られるのが恥ずかしいと言ったおばあちゃんの言葉が印象的でした。でもキレイになった小屋を見て本当に喜んでいました。


今回は女性にはハードな力仕事でしたが、黙々と働いている姿に感動を覚えました。
また、川の濁流で亡くなられた犠牲者と未だ見つかっていない行方不明者に心からの合掌を致しました。

現地でボランティアの不足していることを知り、出来る範囲で協力したいと思い参加しました。
避難所生活者が多かったことで、地域で生活している方と、お会い出来なかったのが残念でした。
寒さに向かって、現地での復旧作業をする支援者が必要と感じました。
一人では行けないが少しでも協力したいので、バスが出ればまた参加したい。


岩泉町災害ボランティアセンターの指示により岩泉町安家地区において、災害支援ボランティア活動を行ってまいりました。
現地の状況と今後の対応策について報告するとともに、皆様へご協力のお願いを申し上げます。

はじめに現地の状況についてですが、あまりの被害の大きさに言葉もありませんでした。多くの川沿いの集落では、家屋に川砂や土砂等が大量に入り込み、倒壊や一階部分の壊滅的損壊等が多数発生しており、まるで3・11と同じような状況が出現していました。また各所で道路が削り取られ(現在はいずれも片側交互通行できるまでに復旧)、橋が落ち、コンクリートの塊や流木等が散在しています。

岩泉町のまとめによれば、避難所に収容されている人数は徐々に減って、10月11日現在221名となっています。電気・水道などのインフラはほぼ完全復旧しているとされていますが、水をかぶった電気設備に通電できるはずもなく、苛酷な在宅避難をされている方々が数多くいらっしゃるようです。

今回活動したうちの一軒のご自宅は、泥をかぶったまま手つかずの状況でありながら、そこで生活されていました。岩泉町災害ボランティアセンターに寄せられた床はがしや泥出しの要請は減ってきているようですが、ボランティアセンターの運営サポートに入っている一般社団法人オープンジャパンによると、たとえば、一階部分の壁が全て抜けはがれて柱だけになっているお宅の二階で生活していながら、助けを求めない被災者などもいて、ボランティアニーズを掘り起こさなければ誰からも手を差し伸べてもらえない方々の人数は、いまだ計り知れない模様です。

一方、岩泉町の地理的環境による要因や、被災状況の報道の薄さなどがあいまってか、現地に入るボランティアの人数は圧倒的に不足しています。雪が降るまでの間に、どれだけ多くのボランティアが活動できるかが、死活問題とさえ思われます。

以上の事から、一人でも多くのボランティアを隣県秋田から送り込むことが、私たち秋田県に住むオーガナイザーに課せられた使命であると考えます。

とは言え、現実問題として、大館ボラバスプロジェクトが残り1〜2カ月の間に再度バスを出すことは、非常に困難です。
そこで、当プロジェクト会員の皆様に対しては、乗用車などで訪れ個人的に活動して頂ける方を募ります。現地ボランティアセンターとの打ち合わせや保険加入、11月30日までの間措置されている高速道路無料通行(災害派遣車両)の手配などは当プロジェクトが代行します。(お気軽にご相談ください。)

岩手県社協では、10月15日から10月末日までの間にボランティアバスを出す団体等に対して、助成制度を設けたようです。http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016101100042/ 秋の観光シーズンにあり、日程的にも厳しいですが、関係各位には、是非とも前向きにご検討いただきたくお願い申し上げます。

いずれにいたしましても、岩泉町で被災された方々のお手伝いを手軽に行うことが出来るのは、日帰り可能なこの地域に住む私たちの特権です。お一人でも多くの方の行動を、切にお願い申し上げます。


会計報告(2016年10月13日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   19,864  第11回ヤルキタウンでかだってたんせ 剰余金
 支援金収入(参加者)   62,000  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)   3,010  430円×7人
 支援金収入(法人・個人・団体)  250,000  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   28,463  2,802円(大館市立城西小学校)6,211円(フレンドリー)2,102円(大館三ノ丸道院)17,348円(東洋整体術)
 助成金  110,000  共同募金配分金
 雑収入      1  預金利息
 収入合計  473,338  (単位:円)


現物支給。
支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
真宗大谷派 松栄山 浄応寺様   50,000円   2016年10月4日
嶋野育子様  10,000円   2016年10月11日
小林佳久   10,000円   2016年10月13日
石山俊智様  5,000円   2016年10月13日
田中京子様  5,000円   2016年10月13日
田畑昌子様  3,000円   2016年10月13日
川口イネ子様 3,000円   2016年10月13日
岡本直子様  3,000円   2016年10月13日
菅原 弥様  3,000円   2016年10月13日
佐藤光廣様  3,000円   2016年10月13日
三浦幸雄様  3,000円   2016年10月13日
田村彦志様  3,000円   2016年10月13日
安保けい子様 3,000円   2016年10月13日
猪又美奈子様 3,000円   2016年10月13日
和田裕貴様  3,000円   2016年10月13日
畠澤良子様  1,000円   2016年10月13日
佐藤純子様  1,000円   2016年10月13日
共同募金配分金  110,000円  2016年10月20日
ソロプチミスト日本財団(社会ボランティア賞)  200,000円  2016年11月22日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)   97,200  
 昼食費   11,853  レトルト20、おにぎり50、お茶20、バナナ20、紙コップ、紙ボール (含む、運転手)
 支援物資購入費   28,244  土嚢袋200袋(3,966円)、レトルトカレー244食(24,278円)
 保険料(預り金払い出し・支払)    3,010  430円×7人(大館市社協へ預り金払い出し)、
 消耗品費・雑費    3,786  バケツ(861)、ブルーシート(406)、うがい薬(1,293)、溶液(146)、キャッシュカード発行手数料(1,080)
 次期繰越金  329,245  剰余金
 支出合計  473,338  (単位:円)


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会計監査報告(自:2016年4月24日催行、 至:2016年10月13日催行)




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第十二回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2017年4月24日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)

「忘れていない」「応援している」との趣旨に賛同する。
ネックは、仕事の休みとの兼ね合いのみ。
継続とその大切さ、被災地の方々とのふれあい、ほんの少しでもいいから役に立ちたい。
活動を続ける事で生まれる信頼など。
行く度に歓迎してもらえる。
今できる範囲でやれることを具体的に行動にして表せる。
思いを行動にすることを教わった。

大館から直接現地へ行けるバスが、そういう活動があったことを知って、有り難いと思い、すぐに決断しました。
個人ではなかなか行くあてもなく、何をやっていいのかもわからなかったので。
とにかく役に立てれば何でもやらせていただきたいという事と、現地の状況をずっと見続けたいです。
充実していて、楽しく時間があっという間でした。もっと時間が長かったり、活動が多くても良かったなと感じました。
この名残惜しさが次へのやめられなさにつながるのだろうと思います。
貴重な機会とお弁当お茶など、心から感謝いたします。
末長く、現地の状況を見ていたいのと、何でもいいから活動し続けたいため、都合さえ合えば続けたいです。

大館ボラバスプロジェクトの活動に、以前から関心がありましたが、なかなか機会に恵まれず、今回の参加となりました。
ずっと、被災地の方々と連絡を取りながら活動を続けて来られたボラバスだからできること、今しなければいけないことの見極めがわかっているだろうと思い、小さな力ではあるけれど、仲間に入れてもらえたらと思い参加しました。
あの日から六年という長い時間、私達には想像だにしない心のありようや生活の不安、不便さを抱えて来られた被災地の方々の心情を思うとき、日々の自分の生き方に反省すべき点を多々教えられました。
ごっそり消えてしまった松原や宅地あとの盛り土だらけの海岸、復興の手は休めてはいけないことを感じました。
また代表である小林様の被災地に届けられる熱い思いに心から賛同し、同じ思いで活動を続けられてる会員の皆様と一緒に微力ながら今後もお手伝いさせてもらいたいと思いました。
細く長くでも自分にできることを何か続けたいです。ありがとうございました。またお世話になります。

はじめて知った時は、仕事をしていたので、体調の事を考えて参加できなかったのですが、仕事を辞めたので、「何かしたい」という思いがかなえられる!!と申し込みました。
何かの役に立っていると思うとうれしい。こういう機会を作ってくださっている「大館ボラバス」の活動はすごいと思いました。




会計報告(2017年4月23日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   329,245  第20回 剰余金
 支援金収入(参加者)   57,500  下記のとおり(14名)
 保険掛け金(預り金)   12,500  500円×25人
 支援金収入(法人・個人・団体)   80,000  下記のとおり(4件)
 支援金収入(募金活動)    9,750 9,750円(奇跡の醤頒布+支援金募金)
 協賛金   20,000  大桜観光
 収入合計  508,995  (単位:円)


現物提供支援
米(高杉農園様)、味噌(十字屋様)、炊飯器貸与(高杉様)、炊飯器貸与(岡本様)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、灯篭スタンド必勝・合格札(カヌーシーダ様)、芋(陸前高田市復興サポートステーション様)、お茶・バナナ他。

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
畑井 紀美子様   10,000円   2017年3月17日
畑井 紀美子様   10,000円   2017年3月17日 (みそ付けたんぽ支援)
真宗大谷派 松栄山 浄応寺様   50,000円   2017年4月3日
五十嵐 妙子様   10,000円  2017年4月13日
千葉 すなほ様   10,000円  2017年4月23日
猪又 美奈子様   5,000円  2017年4月23日
嶋野 育子様     5,000円   2017年4月23日
田中 京子様     5,000円   2017年4月23日
小林 佳久      5,000円 2017年4月23日
平泉 多美江様   4,500円   2017年4月23日
岡本 直子様    3,000円   2017年4月23日
菅原  弥様    3,000円   2017年4月23日
田村 彦志様    3,000円   2017年4月23日
三浦 幸雄様    3,000円   2017年4月23日
佐藤 光廣様    3,000円   2017年4月23日
石山 俊智様    3,000円   2017年4月23日
川口 イネ子様   3,000円   2017年4月23日
安保 けい子様   2,000円   2017年4月23日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光) 140,920  中型バス貸切料金(高速代を含む)
 昼食費  10,260   19食(含む、運転手)
 支援物資購入費   0  
 保険料(預り金払い出し・支払)   15,300  500円×25人=12500円(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険2800円
 消耗品費・雑費   14,662  幟(味噌つけたんぽづくり体験)12940円、箸、手袋、ポリ袋、ハケ
 次期繰越金 327,853  剰余金
 支出合計 508,995  (単位:円)



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第二十二回総括(2017年5月28日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)


人手が足らず復旧が遅れている様子を知り、参加することにした。
無理せず自分でできる範囲で協力したいと思った。
崩壊しそうになっている建物を解体するために、建物の中に埋まっている機械や物資を運び出す作業は大変でしたが、先代からの学生ボランティアの皆さんのパワーに助けられました。

日時に都合があう限り、ずっと続けていきたいので、すぐに参加を決断しました。
悩みは、常に都合があわせられるわけではないので、そのような場合、残念で悩みます。
時間の許す限りできることはやりつくし、少しでも一歩、現地が勧めるよう充実した時間を過ごしたいと思っていますが、毎回満足しています。
震災以降、災害復興に関しては、「地震」」での被害しか目の当たりにしたことがなかったので、今回初めて台風での被害に携わることができ、自分がこれまで想像していた以上に深刻だったんだなと痛感し、申しわけない思いでいっぱいになりました。
この事は、家族や周りへも伝える事が出来たので、行って、目の当たりにできたこの機会に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
毎回毎回、復興の過程や進展をみれることがうれしいので、必ず続けます。
いつも充実した内容と時間をありがとうございます。

仕事との兼ね合いで今まで参加できませんでしたが、仕事を辞めたので参加できるようになりました。
被災者(地)の役に立ちたい、出来る事をしたいとの思いで参加しています。

ボランティアが必要とされていることを実感し、自分が役に立てることがうれしく思いました。
大館ボラバスの意義は大きいと思いました。

未使用の食器、引き出物の品など、処分するのがもったいない気がしました。物=ゴミになってしまうことを考えると、日常生活は最小限のものだけにしていきたい。我が家もモノであふれているので、少しずつ減らしていこうと思いました。

とてもいい経験になりました。

他の人のために何かしてあげたいという気持ちが大きくなったから参加しました。
皆が少しずつ力を出し合って協力するという事を願いました。
皆それぞれに目標を持って頑張れたと思います。
協力という面ではよかったのでは・・・。

復興の手伝いをしたいと思い参加しました。

実際の活動時の具体的イメージやニュアンスを掴むために少し考える時間が必要でしたが、被災地の支援を願って活動した結果、活動の意義を実感しました。

東日本大震災による津波の被害と同じような悲惨な状況にありながら、あまり注目されることなく月日が経っている岩泉町の現実に衝撃を受けました。

活動中の私たちを見て、「うちも助けて欲しい」と泣きながら話しかけてくれたおばあさんがいました。見捨てられたようにして9か月間過ごしてこられた人がいる現実に、涙が出ました。

家財出しの依頼主の方が、「一階は水没し、二階に上がって難を逃れました。全部捨ててください。」と言っていました。そう思えるまでにどれだけの葛藤があったのか、また、今もどんなお気持ちなのかと想像すると、とてもつらくなりました。ただ淡々と家財を出し分別をすることしかできませんでした。突然の被災で人生が大きく変わってしまった被災者に対して直接出来る事は限られていますが、応援し続けようと思いました。


会計報告(2017年5月28日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   327,853  第21回 剰余金
 支援金収入(参加者)   41,000  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)    2,000  500円×4人
 支援金収入(法人・個人・団体)   7,000  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   ,
 助成金 ,  
 収入合計  377,853  (単位:円)


現物提供支援
鍋・ボール(安保けい子様)、お茶(大桜観光柴田様)、バナナ、防塵マスク(岩泉町ボランティアセンター)、ミネラルウォーター(岩泉町ボランティアセンター)、龍泉洞箱ティッシュ(岩泉町)、「絆」キーホルダー(岩泉町ボランティアセンター)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
佐藤晋様   5,000円   2017年5月14日
田中京子様  5,000円  2017年5月28日
小林佳久  10,000円  2017年5月28日
安保けい子様  3,000円  2017年5月28日
嶋野育子様  3,000円  2017年5月28日
三浦幸雄様  3,000円  2017年5月28日
佐藤光廣様  3,000円  2017年5月28日
田村彦志様  3,000円  2017年5月28日
菅原弥様  3,000円  2017年5月28日
川口イネ子様  2,000円  2017年5月28日
岡本直子様  2,000円  2017年5月28日
平泉多美江様  2,000円  2017年5月28日
仲澤貴子様  1,000円  2017年5月28日
秋本浩様  500円  2017年5月28日
齋藤茂子様  500円  2017年5月28日
小林佳久   2,000円  2017年6月2日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)   105,000  バス借り上げ、高速代金(大桜観光)
 昼食費    8,820   (含む、運転手)おにぎり、レトルト、紙皿等
 会費公課費    2,000  大館市ボランティア団体連絡協議会平成29年度会費
 保険料(預り金払い出し・支払)    2,000  500円×4人(大館市社協へ預り金払い出し)、
 消耗品費・雑費   10,344  簡易トイレ用品、うがい薬、水など
 次期繰越金  249,689  剰余金
 支出合計  377,853  (単位:円)



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第十三回「ヤルキタウンでかだってたんせ」総括(2017年8月19日〜20日催行)


参加者の声(アンケートから抜粋予定)



一人では企画・活動できないが、皆さんと一緒に支援活動ができるから参加しました。
自分の出来る範囲での活動をすることと、機会をつくり被災者の方々との傾聴を通して交流することを毎回楽しみにしています。

土木工事はそれなりに進んではいるが、傾聴して、高台に住んでいる高齢者の方々の「買い物難民化」が進んでいる様子は、今後の大きな問題になるのではないかと感じました。

自分がやれることで少しでも人の役に立ちたいと思い参加しました。
今回は、遺品探しだったのですが、何も見つける事が出来なくて残念でした。
成果が得られず何かやったという実感がわきませんでした。

震災被害の大きかった場所で震災直後は怖くて近よれませんでした。
ボランティアをやっていることは知っていましたが、行動することができず、ようやっと来れたと思い、そのことはうれしかったです。

目にするもの聞くこと全てが当時を連想させて、凄まじい災害だったんだと改めて感じる事ができ、ようやく被災者の気持ちに寄り添うことが出来ました。

また、一緒に活動された方々との出会いも素晴らしいものでした。
アクティブに活動されている高齢の女性、たった一人でゴミ拾いをしている男性、将来の進路のために自ら進んで参加した高校生たちなど。
良い機会を下さりありがとうございました。


「ボランティアに躊躇している人へ」(ある参加者からのメッセージ)

 普段私たちはあの子より器量がいいとか悪いとかあの人より裕福だとか貧しいとか社会的地位が高いとか低いとかそんなことを気にして生きてませんか?
 陸前高田。そこでは6年前に津波に飲みこまれ町が亡くなってしまい1556名も亡くなりました。市民のほとんどが被災者で遺族です。つい先ほどまで学んでいた学校が目の前で波に呑み込まれた子供たち。生まれ育った家が破壊され家族を失った人たち。想像を絶する光景に被災者にかける言葉も見つかりませんでした。
 自然の驚異の前で人間は無力です。そこには人間の肩書き、貧富の差、容姿の良し悪しも関係ありません。そんなものに向けてた目を近くの困ってる人に向けてみませんか?声をかけたり話を聞いてうなずいたりそれだけでいいのです。
 ちょっとだけ目を向けてみませんか。いっしょにボランティアに行きませんか?



会計報告(2017年8月19日〜20日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   249,689  第22回 剰余金
 支援金収入(参加者)   44,000  下記のとおり
 協賛金収入   20,000  大桜観光
 保険掛け金(預り金)    2,000  500円×4人
 雑収入      1  預金利息
 食糧費カンパ(ヤルキタウンキャンプ組)    9,000 1,000円×9人
 宿泊費(預り金)   42,120  
 収入合計  366,810  (単位:円)


現物提供支援
たんぽ用米7升(田中京子様)、鍋・ボール(安保けい子様)、味噌(十字屋様)、食材・食糧(千葉すなほ様)、食材・食糧(高杉花世様)、飲料(菅原弥様)、炊飯器貸与(高杉花世様)、炊飯器貸与(岡本直子様)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、はちくん貸与(大館市観光課様)、はちくんダンスDVD貸与(大館市観光課様)、BBQセット貸与(千葉すなほ様)、飲料(VoLo様)、飲料(よねさきの丘プロジェクト様)、マスカットサイダー(再生の里ヤルキタウン様)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
千葉 翔様  5,000円  2017年8月19日
田中京子様  5,000円  2017年8月19日
小林佳久   20,000円   2017年8月19日
三浦幸雄様   3,000円  2017年8月19日
佐藤光廣様   3,000円   2017年8月19日
岡本直子様   3,000円   2017年8月19日
菅原弥様   3,000円   2017年8月19日
千葉天馬様   2,000円   2017年8月19日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)  173,440  バス借り上げ、高速代、運転手宿泊代
 昼食費    4,320  食彩工房540円×8名 (含む、運転手)
 食糧費    5,000  キャンプ(夕食・朝食)ひまわりプロジェクトと折半
 保険料(預り金払い出し・支払)   4,800  500円×4人=2000円(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険2800円支払、
 消耗品費・雑費      0  
 宿泊費(預り金払い出し)   42,120  大舟旅館(6名)
 次期繰越金 137,130  剰余金
 支出合計  366,810  (単位:円)



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第二十四回(岩泉)総括(2017年10月22日催行)


岩泉での3回目の活動は、初回に活動した安家地区(安家産直施設と江川公民館)で実施しました。
そのいずれもが、地元ボランティア団体「安家お福わけの会」(会長 森子芳和さん)会員の皆様はじめ安家にお住まいの方々による絶大なるご協力の下、活動させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
なお、同「お福わけの会」が、岩泉町広報で特集されていますので、こちらのリンクからご覧ください。

参加者の声(アンケートから抜粋)


二回目の参加ですが、すごいことを続けられていると思う。
クラフト(木工)に来られた男子小学生一人。
「自分の家も流された」と指を指して伝えてくれた。
「恐ろしかった」とのこと。
「その時、どこにいたの?」
「高台の家にいた。」
クラフトはお父さんや友達の分もと何個も作って楽しんでいただきました。
嬉しかった。
喜んでいただいたので、これからも続けたい。
交流しながら笑顔が見える。
手を振っての見送りに感動しました。

ボラバスの前日に予定が入っていたので、早朝出発では無理かなと思っていましたが、8時半出発だったので、参加を決めました。
以前にも岩泉行きのボラバスに参加したので、町の復旧の様子を目にすることと被災された方々との交流ができることを期待して参加しました。
Bコースの「味噌つけたんぽ」を通した交流活動で、皆さんと一緒に「たんぽ」作りができたことと、皆さんに「おいしい」と喜んでいただいたことがうれしかった。
傾聴活動では、仮設住宅に住んでいる方から「早く薪ストーブのある家で暮らしたい」と。
薪利用の床暖住宅を新築し、冬はタオルケット一枚で生活していたが、全壊したことで不自由な生活をしている。
多くの家で自家山から薪を切り出しているそうです。
今後も他の予定と重複しない限り、是非参加したいと思います。

昨年のボラバスで行ったときの惨状が、強く心にあり、今回も行きたいと思っていました。
水場が会場から離れていて水場の方を担当したので来場の様子など、よくわからないのですが、来て下さった方々から「ありがとう」「おいしい」と言っていただき、ありがたかったです。
帰る時、仮設住宅からお母さんと小学生の男の子が雨の中見送りに来て、手を振ってくださり、「また来たい」と思いました。
あの雨で龍泉洞がまた閉鎖され、心配です。

みそつけたんぽが好きだからおいしい味噌つけたんぽが食べたいと思って参加しましたが、まだがれきが残っていて大変だなと思いました。

被災地に一度行ってボランティアをしてみたいと思い参加しました。
被災地の友達と仲良くなることも期待していました。
ぼくらの町とはまたちがって、川や石がぐちゃぐちゃになっていてむねがいたんだ。
きりたんぽを食べていて岩泉の人が笑顔になったのを見て、ぼくはとてもうれしくなった。
きちょうな体験をできて良かった。

在職中は、翌日の体調が心配で参加できなかったが、退職してからは、予定がない時には申し込むようにしている。
被災地の現状を知りたい。自分で役に立つことがあったらしたい。そう思って参加した。
みそつけたんぽ作りは、地元の方たちも一緒に作って食べることができ、ただ食べる事よりも楽しめたと思う。
あいにく天候が悪かったので、来て頂いた方が寒かったのではないかと心配だった。
時期は寒くならないうちの方が良かったのでは。
自分が全くの初心者で、割りばしの太い方にご飯を巻くことも知らず、やってみたけどうまくできず、「このお米はあきたこまちですか?」「新米ですか?」「五合で何本くらいできますか?」など聞かれても全く答えられず、事前に知っておけばよかったなあと反省した。
今度機会がまた会ったらやり方をマスターし、知識も得ていきたいと思った。
「大館ボラバス」を継続していく事は、つながっていると思える意義のあることだと思うので、大変だとは思うが運営していって欲しいと思う。
カヌーシーダの小林さんが加わってくださることで活動に多様性ができ、大きな存在だと思った。

昨年の10月以来2回目の安家、このたびは秋田の名物タンポ作りによる交流会となり、参加された地元の皆様のとても楽しそうに過ごされている姿を見て、来てよかったと思いました。
タンポ作りは今日が初めてと話す女性の方は、素早い手さばきでたくさんのタンポを作っていました。
又会場に来られない方への思いがあり、誰それさんに持って行っていいですかと聞かれ、住宅に運んでくださり、おいしいと話していたと伝えて頂いた言葉、雨の中での活動でしたが、やり終えた感は又いつかこのような機会をつくり心通わせられることを楽しみにしたいと思います。
地元の皆さまはやれることをやって頑張るとの話、嬉しく思いました。

外部のボランティア団体が立ち上げた薪割活動を引き継いでいる「お福わけの会」の薪割に参加させてもらいました。
雨の中だったため、短時間の活動となってしまい残念でしたが、自分の山に入る道が災害でふさがれてしまい薪を調達できなくなっている人たちのために、少しでも役立てたとしたらとてもうれしいと感じました。

会計報告(2017年10月22日 大館ボラバスプロジェクト)

収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   137,130  第23回 剰余金
 支援金収入(参加者)    43,000  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)    6,000  500円×12名人
 支援金収入(法人・個人・団体)   50,000  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    10,405 10,405円(大館ボランティアフェスティバル)
 協賛金 ,  10000  大桜観光
 収入合計  256,535  (単位:円)


現物提供支援
高級木炭(お福わけの会様)、大型ドラム缶コンロ貸与(お福わけの会様)、安家産直施設貸与、安家仮設住宅集会所貸与(岩泉町様)、長テーブル貸与(岩泉町社協様)、テント貸与(岩泉町社協様)、サロンバス貸与(岩泉町社協様)、たんぽ用米7升(高杉農園様)、鍋・ボール(安保けい子様)、味噌(十字屋様)、BBQコンロ(菅原弥様)、ウォータータンク(岡本直子様)、箸・箸立てクラフトキット(カヌーシーダ秋田様)、炊飯器貸与(高杉花世様)、炊飯器貸与(岡本直子様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
真宗大谷派 松栄山 浄応寺様   50,000円  2017年10月20日
小林佳久   10,000円  2017年10月22日
田中京子様  5,000円  2017年10月22日
久根木郁子様 3,000円 2017年10月22日
嶋野育子様 3,000円 2017年10月22日
平泉多美江様 3,000円 2017年10月22日
佐藤光廣様  3,000円 2017年10月22日
岡本 杏様  3,000円 2017年10月22日
岡本直子様 3,000円 2017年10月22日
菅原 弥様 3,000円 2017年10月22日
川口イネ子様 2,000円 2017年10月22日
小林佳久  5,000円 2017年10月22日


支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(大桜観光)   98,500  
 昼食費   ,0   全員手弁当(含む、運転手)
 活動謝礼    5,000  安家お福わけの会
 保険料(預り金払い出し・支払)    8,800  500円×12人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険(大館市社協)
 消耗品費・雑費    8,890  たんぽ食材、割りばし、炭、ポット、紙コップ等
 次期繰越金  135,345  剰余金
 支出合計  256,535  (単位:円)


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会計監査報告(自:2017年4月23日催行、 至:2017年10月22日催行)


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第二十五回総括(2018年4月22日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)

木工を体験してもらうことで完成品に感動してもらえるのではないかと期待し、喜んでほしいと思って参加しました。
味噌つけたんぽを使ったことが無かったので、勉強のつもりで初めて参加しました。
自分の使ったたんぽを焼いて食べている子供の顔を見たら、こちらも癒され、一緒に作ることの大切さを知り、満足の一日でした。

8年目の被災地は、中心市街地が徐々に形になってきていて、復興を感じましたが、以前仮設店舗で頑張ってきた人たちが、人の流れが変わり大変な状況に置かれていることを知り、何ともやるせない気持ちになりました。

形は復興しても、心の回復や生活の再建については人それぞれであることを思い、まだまだ通い続ける意義を感じました。


会計報告(2018年4月22日 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金  135,345  第24回 剰余金
 支援金収入(参加者)    53,600  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)   12,000  500円×24名
 支援金収入(法人・個人・団体)  410,888  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
 協賛金   ,  
 収入合計  611,833  (単位:円)


現物提供支援
秋田杉木工キット(カヌーシーダ秋田様)、米8升(畠山純子様)、鍋・ボール(安保けい子様)、味噌(十字屋様)、食材・食糧(高杉花世様)、調理資材(高杉花世様)、炊飯器貸与(高杉花世様)、炊飯器貸与(岡本直子様)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、はちくん貸与(大館市観光課様)、めかぶ・わかめ(陸前高田金野様)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳

北鹿ささの会様   200,000円   2017年12月29日
東洋整体術募金箱様  60,888円   2018年3月12日
真宗大谷派 松栄山 浄応寺様   50,000円  2018年4月1日
千葉すなほ様    100,000円   2018年4月17日
田中京子様   5,000円   2018年4月22日
安保けい子様   3,500円  2018年4月22日
佐藤光廣様   3,000円   2018年4月22日
嶋野育子様   3,000円   2018年4月22日
菅原弥様   3,000円   2018年4月22日
岡本直子様   3,000円   2018年4月22日
岡本杏様   3,000円   2018年4月22日
三浦幸雄様   3,000円   2018年4月22日
田村彦志様   3,000円   2018年4月22日
平泉多美江様   3,000円   2018年4月22日
川口イネ子様   2,500円   2018年4月22日
石山俊智様   2,000円   2018年4月22日
小林勉様   2,000円   2018年4月22日
橋秀一様   1,000円   2018年4月22日
小林佳久   10,000円   2018年4月22日
少林寺拳法秋田泉スポーツ少年団様   3,600円   2018年4月22日


支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)  152,900  バス借り上げ、高速代金
 昼食費   12,960   540円×24食(含む、運転手)
 活動謝礼    ,  
 保険料(預り金払い出し・支払)   14,800  500円×24人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険2800円(大館市社協)
 消耗品費・雑費    ,  たんぽ食材、割りばし、炭、ポット、紙コップ等
 次期繰越金  431,173  剰余金
 支出合計  611,833  (単位:円)


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第二十六回総括(2018年8月18日〜19日催行)

参加者の声(アンケートから抜粋)



会計報告(2018年8月18日〜19日 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   431,173  第25回 剰余金
 支援金収入(参加者)   42,000  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)   2,500  500円×5名
 支援金収入(法人・個人・団体)   7,500  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)   13,588 13,588円(いとくパフォーマンスショー募金)
 泊関連費収入   7,000 1000円×7名(ヤルキタウンキャンプ)
 宿泊費預り金   42,120 7020円×6名(民宿吉田)
 雑収入(受取利息)      2
 収入合計  545,883  (単位:円)


現物提供支援
秋田杉木工キット(カヌーシーダ秋田様)、米8升(畠山純子様)、鍋・ボール(安保けい子様)、味噌(十字屋様)、食材・食糧(高杉花世様)、調理資材(高杉花世様)、炊飯器貸与(高杉花世様)、炊飯器貸与(岡本直子様)、炊飯器貸与(松浦様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、調理器具貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ひまわりプロジェクト様)、はちくん貸与(大館市観光課様)



支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
小林佳久   2000円   2018年8月15日 (ボラ連会費)
〜心の絆〜 ひまわりプロジェクト様   7,500円   2018年8月18日
猪又美奈子様   5,000円   2018年8月18日
田中京子様   5,000円   2018年8月18日
菅原 弥様   3,000円   2018年8月18日
川口イネ子様   3,000円   2018年8月18日
岡本 直子様   3,000円   2018年8月18日
橋秀一様   1,000円   2018年8月18日
小林佳久   20,000円   2018年8月18日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   166,580  運転手宿泊費を含む
 昼食費   10,800   20人×540円(含む、運転手)
 会費公課    2,000  大館市ボランティア連絡協議会 会費
 保険料(預り金払い出し・支払)    5,300  500円×5人=2500円(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険2800円(大館市社協)
 宿代(預り金払い出し)    42,120  7020円×6人
 食糧費    8,669  キャンプチーム食糧費
 次期繰越金   310,414  剰余金
 支出合計  545,883  (単位:円)


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会計監査報告(自:2018年4月22日催行、 至:2018年8月19日催行)


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第二十七回総括(2019年5月25日催行)

 参加者の声(アンケートから抜粋)

自分一人ではできないが、このようなチームがあることを知り、いち早く申し込みたいと思いました。
参加されている方々がみな、やさしい人ばかりで、志を一つに向かっていることに感動しました。
また、現地の方々とのふれあいにも、とても素晴らしさを感じました。自分非織では何もできませんが、皆様と一緒に行動することができてよい体験となりました。
ぜひ、今後も日程を調整してふれあいの時間に参加したいと思っています。

「忘れていない」「応援している」の継続。その必要性の確認。活動を通じた陸前高田の人々との交流。また会員の交流を期待して参加しています。
果樹園での摘果に参加しました。人手不足による作業支援が依頼農家の目的であると思いますが、それ以上に被災時の体験や現状を伝えたくてボランティアを受け入れていると感じました。
東京からのツアーチームと一緒の作業でした。少なくなっているとはいえ、まだ各地からボランティアが訪れていることが確認できました。
今回のボラバスにも初参加の人がいたとか。気持ちを行動で表したい人の背中をボラバスは押してくれています。
皆さんと活動するのが楽しいからまた参加します。

Aコースに参加しました。今回のAコースはリンゴ畑(園)でりんごの実の真ん中だけを残してあとは全部摘み取る作業で、またとない体験をいたしました。
参加者の皆さんと楽しい交流ができたことに感謝です。

リンゴの選定は初めてだったので、大変勉強になりました。人のためになることをしたいのでまた参加します。早く復興してほしいです。

8年を迎えた今、復興への努力を続けている陸前高田の街並みをこの目で見ることができました。今回はリンゴ農家での手伝いでした。秋にはおいしいリンゴが食べられることを頭に描きながらのリンゴの実の摘み取り作業でした。暑い日差しながらも涼しい風が吹く中での作業。農家さんの説明を受けての作業もなかなかうまくいかず、ようやく理解するころには帰りの時間が迫り、あっという間の一日でした。高田の街の様子を見、農家さんの前向きに進んでいる姿を確認できた一日でした。また、仲間の皆さんと行動がとれますようにと思っています。

ボランティアセンターの近くで、一人黙々とリンゴの摘果作業をしていた人を見ました。この人もボランティアを頼めばいいのにという思いが浮かぶ同時に、ボランティアが事業のお手伝いを公平に行うことの難しさを感じました。

以前から「ボランティアバスツアー陸前高田市」にとても興味を抱いていました。自分の60代としての第二の人生に新しいことにチャレンジしてみたいと思い参加しました。とても貴重な体験になりました。
ボラバスの皆さんとも交流を深めていく中で、皆さんのひたむきなそして一生懸命な姿に心を動かされました。陸前高田市の震災の後、今現在の姿をまざまざと見せていただき、心を動かされまた心が痛みました。
陸前高田市民の皆さんと味噌つけたんぽを作りながら、和やかに和気あいあいと交流を深めることができ、私にとってかけがえのない時を過ごすことができました。素晴らしい体験になりました。一生忘れられない思い出になりました。また皆さんと一緒に参加したいと思っています。

忘れていない。小さな力だが続けたいと思う。
応援している。この気持ち持ち続けたい。
一年ぶりの陸前高田市。追悼施設から見た防潮堤も完成間近となっていた。でも海が見えない海岸なんて観光したいと思うだろうか。もちろん命を守ることが最優先ではあるが。

改めて震災の恐ろしさを感じました。8年たった現在でも、いまだ復興が進まず、被害にあわれた方々は、どれほどかいら立ちも感じておられるかと思いました。まだまだ復興が進んでいないので、微力ながらお手伝いをしたい。

個人では活動できないので、ボラバス実行の機会を待っており、多くの被災者たちとの交流を期待して参加しました。
Bコースは今までの開催場所と異なり、楽しみを期待していましたが、小学校の運動会と重複したので小学生の来場者がほとんどなかった。また、高齢の方々は会場までの移動が困難なのかほとんどお会いできなかったのが残念でした。
けれども、今回初めての参加者と同席しておしゃべりができてよかったし、地元商工会女性部の方々のご協力があり作業をしながらの交流も楽しめました。
人のためというより、自分自身が現地の様子を伺い交流することが何よりうれしいです。

できるときにできる範囲でムリをせずというスタンスで、新しい人との出会いを期待し参加しています。
Aコースでしたが、活動自体は申し分なしです。毎回のセッティングの労に敬意と感謝。バスの中でもう少し人の交流が工夫できればなおよしです。

会計報告(2019年5月25日 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   310,414  第26回 剰余金
 支援金収入(参加者)   48,500  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)   10,000  500円×20人
 支援金収入(法人・個人・団体)   55,000  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
 雑収入     1 預金利息1円
 収入合計  423,915  (単位:円)


現物提供支援

米8升(岡本直子様)、鍋・ボール(安保けい子様)、味噌(十字屋様)、食材・食糧(高杉花世様)、調理資材(高杉花世様)、炊飯器貸与(高杉花世様)、炊飯器貸与(大館保健所様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、そばうち用まな板貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ヤルキタウン様)、はちくん貸与(大館市観光課様)、炭提供(安家お福分けの会様)、お茶差し入れ(陸前高田市民様)、缶コーヒー差し入れ(陸前高田市民様)、お茶差し入れ(陸前高田市民様)、マスカットジュース(ヤルキタウン様)、手土産(小林)


支援金収入(法人・個人・団体等)内訳

いとく大館ショッピングセンター様(少林寺拳法演武発表謝礼金)   5,000円   2019年1月4日
真宗大谷派 松栄山 浄応寺様                     50,000円    2019年5月13日
猪又 美奈子様         5000円   2019年5月24日
菅原 弥様            3000円   2019年5月24日
小林 佳久           10000円   2019年5月25日
田中 京子様           5000円   2019年5月25日
石山 俊智様           3500円   2019年5月25日
畠山 純子様           3000円   2019年5月25日
岡本 直子様           3000円   2019年5月25日
川口 イネ子様          3000円   2019年5月25日
三浦 幸雄様           3000円   2019年5月25日
田村 彦志様           3000円   2019年5月25日
佐藤 光廣様           3000円   2019年5月25日
橋 秀一様           2000円   2019年5月25日
柳館 真美様           2000円   2019年5月25日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   134,540  高速代を含む
 昼食費    8,640   (含む、運転手)
 活動謝礼    ,  
 保険料(預り金払い出し・支払)   12,800  500円×20人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険(大館市社協)2800円
 消耗品費・雑費    5,919  チラシ印刷代(1750+3953)、三角コーナー216円
 次期繰越金  262,016  剰余金
 支出合計  423,915  (単位:円)


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第二十八回総括(2019年10月19日催行)

 参加者の声(アンケートから抜粋)

会計報告(2019年10月19日 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   262,016  第27回 剰余金
 支援金収入(会員)   49,453  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)   4,000  500円×8名
 支援金収入(法人・個人・団体)  50,000  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
 雑収入   ,1 預金利息
 収入合計  365,470  (単位:円)


現物提供支援

米8升(畠山純子様)、米(田中京子様)、米(高杉農園様)、鍋・ボール(安保けい子様)、味噌(十字屋様)、食材・食糧(高杉花世様)、調理資材(高杉花世様)、炊飯器貸与(高杉花世様)、炊飯器貸与(大館保健所様)、調理器具貸与(ナカザワフードサービス様)、そばうち用まな板貸与(ヤルキタウン様)、BBQセット貸与(ヤルキタウン様)、ポン太君とキリ子ちゃん貸与(大館商工会議所青年部様)、マスカットジュース(ヤルキタウン様

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳

小林佳久                           2,000円    2019年6月17日
真宗大谷派 松栄山 浄応寺様             50,000円    2019年10月14日
猪又美奈子様                        5,000円   2019年10月16日
田中京子様                          5,000円  2019年10月19日
岡本直子様                          3,000円  2019年10月19日
菅原弥様                           3,000円   2019年10月19日
石山俊智様                          3,000円   2019年10月19日
佐藤光廣様                          3,000円   2019年10月19日
川口イネ子様                         2,000円   2019年10月19日
小林佳久                           23,453円   2019年10月19日

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   131,056  バス代、高速代
 昼食費   ,0   (運転手昼食費は個人負担)
 会費公課費    5,200  大館市ボランティア連絡協議会会費2000円、まちなか広場使用料3200円
 保険料(預り金払い出し・支払)    9,600  500円×8人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険5600円(大館市社協)
 消耗品費・雑費   10,653  チラシ・ポスター10653円、たんぽ食材、割りばし、炭、ポット、紙コップ等
 次期繰越金   208,961  剰余金
 支出合計  365,470  (単位:円)


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第二十九回総括(2019年11月14日催行)

 参加者の声(アンケートから抜粋)

台風19号の被害状況をネットなどで確認し、久慈市には二度足を運びましたが、個人で参加できる自治体が無くなりつつある時期(大館からの日帰り圏)に北鹿新聞の記事を見て、以前から気になりながらも時間的制約で参加できなかった大館ボラバスさんの活動に、今できることと感じ参加しました。
個人で災害ボランティアに参加した際の時間の無駄、活動のあいまいさなどを感じる場合があり、団体での活動がどのように行われているのか興味を抱いておりましたが、参加されている方々の意識の高さ、また団体としての活動における情報の伝達とそれに呼応する個々人の対応が素晴らしいと感じました。
今回の活動は、災害ボランティアセンターの活動としての最終日とゆう事も、私としても初の経験でしたので貴重な経験となりました。

災害に遭われた方々にとっては、これからが本当の生活の始まりになる事と思いますので、健康にご留意され日常を取り戻される事をお祈り申し上げます。

スタッフ及びメンバーの方々には、今回大変お世話になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
災害支援は、「継続」が非常に大切だと思います。是非とも、末永い活動を期待いたします。



会計報告(2019年11月14日 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   208,961  第28回 剰余金
 支援金収入(参加者)   41,000  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)   2,000  500円×4名
 支援金収入(法人・個人・団体)  51,451  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
 協賛金   ,
 収入合計  303,412  (単位:円)


現物提供支援
差し入れ(川口様)、コーヒー30本(普代村社会福祉協議会様)

支援金収入(法人・個人・団体等)内訳

菊地孝四郎様   2019年11月9日  3000円
佐々木亜希子様   2019年11月13日  3000円
菅原 弥様      2019年11月14日 3000円
田中京子様   2019年11月14日  5000円
安保けい子様   2019年11月14日  4000円
田村彦志様   2019年11月14日   3000円
佐藤光廣様   2019年11月14日   3000円
畠山純子様   2019年11月14日   3000円
石山俊智様   2019年11月14日   3000円
岡本直子様   2019年11月14日   3000円
三浦幸雄様   2019年11月14日   3000円
川口イネ子様   2019年11月14日   2000円
田畑昌子様   2019年11月14日   2000円
東洋整体術募金箱様 2019年11月18日  42451円
小林佳久    2019年11月18日   10000円

支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   86,900  小型バス (高速道路:災害派遣支援により無料)
 昼食費   ,0   (含む、運転手)
 会費公課費    ,  
 保険料(預り金払い出し・支払)    2,000  500円×4人(大館市社協へ預り金払い出し)
 消耗品費・雑費    ,  
 次期繰越金  214,512  剰余金
 支出合計  303,412  (単位:円)


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会計監査報告(自:2019年5月25日催行、 至:2019年11月14日催行)


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第三十回総括(2023年7月22日〜23日研修旅行)


 参加者の声(アンケートから抜粋)

会計報告(2020年7月22〜23日 大館ボラバスプロジェクト研修旅行)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   214,512  第29回 剰余金
 支援金収入(参加者)    ,  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)    ,  500円×名人
 支援金収入(法人・個人・団体)  132,435  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
受取利息      7
 収入合計  346,954  (単位:円)


現物提供支援


支援金収入(法人・個人・団体等)内訳
松浦英明様                2021年5月21日   16,000円
中三ボランティアの会KRTS様     2022年09月30日   31,955円
中三ボランティアの会KRTS様      2023年01月14日    4,785円
東洋整体術募金箱様          2023年07月12日   53,820円
研修旅行剰余金             2023年08月03日   25,875円 (決算書参照)


支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   ,  
 昼食費   ,0   (含む、運転手)
 会費公課費    ,  大館市ボランティア連絡協議会会費
 保険料(預り金払い出し・支払)    ,  500円×人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険(大館市社協)
 消耗品費・雑費    ,  チラシ・ポスター、たんぽ食材、割りばし、炭、ポット、紙コップ等
 次期繰越金 346,954  剰余金
 支出合計  346,954  (単位:円)


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第三十一回総括(2023年 月 日催行予定)


 参加者の声(アンケートから抜粋)

会計報告(2023年 月 日予定 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   346,954  第30回 剰余金
 支援金収入(参加者)    ,  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)    ,  500円×名人
 支援金収入(法人・個人・団体)  ,  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
 雑収入(利息)   , 1
 収入合計  346,955  (単位:円)


現物提供支援


支援金収入(法人・個人・団体等)内訳


支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   ,  
 昼食費   ,0   (含む、運転手)
 会費公課費    ,  大館市ボランティア連絡協議会会費
 保険料(預り金払い出し・支払)    ,  500円×人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険(大館市社協)
 消耗品費・雑費    ,  チラシ・ポスター、たんぽ食材、割りばし、炭、ポット、紙コップ等
 次期繰越金 346,955  剰余金
 支出合計  346,955  (単位:円)


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第三十二回総括(2020年 月 日催行予定)


 参加者の声(アンケートから抜粋)

会計報告(2020年 月 日予定 大館ボラバスプロジェクト)


収入の部

 科目  金額  摘要
 前期繰越金   ,  第31回 剰余金
 支援金収入(参加者)    ,  下記のとおり
 保険掛け金(預り金)    ,  500円×名人
 支援金収入(法人・個人・団体)  ,  下記のとおり
 支援金収入(募金活動)    , 円()
 協賛金   ,
 収入合計  ,  (単位:円)


現物提供支援


支援金収入(法人・個人・団体等)内訳


支出の部

 科目  金額  摘要
 旅行代金(あきた北観光バス)   ,  
 昼食費   ,0   (含む、運転手)
 会費公課費    ,  大館市ボランティア連絡協議会会費
 保険料(預り金払い出し・支払)    ,  500円×人(大館市社協へ預り金払い出し)、行事保険(大館市社協)
 消耗品費・雑費    ,  チラシ・ポスター、たんぽ食材、割りばし、炭、ポット、紙コップ等
 次期繰越金  ,  剰余金
 支出合計  ,  (単位:円)


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