能代港おける鮎の稚魚探索 

能代港
能代港

今日のひとこと

昨日は能代港内を広く探査してきました。 その結果、以前に確認していた「4万トン岸壁」において、今回も多数の稚鮎の群れを確認しました。
この場所は、環境DNA調査においても特に多くのリード数が得られたポイントであり、今回の現地観察と一致する結果となりました。 実際に水中では、小さな群れが岸壁周辺にまとまり、漂うプランクトンを盛んに捕食している様子が確認できました。
水深は約12メートル、水温は13.2℃。 港内でも外的な影響を受けにくく、前回の増水による濁水の影響もほとんど見られない、安定した水域です。 一方で、川の水温は雪代の影響で8℃前後。能代港内は13.2℃と、まだかなりの差があります。
この温度差を考えると、現在の港内は稚鮎にとって非常に過ごしやすい環境にある一方、 雪代がおさまり川の水温が上昇したタイミングで、一気に遡上への“スイッチ”が入る可能性も感じられます。 こうした条件から考えると、この岸壁周辺は単なる通過点ではなく、 稚鮎が一定期間とどまり、成長する“場”「越冬、生育のゆりかご」として機能している可能性が高いと考えられます。
環境DNAの結果と実際の観察が重なったことで、 これまで推測の域を出なかった越冬・生育場所の姿が、少しずつ輪郭を持って見えてきました。
今後、水温や河川の状況がどう変化していくのか―― その変化の先にある“動き出す瞬間”を、引き続き追っていきたいと思います。

能代港内を元気に泳ぐ稚鮎の群れ

動画

能代港
鮎の稚魚の動画撮影時の魚探の反応
能代港
能代港4万トン岸壁
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能代港火力石炭荷揚げ岸壁
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能代港タグボート
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能代港稚鮎確認場所
能代港
能代港周辺の鮎の遡上口3か所

撮影ポイント

撮影ポイントまでのルートをGoogleマップで確認。

Googleマップでルートを見る

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