活動概要

私たちは森吉山の自然を「知り・守り・伝える」活動をしています。

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団体会員 寄付のお礼

原生的な自然環境を有し数多くの野生動物が生息し、
花の百名山として親しまれている森吉山。
私たちはこの森吉山で、自然を知り、守り、伝える活動をしています。
この活動は森吉山を愛する多くのサポーター(会員)に支えられ、
今後も継続的な支援を必要としています。
森吉山、奥森吉、奥阿仁の自然を未来へ受け継ぐために、
皆様の思いを私たちに託してください。


@清掃活動

 私たちは春の雪解けとともに、登山口に通じるアクセス道路や林道の清掃活動を実施しています。
 この清掃活動は平成
5年から現在まで継続して実施してきました。はじめた当時は4トンダンプ2台分の粗大ゴミの量に憤りを覚えたものですが、近年は公園利用客による監視行為も影響し産廃や家電品等の不法投棄は激減しています。
 しかし、春秋の山菜取りシーズンには林道停車帯などに散乱するコンビニ商品の後始末の悪さに閉口してしまいます。通年をとおした回収作業と併せて、40個所の啓蒙看板の立て込みと周辺の刈払いを徹底し、ポイ捨て防止に対応しています。


コンビニ商品の後始末

啓蒙看板

春先の清掃が勝負

A登山道の刈払いと補修活動
 県立自然公園の登山道等の維持管理業務は県と地元自治体が責任を負う業務ですが、予算措置がままならず、整備・補修・管理等がおぼつかない実態に置かれております。
 私たちは、行政機関のフットワーク不足を補うため、会員の浄財を有効に投入し登山道等の維持管理活動を行っております。
毎年
、登山道、遊歩道の刈払いを行い、湿地帯などには風倒木の輪切りを敷設し、ぬかるみの拡大防止を図っています。
 また、階段工の設置や補修、登山道の水切りをこまめにおこない雨裂の拡大を防止に努めております。

縦走路刈払い
(ヒバクラ岳〜馬の背付近)

裏安歩道の刈払い

湿地帯部分の輪切りの敷設

B自然観察会とトレッキング

毎年、春の残雪と新緑、初夏〜盛夏の花旅、錦の秋、厳冬の樹氷トレッキングを実施し、保護保全の啓蒙と森吉山と山麓の素晴らしさを紹介しています。特にヒバクラ新緑トレッキングやクマゲラの森〜赤水渓谷トレッキングは好評です


ヒバクラ岳トレッキング

桃洞杉の自然観察会

巨木めぐりツアー(センノ木)

Cネイチャーガイド事業

15名のネイチャーガイドにより、以下の3フィールドの案内を行っています。
 ガイドの申込みはインターネットまたは妖精の森コテージ・ラウル(案内人部会事務局)で受付けています。

1.森吉山地区(縦走トレッキング)
@阿仁ゴンドラ〜石森〜山頂〜森吉山麓高原
A様田コース〜石森〜山頂〜ヒバクラ岳〜森吉
 山麓高原

2.奥森吉地区
@太平湖遊覧〜小又峡散策
A小又峡縦走トレッキング(太平湖〜小又峡〜
 奥森吉野生鳥獣センター)

Bクマゲラの森縦走トレッキング(奥森吉野生
 鳥獣センター〜クマゲラの森散策)

C桃洞渓谷散策コース(野性鳥獣センター〜
 クマゲラの森〜桃洞滝)

D桃洞渓谷縦走トレッキング(桃洞滝〜桃洞滝
 上流部のシャワートレッキング)

E赤水渓谷散策コース(野性鳥獣センター〜
 クマゲラの森〜赤水渓谷〜うさぎ滝)

F赤水渓谷縦走トレッキング(奥森吉野性鳥獣
 センター〜クマゲラの森〜赤水渓谷〜玉川
 温泉)

3.奥阿仁地区
@中ノ又渓谷散策コース
A立又渓谷散策コース


鳥獣センターのレクチャー広場

赤水渓谷は人気スポットです

D奥森吉野性鳥獣センター管理運営業務
 同センターは、環境庁が国指定森吉山鳥獣保護区を訪れる人々の利用の適正化や野生鳥獣の生態等に関する普及啓発と鳥獣の生息に適した環境の保全形成を行うための行動拠点として、森吉山麓高原の一角に整備した施設です。
 館内ではブナの森に生息する動植物の生態を、ジオラマによる展示と40インチのハイビジョンテレビによる臨場感あふれる映像ソフトで紹介しています。


当協会では施設の管理運営とセンター主催による年4回の自然観察会を行っております>

新緑の頃(馬の背とヒバクラ岳)

晩秋の頃
 
ジオラマ展示

E調査研究活動

奥森吉の核心部を形成するノロ川流域のブナ林で、1,975年(S50)に本州で初めてクマゲラ(国天然記念物)の生息と繁殖が確認されたことにより、1,983年(S58)に330haが国指定の特別保護地区に指定されました。
 その後、周囲の伐採や林道建設の進行によって繁殖が確認されなくなりましたが、自然保護団体の
6年越しの運動により1,993年(H5)には約3.5倍の1,175haに拡大されました。
 保護区の拡大によって、一つがいの必要生息面積1,000ヘクタールという学術的要望面積は確保されましたが、現在、生息が確認されているクマゲラの数は極めて少なく、その個体数の希薄さから絶滅が危ぶまれています。
 この翌年の1,994年(H6)には湯沢市の写真家であった(故)最上禄平
氏により保護区内で14年ぶりに繁殖を確認されました。
 この発見を契機に当協会では、野生鳥獣の専門家である藤井忠志氏(本州産クマゲラ研究会代表・岩手県立博物館学芸第三課長)の指導のもとで生息環境の保護と生息調査を継続しております。


Fアドベンチャーレース
 毎年、7月最終土〜日曜日に開催されるこの大会は、首都圏を中心に全国から山岳アドベンチャーを楽しむ仲間が集うアットホームな大会です。
 ブナの森を駆け抜け、渓谷を遡行するシャワークライミングとトレッキングランにマウンテンバイクを組み合わせた2日間のタイムレースです。
 森吉山麓の見所を余すことなく堪能できる本レースは2008大会で10回目を迎えました。


桃洞渓谷(男滝)シャワークライミング

クマゲラの森トレッキング

マウンテンバイク ダウンヒル

森吉山ガイドマップ 山の案内人申込はこちら
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