ご参加の皆様へ

大館ボラバスプロジェクト
大館ボラバスプロジェクト

隣県だからこそできる支援。
長く険しい復興への道程、応援し続けたい。

 おはようございます。このたびは、被災地ボランティアバスツアー「大館ボラバス」にご参加いただき、誠にありがとうございます。

 このツアーは、参加者が自己責任で主体的に活動することによって、自己の学びと被災者への貢献を目指すものです。会員の皆様には、現場に立ち、現場の空気を吸い、たくさんのことを感じ、想像し、様々な人々に共感していただければと願っております。そして、特に若い皆様が、この活動をきっかけにして他人様や社会に対する自らの役割(使命)を見出していただけたならば、それは私たちにとっても望外の喜びとなります。

 台風19号に関連した災害は、大変な事態になってしまいました。お亡くなりになった方のご冥福を祈るとともに、被災されたすべての方々が一日も早く生活を再建され、心が回復することを願うばかりです。

 大館ボラバスプロジェクトは、この間、日帰り可能な岩手県内での活動を模索してまいりました。

 発災後、災害ボランティアセンターが立ち上がったらすぐにでも駆け付けたいところではありますが、日程の調整が難しくいつも催行が遅れてしまうこと、お詫び申し上げます。できることを出来る時にというスタンスで、無理せず続けていきたいと考えておりますので、なにとぞ変わらぬご指導ご協力をお願い申し上げます。

 岩手県には当初8件の災害ボランティアセンターが立ち上がりましたが、本日は普代村災害ボランティアセンターで活動させていただくこととなりました。普代村には、1126世帯2635人(201910月末日現在)が住んでいますが、そのうち126件の住居が被災しました。内訳は、全壊1、半壊40、一部損壊78、床下浸水7という状況です。小さな村であるためか順調にボランティア需要の把握が進み、また期待を上回るボランティアも集まったため、収束に向かいつつある状況で、今週のウィークデーは事前に予約した団体だけでの活動となるようです。平穏な暮らしを取り戻していただくために、精いっぱい活動させてもらいましょう。

ほんの僅かな時間被災者の心に寄り添うことしかできないながらも、せめて隣県に住む者として「忘れていない」「応援している」のメッセージを行動で伝えて来ましょう。

現場には今でも危険があります。十分に気をつけながら無理せず体力に応じて活動し、被災者のお手伝いをとおして大いに学んで来ましょう。今日一日、どうぞよろしくお願いいたします。

※ 「ヤルキタウンでかだってたんせ」企画書はこちら。
※ 「寄り添いふれあう活動のために・・・傾聴的接し方の心得」はこちら。

大館ボラバスプロジェクト 責任者 小林佳久

アンケートフォームはこちらから大館ボラバスプロジェクト

 このたびは、大館ボラバスプロジェクトに「被災地ボランティア」としてご参加いただき、本当にありがとうございました。
 皆様のますますのご活躍とご健勝を、心からお祈り申し上げます。


大館ボラバスプロジェクト 陸前高田の桜ライン311です。

陸前高田市のホームページはこちらです。

はちどりの詩 yukinoさんのブログはこちらです。

陸前高田市震災復興計画(素案)はこちらです。

スタッフボランティア募集中!

「大館ボラバスプロジェクト」では、被災された方々が、心折れることなく復興への長い道のりを元気に歩んでいただけるよう、大館市民の皆様と共に応援・支援し続けていきたいと考えております。

ついては、スタッフとしてこの活動に参画いただけるボランティアを募集します。
お志のある方は、どうぞお気軽にメールでお知らせください。
お待ちしています。


今後の「大館ボラバス」催行予定

現在のところ、次のボランティアバスツアーは2020年春を予定しています。
最新情報は、Twitterでお知らせします。


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