「大館ボラバス」のリスクマネージメント
「大館ボラバス」では、次のようなリスクを想定し、準備対応しております。
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- 交通事故のリスク
- 国土交通省運輸局が認可したバス会社による運行によって、リスクを最小限に抑えています。また、大館市社協でボランティア保険に加入してから出発することを徹底します。(出発時点で保険未加入の場合には、ご参加いただけません。)
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- 個人情報保護上のリスク
- 収集する個人情報については、「大館ボラバス」を催行するうえでの必要最小限とし、本活動に関すること以外には使用せず、その管理については厳格に行います。
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- 貴重品の保管に関するリスク
- 貴重品については、必ず身につけていただくなど、個人の責任で管理してください。
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- 地震・津波などの自然災害発生リスク
- 大館ボラバスプロジェクトスタッフボランティアのうち、普段から少林寺拳法の修錬を通じて基礎的な危機管理力を磨いている少林寺拳法指導者等が、避難誘導などを適切に行うよう努力いたします。
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- 活動によって第三者に危害を及ぼすリスク
- 復旧・復興の当事者である被災された方々の元気づくりこそがボランティア本来の役割であることから、作業の成果を出すことよりもむしろ迷惑とならないようにすることの方が大切であるといったレクチャーを行い、加害事故に対する注意を促します。
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- 活動中の事故リスク
- 大館ボラバスプロジェクトスタッフボランティアのうち、運動中の老若男女に長年接している少林寺拳法指導者等が、様々な危険を予知して注意を促すとともに、適切な状況判断による対応をするよう努力いたします。
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- 怪我のリスク
- 釘踏抜き防止中敷きや長袖長ズボンの着用をウェブ上でお願いするとともに、作業上の注意点などを現地であらかじめレクチャーし安全管理に努めます。また、救急箱を常備します。
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- 衛生上のリスク
- マスクの着用をウェブ上でお願いするとともに、手指消毒液やうがい薬を準備します。
- 破傷風トキソイドや三種混合ワクチンの接種を推奨するとともに、万一傷を負ってしまい破傷風を疑われる顎のこわばりや飲み込み難いなどの症状が出現した場合にはすぐに医療機関を受診するよう呼びかけます。
- また、被災地に感染症を広めてしまう媒介者とならないよう、参加者に注意を促します。
- 破傷風トキソイドや三種混合ワクチンの接種を推奨するとともに、万一傷を負ってしまい破傷風を疑われる顎のこわばりや飲み込み難いなどの症状が出現した場合にはすぐに医療機関を受診するよう呼びかけます。
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- 食中毒のリスク
- 現地の専門会社から昼食時間に合わせてデリバリーされるよう、手配いたします。
- また、現地での手配が困難な場合は、レトルト食品やコンビニエンスストアの調製おにぎりなど食中毒のリスクが低い食品を事前に準備いたします。
- 炊き出しや味噌つけたんぽ作り体験などを調理師が中心となって実施する際には、極力食中毒のリスクが低い食品を用い、手袋をする等の衛生管理を徹底します。
- また、現地での手配が困難な場合は、レトルト食品やコンビニエンスストアの調製おにぎりなど食中毒のリスクが低い食品を事前に準備いたします。
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- 熱中症のリスク
- 大館ボラバスプロジェクトスタッフボランティアのうち、熱中症に関する知識(「熱中症を防ごう」日本体育協会、「かくれ脱水Journal」)をもった少林寺拳法指導者等が、その予防に心掛け積極的に声掛けを行うとともに、経口補水液や救急用品を常備します。バスが冷房の効いた救急室となり得ることは、特筆できる恵まれた環境であると言えます。
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- 蜂・虫刺され等のリスク
- 参加されるみなさまに、黒以外の長袖長ズボンを作業着としていただくことや防虫ネット・ゴム手袋などの虫刺され対策をウェブ上でお願いするとともに、殺虫(蜂)スプレーやAEDを常備します。
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- 急病患者発生のリスク
- 体調管理に気を配るよう声掛けするとともに、早めの休憩を心がけます。また、AEDおよび救急箱を常備します。
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- 放射能汚染に関するリスク
- 「大気中の放射線量に異常な数値は出ていない」と岩手県が発表(2012年7月20日現在)していることから、主催者としては特別な対応を致しません。なおその脅威等については参加者それぞれが判断し、自己責任で対処願います。
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- 未成年者の保護監督に関するリスク
- 小・中学生には、保護者の同伴を求めます。高校生以上の未成年者と少林寺拳法部内の小・中学生には、保護者同意の下少林寺拳法指導者等が保護監督に努めます。
当プロジェクトでは、防災士を含むスタッフが相談しながら、細心の注意を払ってリスク管理を行いますが、絶対的な「安全・安心」はあり得ません。
皆様の自己責任による自己管理をもって、事故のないボランティアツアーとなりますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
大館ボラバスプロジェクト
責任者 小 林 佳 久
(大館市少林寺拳法協会 理事長)
odatevolubus@gmail.com
TEL (0186)43-2553
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