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花火
この前テレビで新幹線と高速道の有用性を語っていた。
開通前が40万人前後開通後が80万人の観客。
これが効果?
失うものも多く有るのでは?
少なくても情緒はなくなっているような。

幼い頃、3歳か4歳の頃花火を見に行った。
夏のお昼頃雄物川の上流から船に乗って。
一緒に行ったのは祖母、たぶん町内会の人たちと一緒だった。
暑いので途中で川に入って泳ぐ大人たち。
何故か今思い出せるのは花火よりこの川船に揺られて行った事だけ。

僕が感じるのは、目で追ったものだけではなく、「におい」「音」
「流れる風」だったりする。
思い出はそんなときに蘇る。
忘れたと思った事も、ちょっとした事で蘇る。

空を見上げるより、その場が幸せな空気が流れている事が大切なのでは。

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