お力をお貸しください

大館ボラバスプロジェクト
大館ボラバスプロジェクト

隣県だからこそできる支援。
長く険しい復興への道程、応援し続けたい。


 

復興は進んでいるのでしょうか?

陸前高田市では復興計画を平成30年度までとしていますので、あと1年で完了の予定です。
防潮堤が形になり、また、災害公営住宅や高台での生活を新たに始めた方も増えています。
一本松等の震災遺構を含む広大な土地に計画されている高田松原復興祈念公園も、市民協働ワークショップなどを開催しながらその基本設計が練り上げられてきています。
そして、壊滅した中心市街地も大規模な嵩上げが行われ、新たな街が作られ始めています。

けれども、未だ多くの方々が仮設住宅に住んでいます。
市と市民の経済基盤を支える産業も、今はまだほとんどありません。
取り残された人たちがいることも、事実です。
復興が進めば進むほど、格差が生まれてしまいます。

被災地に自律と自立が求められる「復興・創生期間」ですが、まだまだ先が見えない現状です。
全ての人たちの生活再建が叶い、街の復興と心の回復が成し遂げられることを願わずにはいられません。

人口約24,000人の陸前高田市は、1,700名以上の死亡届が出されており、200名を超える方が未だみつかっていません。
震災孤児は40名以上、震災遺児はおよそ150名にものぼるといわれています。
「街の復興」と「心の回復」、そのいずれもが全く先の見えない状況にある被災地には、当然のことながら長期にわたっての支援が必要です。


「忘れないで」・・・それが被災地の願い

毎日あれだけ多くのボランティアが訪れていたのに、今では閑散としています。
「忘れられてしまった・・・」、そんな風に思ってほしくない。
長く険しい復興への道程を歩く辛さが少しでも軽くなるように、「忘れていない」、「応援している」そんなメッセージを送り続けたいのです。

現地を訪れる人が少なくなってしまった今だからこそ、隣県に住む同じ東北人として、寄り添いふれあうことが大切だと感じています。
大館ボラバスプロジェクトは、有志によってこれからも活動を継続してまいります。


実動部隊を被災地へ送り込んで下さい!


「出来る事をできる時に・・・」無理せず継続することが大切なのだと思います。
現地を訪れる事の出来る人々(大館ボラバスプロジェクト会員)に、「行がねが?!一緒に」とお誘いしているボランティアバスツアーは、気軽に繰り返し訪問して活動できるようにと、2016年8月から参加費を無料と致しました。(災害が頻発する中、陸前高田市にとどまらず、日帰りできる地域には現在活動を広げています。)

法人・個人・団体等の皆様のお力で、大館市をはじめとした秋田県から被災地へ、実働部隊の会員を送り込んでいただきたいのです。
「現地へは行かないが、金銭面から有志の活動を支える。」そういう選択肢もあります。「忘れていない」「応援している」そんな思いを共有する仲間となって、どうぞ私たちにお力添えください。(催行にあわせてご支援を募ります。支援金額は問いません。)

なお、ご支援いただいた皆様のご芳名を当サイトに掲載し「隣県から応援している」と内外にアピールいたしますので、CSRの一環としてもご活用ください。また、当プロジェクトのマーク(ステッカー・JPEGデータ)を御社の広告などにご活用いただければ幸いです。お気軽にお申し付けください。




  • 支援金募集要項

    1、ボランティアバスの催行に合わせてご支援を募ります。
    2、支援金の規定額はございません。隣県から応援するお気持ちをご提供頂ければ幸いです。
    3、支援金のご協力を頂いた際には、領収証を発行いたします。(振込された方は、ご芳名とご住所をメールでお知らせください。)  参考:印紙税法の手引
    4、ご芳名をインターネットウェブサイトの「トップページ」に掲載いたします。
    5、掲載は原則テキストで行いますが、10KB程度のJPEGファイルで提供されるロゴ・マークも可とします。
    6、ご提供金額を同サイトの「総括」ページに掲載いたします。
    7、同ページにおいて、催行の都度会計報告をいたします。
    8、ご支援いただいた催行において剰余金が出た場合には、次回開催に繰り越します。
    9、繰越金とご支援金との関係に応じて、ご芳名を次回開催の欄にも継続して掲載する場合がございます。

    送金先銀行口座:秋田銀行 花輪支店(店番254)
             普通口座 口座番号 1016281
                  口座名義 大館ボラバスプロジェクト 責任者 小林佳久

    実際に掲載されているご芳名はこちらです。


    支援金募集要項等のPDFファイルは、こちらから。

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