金剛禅総本山少林寺


金剛禅総本山少林寺は、少林寺拳法による身心一如の修行をもとに「自己確立」「自他共楽」の道を究め、日々の暮らしに生かすという独自の宗風をもつ教団です。金剛禅は、人間が宇宙の大いなるはたらきを宿す“可能性の種子”であることを信じ、その可能性を開花させながら、お互いを尊重し合い、手をとり合って平和で豊かな社会を実現していこうと説いています。日本各地のおよそ2,000の道院では、子どもから高齢者まで、世代を超えて楽しく修行にいそしんでいます。

白衣殿壁画


北壁には拳法の型を示した壁画、南壁には武器を使った武術の型を示した壁画があり、東は中央の仏龕を挟んで北側に「十三棒僧救唐王図」、南側に「緊那羅王御紅巾図」が描かれています。


映画「少林寺」では、貧しい若者が少林寺で修行し、洛陽政権の王世充に追われた李世民(後の唐の太宗)を助けるという筋だったが、あの映画はこの「十三棒僧救唐王」の話を下敷きにしているのです。

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