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〜全ては笑顔のために〜 創業1991年 ”信頼”と”実績”のDIAMEDIC東洋整体術おおだて療術センターです。(秋田県大館市)

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〒017-0897 秋田県大館市三ノ丸35−1

アロマの基礎知識Aromatherapy

アロマの基礎知識イメージアロマに使われる精油は7種類

  • ハーブ系・・・            ペパーミント、マージョラム、セージなど
  • 柑橘系・・・             オレンジ、レモン、グレープフルーツなど
  • フローラル系・・・          カモマイル、ゼラニウム、ラベンダー、ローズなど
  • スパイス系・・・           バジル、スターアニス、クローブなど
  • ウッディ(樹木)系・・・       ローズウッド、サイプレス
  • ウッディ(樹脂)系・・・       フランキンセンス、ミルラ
  • エキゾチック(オリエンタル)系・・・ イランイラン、サンダルウッド

精油に含まれている主な化学成分

  • モノテルペン炭化水素類(リモネン、カンフェン、テルピネン、サビネンなど)
   柑橘系、サイプレス、ジュニパー、フランキンセンス、ティツリー

  • モノテルペンアルコール類(テルピネン4−オール、リナロール、ネロール、ゲラニオール、メントールなど)
   ローズウッド、パルマローザ、ローズ、タイムツヤノール、ゼラニウム、ネロリ

  • 酸化物類(1.8−シネオール)
   ユーカリラディアタ、ユーカリグロブルス、ラベンサラ、ローズマリー

  • エステル類(酢酸リナリル、サリチル酸メチルなど)
   ウィンターグリーン、カモマイルローマン、クラリセージ、プチグレン、ジャスミン

  • フェノールメチルエーテル類(チャビコール、メチルエーテルなど)
   バジル、イランイラン、ティツリー、ローレル、カモマイルジャーマン

  • テルペン系アルデヒド類(シトロネラール、ゲラニアール、ネラールなど)
   レモングラス、ユーカリレモン、リトセア、シトロネラジャワ

  • ケトン類(カンファー、lメントン、βジオン、ツヨン)
   ラベンダースピカ、ラベンダーストエカス、ユーカリデイビス、ローズマリーカンファ

  • セスキテルペン炭化水素類(セドレン、カマズレンなど)
  (+)ミルラ、パチュリー、シダーウッド、クローブ、フランキンセンス
  (−)ジンジャー、タナセタム、イランイラン、ヘリクリサム、カモマイルジャーマン

  • セスキテルペンアルコール類(ビザボロール、ビリディフロロール、セドロール)
   サンダルウッド、パチュリー、シダーウッド

  • フェノール類(チモール、オイゲノールなど)
   クローブ、ジャスミン、ローズ、タナセタム

  • ラクトン類(クマリン、ベルガプテンなど)
   シナモン・カッシア、ジャスミン、ベルガモット、グレープフルーツ、オレンジ

  • 芳香族アルデヒド類(ケイ皮アルデヒド)
   シナモン・カッシア

化学成分の作用(一般論)

  • モノテルペン炭化水素類(リモネン、カンフェン、テルピネン、サビネンなど)
  うっ滞除去、抗炎症、抗ウイルス、抗菌

  • モノテルペンアルコール類(テルピネン4−オール、リナロール、ネロール、ゲラニオール、メントールなど)
  抗菌、抗ウイルス、抗真菌、免疫調整、神経強壮

  • 酸化物類(1.8−シネオール)
  去痰、抗カタル、抗ウイルス

  • エステル類(酢酸リナリル、サリチル酸メチルなど)
  鎮けいれん、神経バランス、鎮痛、鎮静、抗炎症

  • フェノールメチルエーテル類(チャビコール、メチルエーテルなど)
  鎮けいれん、鎮痛、抗炎症、抗真菌、抗ウイルス

  • テルペン系アルデヒド類(シトロネラール、ゲラニアール、ネラールなど)
  抗炎症、鎮痛、鎮静、抗ヒスタミン

  • ケトン類(カンファー、lメントン、βジオン、ツヨン)
  粘液溶解、去痰、脂肪溶解、瘢痕形成、胆汁分泌

  • セスキテルペン炭化水素類(セドレン、カマズレンなど)
  (+)強壮
  (−)鎮静、抗炎症

  • セスキテルペンアルコール類(ビザボロール、ビリディフロロール、セドロール)
  ホルモン様作用、うっ血除去、強壮刺激

  • フェノール類(チモール、オイゲノールなど)
  駆虫、抗菌、抗ウイルス、抗真菌、強壮、免疫調整、加温

  • ラクトン類(クマリン、ベルガプテンなど)
  粘液溶解、脂肪溶解、瘢痕形成、抗ウイルス

  • 芳香族アルデヒド類(ケイ皮アルデヒド)
  抗炎症、鎮痛、鎮静、結石溶解、消化促進、血圧調整、抗真菌、抗ウイルス

アロマテラピーのメカニズム

  • 鼻(嗅覚)から脳へのルート
   大脳辺縁系
       → 視床下部
            → 自律神経系(血管や内臓の働きを調整)
            → 内分泌系(ホルモンバランスを調整)

  • 鼻から肺へのルート
   呼吸
    → 気管
       → 肺 (のどの不調、咳を鎮める、痰を除く)
                → 血管から全身へ

  • 皮膚から血液中へ
  (入浴剤として使用したり、塗布やマッサージオイルとして使用したりして、皮膚から浸透)

精油とは

  • 油脂ではないが親油性を持ち、揮発性も高い
  • 花、葉、根、種など、部位によって成分が異なる。

精油の成分が持つ機能

  1. 敵からの防御(微生物、昆虫、幼虫、他の植物)
  2. 受粉
  3. 傷を修復
  4. 水分保持
  5. エネルギー貯蔵

精油の抽出方法

  • 水蒸気蒸留法(低温で蒸す)・・・ほとんどこの方法
  • 圧搾法(機械で果皮を搾る)
  • アブソリュート(溶剤抽出法)・・・ジャスミンなどの熱に弱いものに

【クローブ】
  1kgの精油を抽出するために,、7kg必要。
【ラベンダー】
  1kgの精油を抽出するために、160kg必要。
【ローズ】
  1kgの精油を抽出するために、4トン必要。(バラ50本で1滴の精油)

精油の品質

精油は、メーカーによってその原料となる植物の産地や栽培方法が異なるため、成分に違いがあります。
無農薬栽培であり、なおかつ成分が詳細に明記されているケモタイプの精油をお勧めします。
当センターでは、プラナロム社(ベルギー)製品を使用しています。(「プラナロム社ケモタイプエッセンシャルオイル日本輸入代理店」株式会社 健草医学舎)
※ ケモタイプとは、同じ学名でも成分の違いによって分類をしているもので、化学種ともいわれています。そのタイプがはっきりとわかるように成分表示がなされています。

使用上の注意

  • 皮膚刺激
フェノール類、アルデヒド類、ラクトン類(クローブ、タイム、レモングラス、シナモン、ユーカリ)ホホバオイルなどで希釈して(1〜10%)使用する。

  • 日光感作性
柑橘系に含まれる、フロクマリン、ベルガプテンは、つけてすぐに日光に当たると色素沈着や炎症を起こします。(4〜5時間は日光に当てないこと)

  • 妊産婦や子供は使えない精油
  1. クラリセージ(スクラレオール エストロゲン様)
  2. ケトン類(精神毒性)のペパーミントやローズマリー、ゲラニオールのパルマローザ、フェンネル、ミルラ、ローズは使用しないこと。
  • 病人や高齢者を含め、安心して使用できる精油(ケモタイプを1〜3%で使用)
ティツリー、ラベンサラ、ウィンターグリーン、ゼラニウム、ラベンダーアングスティフォリア、カモマイルローマン


※ 精油は、日本では医薬品や医薬部外品ではなく雑貨に分類されています。
ここで述べた基礎知識は、アロマに含まれる成分に関する学問的探究であり、効能効果を謳うものではありません。




アロマケアコースはこちらから。

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